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新居が建ちました!

ここ最近は山寺に登りに行ったりして徐々に岩シーズンインしてました。


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山寺では地元クライマーLisa宅にホームステイして4日間のクライミング!


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マールボロは2日でRPできませんでした・・楽しいルートでした!


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Lisa宅では人生で最高のおもてなしを受けました。幸せをそのまま絵にしたようなLisaファミリーと過ごした4日は、何か強烈な体験として私の中に残りました。こんなふうに私も人生を楽しみたい!


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Lisa、ホントにありがとう!今度はおもてなしさせてね!★


そしてついに先日、大好きな山が良く見える大好きな土地におうちが建ちました!

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なくとなく「家づくりのこと調べてみよっか」ってなって、まず建築家か工務店か大手ハウスメーカーかという段階から考え始めたのが昨年秋頃のことです。

んで昨年10月、なんとなくスーモカウンターを訪れて話を聞いてみて、とりあえず大手ハウスメーカー4社と面談してみることになりました。
しかし、そこで積水ハウスの営業さんと出会い、「この人と家づくりしたら楽しそうだな」と思ったのが全てのはじまりでした(笑)。
あれよあれよと話が進み、今年1月には積水ハウスと契約。打ち合わせはクライミングを優先して少なめに(コロナもあったからオンラインも多用で)したつもりだけど、それでも晴れの休日を潰したりもしながら、打ち合わせの回数は合計20数回となりました。

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ある日の打ち合わせ風景。床材選んでる。


毎回とっても楽しく、ワクワクが増して行き、イメージが形になるにしたがって「ああ早く住みたい」という気持ちが募っていきました。

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この土地との出会いには運命的なものがありました。この景色は何物にも替えられません!


6月に着工してからは、もう待ちきれない気持ちでいっぱいでした。

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地鎮祭も面白かった(笑)。


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基礎ができたぞー!


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浄化槽の埋め込み中。


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あっという間におうちの形になった!


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これは大黒柱。

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現場監督さんに内部をみせてもらう。ああ早く住みたい!



あくまでクライミング中心の人生を貫き通せるよう、「生活の負担にならない予算内で」というのもテーマでした。こだわるところはこだわって、こだわらないところは価格を抑えて、どうにかやりたかったことのほぼ全てをこの家にぎゅっと詰め込んだ感じです。


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まだ階段無いけど2階へ。


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吹き抜けから土間をみおろす。ここはジムになる予定。



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30年メンテナンスフリーで美しいままという陶器の外壁、ベルバーン!


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ケーブルTVがきていなくてBSアンテナがつきました。


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前に来た時からはや1ヶ月。階段と階段脇の本棚、できてる!


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積水の工事が完了し、Natural-Protecさんが入ってムーンボード建設!辻さんとは入間ベースキャンプ時代からの旧友です。


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美しい木の骨組み・・!!!


積水ハウスさんには、(とくにペコマが)かなり沢山要望しましたが、けっこう頑張ってもらってほぼ全て叶えてもらえたと思います。もちろん妥協した点も挙げればキリが無いですが、実際に鍵をもらって住み始めてみて、本当にいい家を作れた、と実感しています。


そんなわけで、将来Youtuberを目指している(笑)ペコマと共に、お引き渡し動画を作ってみました。集音とか色々と課題が見えましたが、ホームビデオみたいな、素人さんのほんわか動画ができました(笑)。




この地で、この家とともに、もっともっと人生を楽しみ尽くしていきたいと思います!

2021/9/19-20 境川 大畠谷 



シルバーウィーク前半戦はMy行ってみたい沢リストの1つ、オバタキタンでした。
遡行図は渓谷登攀のものを参考に、Web上の記事などもみて情報収集して行きました。


台風一過で朝方はまだ雨が残っていましたが、遡行開始した7時頃からは徐々に晴れ間が。




陽の光を受けると、台風の影響を一切感じさせない透き通った水に白い花崗岩が輝きを増し、気分を高揚させます。




ほどなくして25m大滝見物。オブザベの結果、我々のいまの実力では手強い相手に思われたので、大人しく手前から左岸を巻きました。
結構な大高巻きになっちゃいます。灌木の残置スリングで25mくらいの懸垂1回で沢床へ。




そこからしばらく歩いて左にいくつか枝沢を分けると、沢はゴルジュ地形に!




ゴルジュ地形だけど明るい渓相です。




7mCS滝はこれまたかなりの強敵と睨み、大人しく左岸を小巻き。さいご数歩のちょい悪なネギトラバースを超えるとハーケンの残置へ。15mくらいの懸垂1回で沢床です。




小巻きですが谷底は深いです。


沢床に戻って沢が右へ屈曲したあとに出てくる2つの滝は、この遡行中一番楽しかった場所です。




はじめの5mは滝の裏を右から左へ通り抜けて登り、次の6m滝は水流の左フェースをしびれるウスカチ垂壁登りでした。


でもここは殆どのPtが右から登っているようです。かなりのスピードで先を行っていた先行Ptさんたちも右壁を登ったと仰ってました。


ゴルジュ地形が一旦終わったあとの5mCS滝は、頑張れば登れそうにも見えましたが右岸ルンゼ状を巻き。しかしちょい巻きのつもりが少し上がりすぎてしまい、7mくらいの懸垂で沢床に戻りました。
ここら辺で時間はまだお昼くらい。もうそろそろ本日の行程が終わりそうな気がしますが、ゆっくり行動食をとってまた進みます。
2段40m滝は左の枝沢から巻きますが、地形に導かれるように巻き上がっていくとちょうどよく滝上に出られます。ここで沢にクライムダウン出来るのですが、私たちはここから見えたCS滝が難しそうに見えたのでさらに巻き、ちょっと時間を食ってしまいました。先行Ptさんに聞いたら、この滝も簡単に登れたとのことで、ここで降りておくべきでした。


