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2019/4/6 Aiguille du Midi Northwest Face エギーユドゥミディ 北西壁 "Vent du Dragon" (敗退)

シャモニ滞在も残りわずかとなり、やはり3日を超える晴天の窓は訪れず。
4/3から4にかけてはまとまった降雪があり、街も一晩のうちに一面雪景色となりました。

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犬は喜び庭駆け回り

4/5、4/6が本ツアー最後の好天。
1日はBreventのスキー場で普通にスキーを楽しみ、翌日は日帰りでエギーユドゥミディ北西壁のルートをやることにしました。


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こちらも一晩で白くなったエギーユヴェルテとドリュ。どちらも今回登りたかったけど登れなかった。それにしてもスキー場からの景色がコレってすごい


ミディ北西壁はそれほど人気のあるエリアではないようですが、今回選んだ"Vent du Dragon"はその中ではもっとも登られているルートだそう。そしてドライコンディションの今シーズンでも北面には氷があるので、北西壁なら東壁や南壁よりマシなのではないか。かつ、かなりの降雪があった二日後なのでアプローチ距離の長いルートはおそらくラッセル。スキー利用でないと日帰りは厳しいだろう。
もろもろ考えた結果の北西壁でした。

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ミディ北西壁へは、ミディの2つのピークをつなぐ橋から直接懸垂下降して取り付きます。
橋の南端に比較的新しいマイロンのかかったアンカーが作ってありました。そこから真下に55mでつぎのアンカーがあり。

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奈落の底へ落ちて行くよう。でも残置アンカーを使えばずっと空中懸垂というわけでなく岩伝いに降りられます。


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降雪直後なので埋まっているアンカーを掘り出したりしながら、計5回の懸垂を経てやっとルート取付きへ。

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除雪後。除雪前はこの全てが雪の中

天気の良い土曜日でいつもより早くケーブルカーが動き出し7時半には乗車できたというのに、クライミング開始時には10時半くらいになっていました。

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懸垂50〜55m×4回と30m×1回


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取り付きにて栄養補給。風が吹くと吹き上げられた雪で目が開かない


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クライミング開始

このルートはピッチグレードが3、3+、5、5、2(ヨーロッパグレード表記だがUIAAの数字とほぼ一致)とグレーディングされた5ピッチ220mのルートです。1ピッチ目私のリードでスタートしましたが、最後少し同時登攀してもらって65mくらい出し、リード&フォローで2時間ほどもかかってしまいました。傾斜はゆるいのですが締まりのない雪を除雪しながらのクライミングでスピード上がらず。実力不足でした。

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1ピッチ目終了点にて。途中途中でスカスカだけど一応氷が張っていました。おそらく上部も氷はあったのだろうと思われます

このまま詰めていっても、確実に明るいうちにはトップアウトできるけれど、ロープウェー終電16:30(はやすぎ!)まではあとたったの4時間。間に合わなくなるのは濃厚でした。ビバーク装備はないし、軽量化のためビレイジャケットも2人で1つ。ロープウェー駅が閉まって構内に泊まれなければCosmique小屋に逃げ込むという手もありますが、「明日から天気がよくないので万一ロープウェーが動かず山に閉じ込められたら・・」。万に一つの確率、とはいえ帰国は2日後だから少し不安です。

本当は、懸垂で降りてきたクーロワールをまた橋の方へと登り返し、橋をくぐって向こう側へ行けば北壁から簡単に駅へ戻れたようです。そうした下降や敗退についても、ちゃんと調べたり話し合ったりしていなかったのが良くなかった。今思えば、メインのクライミングが終わってしまって、ルートに対する情熱や集中力も欠落していたと思います。

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橋の向こうへ歩いて行けばいいらしい。隣のルートを登っているのはTくんとTKくんパーティ。


「ロープウェーから見た感じ、たぶんロープウェーの中間駅へ降りられると思う・・」というパートナーSくんの言葉に逡巡しつつも、中間駅の最終便に間に合うべく、そのプランを敢行することにしました。

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なんか今日はラペルばっかりしてる気がする

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北面の岩場をまいて降りる

しかし取り付きから懸垂と歩きで北へと下り眺めてみると、北西面からロープウェーの走っている北面へ至るには結局数ピッチのクライミングが必要そうでした。そのまま北西面を降りて行くと、急に切れ落ちた断崖に行く手を阻まれます。地形図上は等高線の間隔が広いのに切れ落ちており、少し進んでみるとそこは氷河だと分かりました。おそらく氷河がきれて断崖絶壁を形成しているのでしょう。すぐ近くに見える直下の平坦な雪原には気持ち良さそうなシュプールが幾重にも刻まれています。しかしおそらく近く見えるのは錯覚で、300mくらいはあると思われます。

ここを懸垂するのは不可能。ということで、右上に、北壁へと向かっているスキートレースを辿ってみることにしました。

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急斜面をトラバっているスキートレースを振り返る

見に行ってみるとそこには下降支点があり、北壁と北西面との間に細いクーロワールがありました。ここをくだれば、傾斜のゆるい雪原に到達できそうです。

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残置アンカー

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なるほどココに細い谷があって、こちらからなら氷河をまけるわけです。地図上でもここはほんの小さな筋。これはわからないね・・!