この追加巻きのせいで、変なところで灌木にスリングを残置しての懸垂になってしまいました。ゴミを投棄してスミマセン。。
沢に戻ってからは小滝を3つほど登って終了。


二俣手前の最後の5mCS滝はCSの左側をワイド登り。結構悪かったです。私は先に荷上げしてもらい空身でトライするも、最後はペコマの足を掴んで抜けました(笑)。


そうして13時半ころ二俣テンバに到着!





左俣大滝がすごい迫力で絶壁を落ちてます。






↑コチラは最近げっとした折り畳み式火吹き棒。今回コレをどうしても使いたかった。


薪が少なく、先行Ptさんの焚き火と合流させてもらいました。初対面ながら、沢キャンプ然とした四方山話に花を咲かせて夜がふけるのを待ちます。






焚き火シェア&楽しい時間をありがとうございました!!


翌日は4時半起床、5時半行動開始。
右俣ゴルジュを「スゲーー」って見学したら右の壁を登り始めます。




先行Ptさんが後から追いついてきて、すぐにフリーソロで通り過ぎて行きました(笑)。我々は一応ロープを出して登りますが、中間支点はゼロでした。




↑左上の"ポコ"の右肩目指して登ります。


ハーケンが効くところも所々ありますが、基本的には打ち込むとリスが広がって岩が剥がれちゃう感じ。時間もかかるし、サクサク進んでしまうのが吉です。結局、最初ピッチを切ったところでハーケン1枚、次に切ったところでカム1個、その次は灌木でアンカーを作れました。計4ピッチくらいでブッシュ帯の上へ抜けました。


ここからしばらく藪を漕いで、懸垂下降無しで沢床へ。右俣の遡行を続けます。
いくつか小滝登りがあります。最後のヌメヌメ滝は途中から右岸を小巻きしました。


水が枯れると、最後のツメ、藪漕ぎ小一時間で11時前くらいに稜線に出ました。


稜線に出てからは、うっすら道はあるけどほぼ藪漕ぎな約1時間の歩き(途中超ヌメヌメ木道が地味に怖い)で大笠山山頂との分岐まで。




大笠山山頂は割愛し、何もない登山道の分岐地点で記念撮影をし、持ってきた下山服とトレランシューズに完全換装して降りました。登山道はなかなかに険しく、上級者向け登山道という感じでした。稜線に抜けてから計4時間ほどでPにつきました。


桂湖が綺麗です。湖畔には綺麗なオートキャンプ場があってキャンプ客で賑わってました。


今年は7月に青鬼の仲間とホラガイへ行って以来、このオバタキタンが2回目の沢でした。かといってそれほど山や外岩に行っていたわけでもありません。天気が悪かったのもあるとは思いますが、8月から9月前半は色々なイベントごともあってバタバタと過ぎてました。


気づけば私もまた一つ歳を重ね、期待も不安も織り交ぜて色々と思うことが増えました。withコロナの不透明な未来ですが、引き続き1日1日を大切に生きて、ワクワクする目標に向かってさらに邁進していきたいと思う今日この頃です。


<行程>
9/19 7:00 入渓ー8:00 25m大滝ー12:30 2段40m滝ー 13:30 二俣
9/20 5:30行動開始ー7:40 登攀終了ー11:20 大笠山山頂との分岐ー14:45 駐車場













山岳医療パトロール始動。「東北の高校生の富士登山」開催。

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世間では変異株が猛威を振るっていますが、あらゆるイベントごとが疑問の余地なく中止となった昨年と違い、2021年は東京オリンピックをはじめ様々な"イベントごと"が試行錯誤のもと開催されはじめています。


ワクチン接種しても感染は防げない、若年者も重症化する、感染力は水ぼうそうに匹敵する、など、またも新たな難問をつきつけてくる自然の脅威に、人間社会は果たして対抗できるのでしょうか。

8_IMG_6866.jpg尾白川の不動滝


未曾有の大災害といえば、日本中にかつてない被害をもたらした東日本大震災のあとも、日本中が「自粛」して水を打ったように静まりかえっていました。
でも、早い段階から、被災した方とそうでない人々との温度差はやはりありました。当時東北にいたのでそれは強く感じていました。
今回も当時とほぼ同じ状況になっているように思います。
日夜コロナ病棟で壮絶な戦いを強いられている医療従事者からしてみれば、日本国民の危機感が不足していると感じられることでしょう。