そして、まさに今日、おそらく今朝降りただろうトレースもついています。ここから数回の懸垂を経て40〜50度くらいの急斜面へ。そこで残置支点もなくなり、エクストリームスキーヤーによるものと思われるトレースはずーーっと横滑りしています。


さっき巻いた絶壁がやっぱり氷河の大断崖だったことを視認しつつ、高い気温ですでに腐った沢地形をツボ足で降りていきました。
アンザイレンしつつ、雪面になるべく負荷をかけないよう降りて行きますが、途中、雪壁が大きく割れたところを何度も通過しました。
かなり時間がかかり、中間駅の最終にも間に合わないのが確実となりました。
よし、がんばって歩きましょう!

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巨大な氷河の崖下に降り立つ。ガスが濃くなってきた


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街まではあと標高差1000m


氷壁のクライムダウンも交えてやっと傾斜が緩む。GPSで位置を確認しつつ、基本スキートレースを辿って降りました。

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クレバスの間を縫って

夏道からは逸れていたけど、スキーヤーは上手にライン取りし、最後の藪も巧みにスキーを履いたまま降りていました。
途中幾度か崖の上でトレースが途絶えているところあり。数メートル級のジャンプもぴょんぴょん跳んでました(笑)。この密林で・・・かなりの手練れのようです。


結局、ロープウェーで20分くらいで降りられる標高差2500m超を降りるのに7時間半ほどかかりました。降雪直後だった上に気温が高く、下りとはいえラッセルも骨でした。アンチスノープレートをつけていないスティンガーで雪団子地獄になりながら、21時頃やっとモンブラントンネルのフランス側出口前に到着しました。


ここから家まではさらに5km弱の道のりです。
親指を立てながらテクテク歩いていたら、なんと!1台の車が停まってくれました!やったー!
フランス語を話す親切な3人家族が家の近くまで乗せてくれました。ミディのケーブルカー駅前まで行きたいと告げると、「シャモニ来るの初めてなんだよね。ケーブルカーの駅ってどこかな」と言いながら、走ってくれました。
雪でびしょ濡れだったし汗臭かっただろうに・・・
受けた恩はどこかで返さなきゃなね。


ということで、22時を回る前に家に帰りつくことができました。
それにしてもすごいスキーコースだった。ミディ北壁のようなエクストリーム系ではないにせよ、際どい地形が延々続く標高差2700mものロングライン。あれを滑りきるのは技術もメンタルもかなりのレベルが求められる気がします。土地柄必然的にそうなると言うのか、シャモニのスキーヤーは当たり前のように懸垂も氷壁もこなしている。山でやりたいことを実現するために必要なすべての手段を身につけ、駆使しているだけなんですね。


因みにこの日隣の別ルートを登っていたTくんとTKくんはロープウェー駅構内のトイレでビバークとなったようでした。なんでも暖房があって暖かいんだとか。Valle Blancheへ降りる出入り口は閉鎖されてしまうけど、橋のほうから構内に入ることはできるみたいなので、緊急避難として使えるんですね。


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最終的にコチラを登り返したようだけど最後立ってるよね!


というわけで、またしても危ない橋を渡ってしまいましたが、歩いたことでここら辺の地形がなんとなく分かったのは収穫でした。
ついにイギリス、フランスと続いた6週間の旅がもうすぐ終わります。

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錚々たる面子、ガイドの方々が勢ぞろいして日本人飲み会も!

帰国したら、つぎはGWからまた一ヶ月、リベンジのアラスカ遠征へ出かけます!今回はT石くんとまっちゃんと3人で行くことになりました。
テンションうなぎです。シャモニで得た経験と悔しさを次なる氷雪壁にぶつけたいです。


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シャモニ編〜完結〜

2019/3/30-31 Mont Blanc du Tacul Supercouloir direct (2P目敗退)

4週間はあっという間で、好天を待ったり撮影をしたりしていたらもう後半戦に突入してしまいました。

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今回はTくんとパートナーを組んで登ります。
でもこれまで一度もロープを結び合ったことがないので、シャモニでまず肩慣らしから、ということになりました。

天気予報では3/26から数日間、まとまって晴れの予報です。
TKくんとSくんはグランドジョラスへ出かけて行きました。
私たちはまずSupercouloirに照準を定めました。

SupercouloirはMont Blanc du Taculの東面にあるルートです。山頂まで抜けると850mでピッチグレードはM5+/6/,WI5。下部2ピッチ(direct start)がミックスで残りはアイス。


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ルートは正にここを登ってくれと言わんばかりに深く美しく刻み込まれたガリー!


しかし天気は良いながらかなりの強風だった3/26。お昼前にあっさり、"本日ロープウェー運休"が決定してしまいました。


天気のいい貴重な今日という日が潰れてしまう・・!

2人であーでもないこーでもないと案を練った結果、まず3/27-28で入山しTriangle du Tacul(Tacul北面の壁)でトレーニング(兼Tacul下降路の下見)をしようということになりました。


ラインはTriangleのど真ん中、"Contamine-Mazeaud"というII級程度の雪壁ルート。

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く・・・黒い!真ん中の白いはずの部分の面積がすごく痩せ細って見えます。岩壁右のノーマルルート(North Face)もクレバスのギャップが大きくなっています(ここは秋の登山シーズンにはハシゴが設置されるらしい)。

しかし今シーズンのシャモニの例年にないドライコンディションのせいか、"雪壁"と思って駆け上がるつもりだったその気概は強化ガラスのように硬い氷壁にまんまと打ち砕かれました(笑)。


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強化ガラスの一枚板!下部はベルクシュルンドが大きく口を開けている


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とくに致命的だったのは、Supercouloirのためにノミックをピュアドライ に換装したままで挑んだことでした。
歯がガツンガツン弾き返されて、リードでは一打打ち込むのに5、6回振らなければなりません。相当タイムロスしたし体力消耗しました。
学びました。ピュアドライはピュアなドライ用だと。。(当たり前だっ!)

そしてそんなカッチカチの70度程度の氷がひたすらひたすら300mほど続きます。

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ルート終了点まで、標高差300mを登るのに1ピッチ50-55m程度で計7ピッチ、時間にして7時間強もかかってしまい下降は真っ暗でした。Aiguille du Midi山頂駅前で一夜を明かし、翌朝一番のロープウェーで下山しました。

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上部にいくほど氷が硬くなり、スタミナも切れてきたので最終ピッチだけTくんのノミックを借りてリードしました(笑)。


下山後は、初(?)、全身でふくらはぎのみが異様に筋肉痛という不思議な体験をしました(笑)。

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ステーキを焼いて回復!!

天気予報を確認すると、好天が後ろに1日長く続くように変わっていたので、十分な回復のためレストを2日間に設定。
3/30から三日間の予定で、今度こそSupercouloir目指して入山としました。



3/30は土曜日だったので、前回の教訓を活かして7時過ぎから並びAiguille du Midi行きのチケットをゲットしました。やはり整理券が発生していました。

ほぼ朝一便で入山し、北面を下降してからも回収が楽そうな場所、Supercouloir取り付きとの中間あたりにいい場所を見つけテントを設営。
準備を終えて昼前にSupercouloirへ向かいました。

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雪が深くなかったのでツボ足でも問題なかった。ケーブルカー山頂駅から取り付きまで軽装なら2時間ちょいだと思います。


今回のタクティクスは、核心である1、2ピッチを初日に登ってロープFIX、2日目に朝3時からユマール開始で山頂ビバーク、3日目に北面から下山という感じで考えていました。

ギアは60mダブルロープ×2、キャメロットC4 #.3-#3×1セット、トライカムエボ1セット、キャメ#.5-#1サイズ相当のトライカム1セット、BDストッパー1番〜7番、スクリュー9本、スノーバー1本、5.5mm捨て縄約10m、アバラコフフック、アセンダー1/2ペア、スリング類としました。

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軽量化のため岩ギア少なめ。

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行動食は多め

Tacul登頂には、Supercouloir登攀の倍の時間がかかるとか、トポにも「4、5時間かかる」と書いてあるので山頂ビバークを前提としていました。ビバーク装備は1〜2人用ツエルト×1、各自のシュラフ、防寒具と切ったウレタンマット(パートナーはエアマット持参)、MSRウインドバーナーと100ccガス缶1個、アルファ米2パック+マッシュポテトの粉で、35Lザックと20Lザックに納めました。


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クーロワールの右はGervasutti Pillarというこれまた人気の岩ルート