2_IMG_7174.jpg日向山山頂


しかし人流を止めるには法的措置しかないと個人的に思います。個人の裁量に任せる方法では無理です。
法的に制圧されているわけではない世の中で人々が日常を取り戻そうとするのはごくごく自然のことと思います。
感染対策などの考えを尽くした上で行われる"イベントごと"に関しては、批判はあって当然ですが、誰にも中止を迫る権利など無いのです。

7_IMG_7244.jpgドンドコ沢の五色滝

私はコロナ病棟で働いている医療従事者ではありません。特効薬を開発出来るわけでもないし、ただただ無力な存在です。それでも、変異株に対しても重症化はほぼ確実に防ぐことができるといえるワクチンの接種率を上げる業務には貢献できます。というわけで最近は、自治体の接種会場や国の大規模会場など、様々な会場へ行ってワクチン接種業務に関わっています。


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2017年から、地域の安全登山への貢献のため、甲斐駒ヶ岳黒戸尾根ではじまった山岳医療パトロール活動。昨年から、山小屋に泊まっての活動は避け、登山口での声かけのみに活動を縮小して継続しています。
今年も北杜市の協力のもと、7月から活動を開始し、今年からは編笠山の登山口である観音平でも活動をはじめました。


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こうした活動も、県をまたいだ移動を行い、登山者と会話をするので、中止したほうが良いでしょうか?
でも、日常を取り戻そうとする動きは止めようがありません。あわせて行っているアンケート調査の結果からは、3密を避けてか、昨年よりもむしろ登山頻度が上がっているという方もいるようです。

0_IMG_6855.jpg水遊びに来た家族連れで賑わう尾白渓谷


9_IMG_6860.jpg午前中の声かけ活動後は、尾白渓谷登山道などのパトロールも行っています。軽装で険しい登山道を行こうとする方などに注意喚起をする場面も多々あります


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アンケート結果を見ると、「山は街より安全だ」と気がゆるんでしまう方も多いようです。声かけを行い、街中と同様に感染対策意識を高めてもらう活動は有意義だと私は信じています。


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また、昨年中止となった「東北の高校生の富士登山」も今年厳重な感染対策のもと開催されました。
東日本大震災被災当時幼稚園生だった高校生たちが、今年も参加14名全員で登頂を果たしました。

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一歩一歩前に進めば必ず山頂に辿り着くという貴重な経験をし、山岳のダイナミックな景観に心打たれ、さまざまな経歴の大人たちと触れ合って価値観を豊かにし・・・。そんな得難い3日間を満喫してもらえたと思います。彼らが大人になって、また未来の東北を、未来の日本を担っていくのです。

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今回は開催前から、感染対策などについてのアドバイスをさせていただき、開催中は医療班医師として、ごくごく微力ながらもお力添えさせていただきました。
開催を中止するのは簡単でも、この世情において開催を決め、遂行するのは非常に困難なことだったと思います。
どのような対策をして開催されたのか、アウトドアツアー業界においてひとつのモデルケースが出来たかも知れません。コロナによる貧困も無視できない問題となっている今、こうした活動もまた有意義なものだと思います。


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東京オリンピックでは、今大会から新種目となったスポーツクライミングにおいて選手用医療ボランティアとして参加させていただきました。日本選手はじめ、各国の選手の力強い登りは世界中に勇気と元気を与えてくれたと思います。
卓球やマラソンなど、他の種目もテレビ観戦していましたが、普段感じることのできない種類の感動をいただきました。
アスリートって、やっぱりかっこいいな。

2_IMG_6881.jpg北杜市移住計画進行中。お家が順調に出来てきています


9_IMG_7211.jpgリビングからの南アルプスの眺め。先日行ったら床暖房の設置が終わってました


0_IMG_7155.jpg外装はほぼ完了し、そろそろ足場と青ネットが外されるみたいです。ベルバーンに陽が当たるのを見るのが楽しみ!


8_IMG_7214.jpgロフトに上がれました。ここは吹き抜けになる予定で、階下のムーンボードを見下ろせる予定です


「山岳医」って、何者?"コメンテーター"とか"評論家"とか、そういう「自称」の肩書きなのは否めません。「ただの山好きでしょ」と言われても否定はできないし、「登山道に医者が居てなにか役に立つの?」と問われたら納得させられる自信もまだ無いです。でも、私には私にこそ出来ることが何かあるはず。こんなご時世だからこそ、自分なりに「山岳医」とは何か、を追求していきたいと改めて思います。

1_IMG_7173.jpgWilderness Medical Associates Japanのアンバサダーにも就任しました!WMAの講習は山のファーストエイドに非常に役に立つので、どんどん広めていきたいと思います!


そんな今日この頃。怪我と感染に気をつけて、これからも毎日を充実させたいと思います。

プロフィール

chippe

Author:chippe


肉好きchippeのブログへようこそ!
2006年10月 山歩きを始める。
2007年9月 クライミングを始める。
山岳同人「青鬼」所属。
「メラメラガールズ」所属。
国際認定山岳医。
「カリマーインターナショナル」アンバサダークライマー。
現在は無職、旅人。
旦那さんはpecoma。

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