しかし初日、取り付きまで行ってみると、下部direct startは見事なドライ!そしてベルクシュルントが大きく幾重にもなって開いており、気をつけないと地の底まで真っ逆さま。さらに岩場までの雪壁も途中が大きく割れています。雪も腐っています。

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一箇所割れ目があって緊張したリード


ということで、下部雪壁からロープを出す必要があり、そうなるとロープスケール的にも2ピッチ目までのFIXは厳しそうでした。
かつ1ピッチ目もなかなかに時間がかかり、結局1ピッチ目の途中でこの日のクライミングは終了。


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初日のドライはTくんリード。ギアも少ないので短めに切って3ピッチ


15時頃登攀終了してロープをFIXし降りました。

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お隣さんも気持ち良さそう


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その夜はいっぱい食べて、快適なテンバで18時半には就寝。翌朝は1時に目覚ましをかけて2時行動開始予定としました。


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しかし、1時過ぎにゴソゴソし出して作っておいた水を沸かし、マッシュポテトを食べてお茶を飲んだだけなのに、テントを出るとスマホの時計はもう3時半!えっ!予定より1時間半も遅れてるー!


この時少し「おかしいな」とは思いつつも、「ゆっくりしすぎたのか・・」と納得し、すぐにその違和感は忘れてしまいましたが、この違和感、デジャブ。そう、この日の午前1時を境にひっそりとサマータイムに切り替わっていたのでした!(本当はまだ2時半だった!)恐るべしサマータイム!!


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何はともあれ4時半(前日までの3時半)にユマーリングを開始。5時過ぎ、前日に到達した1ピッチ目の途中から、私のリードで登攀開始しました。


はじめ10mほどでピッチを切って傾斜が変わるあたりまで。ここはまだ1ピッチ目の途中。アンカーを作ってハンギングし、ヘッドライトの光を頼りに上部を見通すと、そこから上はほぼ垂直に見えました。


さらに45m伸ばし、登っているうちに日も昇り、熱くなってきたし悪くなってきたので手袋オフ!アックスと素手を駆使して登りました。弾切れになり岩が硬そうなところでピッチを切りました。ここはまだ2ピッチ目核心の直前で、2ピッチ目終了点まではあと7m程度はあるようでした。


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ここでリードを交代してTくん前進。しかし、本来氷で埋まっているはずのちょいハングチムニーにはスカ雪が詰まっているだけ。Tくんが蹴り落としたら2撃くらいで完全なドライになりました。テンションを交えつつ前進するも、抜け口で「うわー、スッカスカ!ひどい!」と嘆いています。残置ピンでいったんロワーダウン。


リードを交代し抜け口まで行ってみると、氷がつながっているはずのところはもろいリスしかないスラブに、スカスカの雪がこんもりと積もって張り出しています。ここまでのドライセクションは、登られて掘られたのであろうかかりのいいフットホールドもちょいちょいあったのですが、ここへ来てそれもなくなってしまいました。普通氷を登るからでしょう。残置ピンも摂理もありません。
頑張って突っ込めないこともなさそうで、しばらく外傾ホールドに乗ったまま逡巡していましたが、落ちる可能性もあるし、行ってしまって進退窮まる可能性も十分ありました。

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仕方なく、残置ピンに捨て縄を通してここから敗退することを決めました。


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敗退ポイントから見えた上部クーロワール。ここからはしばらく傾斜がゆるんでひたすらアイス。最後にはバーチカルアイスも楽しめる贅沢なルートです。後半のアイスも楽しみだったから残念。ま、ほとんど岩に見えますが・・・



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下降開始時にはもう11時を過ぎていました。ルートそのものは楽しんだけど、結局"山登り"は出来なかった。下山したらより悔しさが込み上げて来た。



今回はじめてまともにTくんとロープを結んだということもあり、認識の違いとかなるほどと思うこととか色々ありました。
失ったものは何もなく、得たものはたくさんあります。
次の登山につなげよう。


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本日はArgentiere駅(燃えてしまったGrands Montensケーブルカー駅があるところ)の方まで、情報収集&観光。ドリュも真っ黒!


シャモニ滞在はあと1週間。
ですが天気予報が芳しくありません。
今日を最後に、また最低でも1週間ほど悪天周期に入ってしまう様子です。
でもチャンスがあれば山に行きたいです。
それでも無理ならスキーとか、ドラツーとか、やれることは色々あるし、とにかくシャモニを最後まで満喫しようと思います!


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せーぜーがんば〜

2019/3/19 - 3/22 Triangle du Tacul / Cosmiques Icefall climbing & camping

昨日下山しました!


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Triangle du Tacul 下部氷壁をリード中


やっと好天周期がきたようで、天気予報には晴れマークが並んでいます٩( ᐛ )و٩( ᐛ )و

ということで、この4日間は4人でValle Blancheをベースにクライミング&撮影でした!


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撮影隊☆


今回、私以外の3人はみなプロのフォトグラファーだったり、カメラにかなり詳しい方々ばかり。
この旅のメインはそれぞれのクライミングですが、もう一つの大きな目的が映像作品の撮影です。
この4日間はその撮影を主な目的としての入山でした。
ど素人の私にはよく分からないけど、多くの撮影機材やロープを担いでひとり€63かけて入山しただけの撮れ高はあったみたいです!


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被写体として登らせてもらました。作品の完成が楽しみ!


私個人としては、キャンプも楽しめたし、ロングルートをやったりトップアウトしたりは出来なかったものの、楽しくクライミングしていい肩慣らしが出来ました。重荷を担いでそれなりの高度を歩いたり寝たりしたのでいい順応にもなったと思います。


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Triangle du Tacul 全景


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Triangle du Tacul "Chere Couloir"で撮影


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雲海!


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下部氷壁(トポでは雪壁となっているが・・)。カッチカチの65度くらいの氷壁が約60m。ふくらはぎパンピー☆


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強風の中小一時間待機したり。撮影はタイヘンだ!


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どのピッチもなかなかに50m超え。花崗岩と氷のクライミング。何ピッチ登ったか忘れたけど疲れた・・


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残業!


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Valle BlancheにはCosmiques小屋という営業小屋があってスキーヤーが多数泊まっていた。テン泊は一応公にはダメとされているらしいけど、割と一般的らしい。私たちは目立たないよう幕営


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この岩の根元に


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快適なテンバを作りました


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でもこんな自由な人もいました。ま、節度をもって、ってことだよね。このスキーヤーカップルはクライマー。こっちではスキーヤーもクライマーもあんまり区別ないかんじです


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テントライフ。雪は掘っても掘っても枝なんか出て来ず、作った水に砂や葉っぱが混じることもありません。さすがBig Alps!


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巨大な花崗岩の岩塔の根元なので寝転ぶとこんな景色です。クチバシが黄色いカラスみたいな鳥が飛んでます


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すぐ上にある営業小屋へ天気を聞きに言った日もありました。潜入!アルプスの小屋!いつか泊まってみたい


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最終日はCosmiques Icefallで撮影。私はFix張り係として2ピッチ目までクライミング


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夜明けとともに。燃えるグランドジョラス!!!


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Tくんとつるべで


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チムニー登りあり、クラック登りあり、ベルグラあり


どこま5
快適なミックスでした!


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カリマーの2019FWモデルUltimateザック。今回60Lと35Lを借用。市場に出回るのは今年の8月からで、これはサンプルです。頑丈で撥水もよく、使いやすいのに軽め。さすがはザックの老舗ですね!今回も大活躍でした


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で、下山後のアレ!この2週間で随一の豪華な夕食&地ビール!


早いものでツアーも残り2週間+αってかんじ。
天候と体調次第ですが、目標をDru北壁とGrandes Jorasses北壁に固めました。
とにかく大きい山に登りたい一心です。テクニカルなことはもちろん、登攀スピードがかなり重要になってくるでしょう。ジョラスは下降もかなり不安です。。
実力が伴うか分からないけど、パートナーと協力して出来る限りやってみます!

2018/10/4 甲斐駒ケ岳 Aフランケ スーパー赤蜘蛛 ワンデイトライ

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昨日はスーパー赤蜘蛛に行ってきました!



パートナーは最近知り合ったツヨツヨ女子クライマー"ASAKOMAN"!
八丈島で辺境クライミングしてたらメッセージがきて、
「10/4天気予報よさそうやし、行かへん?ワンデイで!」
と誘ってもらったのがきっかけでした。
こういうとき二つ返事でおっけーできるのが、、無職って最高!(笑)


スーパー赤蜘蛛は今回で3度目です。
1度目は2013年。Yosemite Noseの練習のためにホールバッグを持って行って大テラスビバークというスタイルでした。
2度目は2015年。この時は普通に岩小屋泊まりの2泊3日でした。


今回はワンデイでのトライです。テンション鰻!
私はまだどのピッチもRPできていないので、今回はチームRPが目標です。



天気予報が次第にあやしくなるというお決まりパターンのなか、
「天気予報が、、あれやな」
「でも予報通り15時降り始めなら逃げ切れるんちゃう?」
「せやな!」
って感じで前日の夜を迎えました。
(本場の関西人の前でエセ関西弁を使って叱られたいタイプ)



ASAKOMANは2度トライしているものの、1度目は昨年アプローチ敗退で、2度目の今年も雨に降られて3ピッチ目までで敗退しているとのこと。スーパー赤蜘蛛への思いは強いものがあるようです。
「雨だとしても、ギア担いで取り付きまでどのくらいかかるか歩いてみたいから、行くわ」
とASAKOMAN。
「じゃーダイエットになるし私もいくわ!」(注:登山は大概ダイエットにはならない)
って感じで雨天決行になりました(笑)。



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話し合いの結果、ギアは60mダブルロープ×2、カム#.3〜#.5×2セット+#.75〜#2×3セット+#3×1、ナッツ1セット(使わず)、120cmスリング×4、60cmAQD×8、オズQD×4。水は七丈小屋補給で、登攀中は2人で1L。防寒具はレインウエアと化繊ジャケットを各自1。私は行動食はバー系を中心に1500kcal程度。
切り詰めすぎない程度に切り詰めて軽量化をはかりました。



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前夜23時に歩き始め、七丈小屋着2時20分、八合目岩小屋には3時過ぎころ到着しました。
ASAKOMANは健脚です!
本当は、白み始めるころ岩小屋に着いて、ある程度明るくなってからアプローチ開始のつもりだったのですが、幸い最近一度アプローチをしているASAKOMANが一緒なので、2年ぶりの私も安心。
岩小屋で装備を一つにまとめ、いらないものをデポしてそのまま取り付きを目指すことにしました。


アプローチはある程度踏まれているしピンクテープもあるものの、明瞭というほどではなく、暗いので慎重に降りて行きます。
最後のほうで、FIXロープが巨大な落石の下敷きになっている(2年前はなかった)ので、そこだけロープを出して20mくらいの懸垂。
ケータイの電波が入ったので予報を確認してみたところ、いろいろ総合的に楽観的に判断して、降り始めは15時!
とりあえず登ろうということに決定しました。
そしてアプローチ開始から2時間弱くらいで、Aフランケ取り付きに到着しました。


時間は5時過ぎ。
まだまだ暗いのでゆっくり支度しながら明るくなるのを待ちます。
オーダーはふたりとも特に希望なく、じゃんけんで勝った方が奇数ピッチ、ということにしました。
結果、私が奇数ピッチ、ASAKOMANが偶数ピッチ担当に。
明るくなってくると、赤石沢対岸の紅葉がやばいことになっててテンション鰻です!
目標のチームRP目指して、クライミングスタートです!


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2回きていて2回とも結構ひどい状態だった1ピッチ目。
1ピン目にクリップすべく、おそるおそるホールドを触ると・・なんと、なんと!ぱりっっっぱり!!
ピッチを通して終始ぱりっぱりで超快適。
ああ、触っているだけで幸せを感じます。これだからやめられないよね、クライミング。
1ピッチ目は無事RP出来ました。


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八丈島でTG-5が壊れたので、新しい"コンデジ"としてついにGoProを買いました!
あえてGoProにした理由は、軽さコンパクトさと、八丈島でけんじりが撮ってくれた写真の綺麗さ&広角のすごさです。
今年9/27発売の最新モデル!
ということで撮りまくってみました♪


本当に広角度合いが半端ないですねー。マルチピッチでは重宝します。
風景写真としてはイマイチなのかもしれないけど、ブログにアップするような登攀の記録的な写真だったら十分な画質です。



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2ピッチ目、凹角はASAKOMAN。つづいて3P目、険悪な印象しかない5.10前半がついたスラブです!
しかし・・・えっ、こんなに簡単だったっけ?と思ってしまうほどのパリパリさ加減。
こちらも呆気なくRP出来ました。ここまでだけでももう来て良かった!と思っちゃうほどの状態のよさ、適度な気温と湿度。快適すぎる!



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続く4ピッチ目、ASAKOMANは前回3ピッチ目敗退なので、彼女にとってはOSトライです。
ここ、5.7とか言ってるけどハングの傾斜だけですでに5.9以上はあっておかしくない。しかも"隠しホールド"の存在に気づけなければ全く登れません(笑)。でもつよつよASAKOMANは難なくOSでした。Excellent!


ASAKOMANがそのまま大テラスまで伸ばしてくれて、フォローを開始したところ、なんか冷たいものを感じました。
気のせいかなー?と思って空をみやると、何やらしとしと降っているような。
あれー、まだ9時だからやっぱり気のせいかな?


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大テラスで休憩しつつ、またスマホをひらきます。
雨雲レーダーを見ると10時半くらいには雨雲に呑まれそう。
雨はまだやまないけど時間はまだ9時半です!


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「どーするー?」
「どーすっかねー」
「でも、この予報のかんじだと、降ってもぱらぱら程度でざーっとくることはなさそう」
「てか実質あと3ピッチやし。行けるっしょ!」
「この程度の雨ならクラックの中までは濡れへんやろ!」
「せやな!」
「せやせや!」
って感じで雨天決行になりました(笑)。


5ピッチ目、大テラスから凹角を抜けてみると、その先のスラブはぬめぬめ。
カイコマの花崗岩は濡れると本当によく滑りますね。
ああ・・束の間のぱりっぱりでした。でもあれに触れただけでもう来た甲斐あったから問題なし!



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赤石沢に立ち込めるガス


雨はいったんおさまったようで、また空が明るくなったりしていました。
ついにやってきたスーパークラックは濃いガスに包まれて見えなくなったり、かと思えばぱあっと晴れて一番上まで見渡せ、ダイナミックな景観がひろがったりと幻想的。やっぱり山っていいね。



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6ピッチ目、核心の5.11cのクラックです。ASAKOMANクライミングすたーと!
でもやっぱり、悪いよねー。テンションが入ってからは一歩一歩、進んで行きました。
「あー!」「くー!」という呻きがモチベーションの高さを物語っています。
雨の心配とかなければ小一時間ここに留まって、私も一便出したいなとも思っていたけど、本格的な雨になったら最終ピッチのスラブも怖いし、今回は6ピッチ目RPはお預けで前進することにしました。



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7ピッチ目、2年前は出だしに苦しめられRPならずでした。
今回も悪かったです。
でも2年前のびちょびちょに比べれば状態もよかったし、気合いでなんとかハンドセクションまで行きました。
そうしたら、最初のレイバックで力を使いすぎたか、残りのハンドがやたら疲れました。「ガバなのになんで?」って思うほどヨレヨレになってました。
はじめ「軽量化のためにカムは2セットでランナウトに耐えればいっか、ハンドだし」とか思ってたけど、やっぱり#2が3個あってよかった。本当によかった。3個でも心折れそうになったよ。やっぱり40mは長いです。長いは正義です。



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スーパークラック上部からの写真。

上からみると・・このスーパークラックの凄さが身に沁みます。
レッジトゥレッジ・・・私なんかにできるのか?
って思っちゃうけど、次また来るときは70mロープ持参です。誓います。
それに見合うだけ強くなって再訪だな!
それにしてもこれをフリーソロ・・・・ああ、改めて目眩がしますね。



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14時、スーパークラック終了点にて紅葉と自撮り!
超広角だから自撮り棒いらず、リーチのない私でも簡単に自撮りが楽しめます♪
サイドポケットに入れたままクライミングしても全くストレスを感じない大きさ、重さ(116g)です。
買ってよかったかも!



時間はそろそろ15時にせまる。
雨もスーパークラックを登っているときからまたぱらぱら来ていたのが、ここへきて本降りっぽくなってきました。
8ピッチ目はスラブ。ASAKOMANがOSトライです。
つよつよASAKOMANはここも見事!OSでした。NICE!



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終了点にて「オツカレー!」
ここでいったんロープを解いてスクランブリングしましたが、途中でまたロープを出して岩小屋まで。
Aフランケ頭着は16時。八合目岩小屋着は16:20でした。
「行動食尽きた・・」「やばい腹減った・・・」とうめきながらパッキング。レインウエアを着込んで雨下山開始です。


17時頃、静まり返った七丈小屋の前を通ったら・・・主人の花谷さんに声をかけてもらい元気出ました。あにき・・☺️



登りながらも、女子ふたりの関心ごとといえば美味しいお店の話です。そしてASAKOMANがよく行くという"Dill"というお店の話題に。
七丈小屋のメニューに"Dill自家製ジンジャーシロップを使ったホットジンジャー"というのがあり、私も頂いたことがあって、レストランだとは知らなかったけれど"Dill"の名前だけは知っていました。ASAKOMANの話を聞けば聞くほどに行きたくなってくる。



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もしラストオーダーに間に合いそうなら行きたいねー!と話していたところ、「もしかして急げば間に合うかも?」と気付いてしまう。
少し急ぎ足に降りて、駐車場着は19時22分でした。



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登山はダイエットにならないのです!

美味しいごはんまでたらふく頂いて、大満足の1日でしたー!
レッジトゥレッジRP目指して頑張ります。
ASAKOMANさんくす!!

2018/7/21 北岳バットレス第4尾根〜白峰三山縦走日帰り〜後編

道中のお花たち。キタダケソウはたぶん終わってしまったと思いますがお花畑はまだまだ見事でした!
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(左上から)ハクサンイチゲ、シナノキンバイ/シロバナタカネビランジ/ミヤマハナシノブ/チングルマ/ミヤマダイコンソウ/タカネナデシコ



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かわいいグリーンのお花、ミヤマバイケイソウ



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稜線の登山道と合流後、そのまま間ノ岳方面へ進みたい気持ちをぐっとこらえて、約10mの登り返し。
11時23分、北岳山頂に到着しました。山頂は登山客で賑わっています。
近所にある人気のパン屋さん「まちのパーラー」のブリオッシュをいただきます!



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SpO2モニターを持って来ていたので測ってみる。はじめ80台後半だったので少し呼吸を意識。



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「さ、のんびりしてはいられないよ!」とペコマ。ここからコースタイムにして12時間の長い道のりが待っています。
山頂出発は11時半過ぎ。16時半下山はなかなか厳しそう・・。



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北岳山荘まで約300mの下り。さあ、後半戦のはじまりです!



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力の限り走って、足が上がらなくなったら歩いて、の繰り返し。すぐ後ろにぴったりとくっついてくる(高度障害で頭がガンガンしているはずの)ペコマが檄を飛ばすのでサボれません!(泣)


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でもお花の撮影は怠らず。。


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でもってまた走る!農鳥小屋はあいかわらずトイレの臭いが●×△■@!
ここまで1時間40分。コースタイム3時間35分なので半分をきっています。いいペース。



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少し休憩してまたブリオッシュをむさぼり食ったら、ここからついに最後の登り核心です。
もう駆け上がる元気がない。さすがのペコマも疲労がたまって来た様子です。
13時50分、西農鳥岳にタッチ!



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その20分後、農鳥岳登頂して、無事三山の頂上を踏みました。北岳山頂から2時間40分でした。



もうあとは下るだけ!って思いますが、何気にコースタイムでいうとまだ5時間50分もあります。ロングコースなのね・・。
下りで怪我しないよう、気を引き締めて行きましょう!



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下りは軽快に飛ばして、大門沢下降点には15時前に到着。しかしここで、ペコマ痛恨の忘れ物に気づきます。
前の休憩地点にカメラを置いて来てしまった様子。ペコマはものすごく残念そうにしています。



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そして「残念だぁ〜・・」と言いながら、とぼとぼと元来た道を引き返して行きました。空身で往復30分かかったそうです。
私は遺されたペコマの荷物も担いで先に下降を開始しました。



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林の中の急斜面をゆっくり下り、1時間半ほどかかって小屋手前の水場に到着しました。ここでやっとペコマとも合流。念願の冷たい水を500cc補給して、最後のカロリー補給もして、ついにラストスパートです!



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小屋を通過し、沢沿いの登山道をひたすら下る。普通のランニングシューズのペコマは足が痛くなってきてスピードを上げられません。



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登山道が終了、ここから約4kmのロードです!



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駐車場が見えた!最後の全力疾走!



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ゴーーーール!あ〜〜つかれた!ここを今朝出たのが遠い昔のことに思えます。



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時間は17時22分。全行程10時間59分でした。ペコマは頭痛がひどくロキソニンを服用。私もちょっと膝痛が再発でした。
車にあった水をがぶ飲みして、奈良田温泉へ直行しました。



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奈良田温泉の日帰り入浴施設、「奈良田の里温泉」は550円と格安なのに、清潔でアメニティも揃っていてとても良かったです。
施設は高台に建っており、雰囲気あるヒノキの浴槽からは山の眺めも素晴らしい。表の縁側も夕涼みにもってこいです。
ただひとつの難点は、駐車場が高台の下にあること・・。急斜面と階段の登りが約5分。全てが終わったと思っていただけに、最後の最後で心も折れました(笑)。



こうして長い1日が終わりました。終始お天気に恵まれたいい山行でした!
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6:23広河原〜大樺沢〜8:40北岳バットレス下部岩壁Dガリー大滝〜ヒドンスラブ〜9:50第4尾根11:00〜11:23北岳11:34〜12:44間ノ岳〜14:08農鳥岳〜大門沢下降点14:30〜奈良田温泉第一駐車場17:22

プロフィール

chippe

Author:chippe
chippeのブログへようこそ!
2006.10 山歩きをはじめる。
2007.9 クライミングをはじめる。
山岳同人「青鬼」所属。国際認定山岳医。
好きな食べ物:肉。
カリマージャパンアンバサダー。

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