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遠い飲み屋から池袋の飲み屋まで。ガンバでベンガでバモスな話。

8月の終わりに帰国してから、早くも10日ほどが過ぎました。


あと24時間もすると、私はまた空の上です。
pecomaの待つイギリスへと向かうエミレーツの機内でビール片手に映画でも観ていることでしょう。


前回のイギリス訪問後(7月頭)にこの日程を組んだとき、ペルーとイギリスとの間の短い1週間は努めてノンビリ過ごすつもりでした。


しかし異国の地で放浪している1ヶ月の間も世界は常に回っています。そしてそれは私の人生にも少なからぬ影響を及ぼします。
気づけば、この10日間もほぼ毎日何らかの予定で埋まってしまっていました。
移動は主にチャリかランのため、移動時間も嵩んで、結局あまりノンビリはできなかったような気がします。

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スカイツリー!!



まず帰国の翌日(笑)に、"遠い飲み屋"へ行きました。

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7月にも一度お邪魔しました。

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7月のときは梅雨まっさかりでしたが今回は晴天!


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権現で自撮り!ここはいつも風がつよいね。


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トンボがたくさん飛んでいました!


現在、日本登山医学会で行なっている「甲斐駒ケ岳山岳医療パトロール」ですが、来年度から新たに南八ヶ岳でもその活動がはじまります!趣旨に賛同して下さった青年小屋さんの後援をいただき、編笠山〜権現岳エリアで活動予定です。

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その調整のため、ちょうど"夏の終わりのコンサート"を開催予定の8月最後の週末に私ひとりでお邪魔してきました。

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夕飯は絶品アジフライ!

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この日は美味しい葡萄も!


青年小屋はチェンバロのある山小屋。そして"のんべえ"山屋がひしめく山小屋でもあります(笑)。バロック音楽とフォークソングに酔いしれ、日本酒に酔いしれて久々に日付がかわるまで飲みました。

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きっと明日もいい天気!


飛行機遅延しないか、ロスバゲしないか、時差ボケで運転して事故らないか、色々と心配事はありましたが、万事問題なく楽しい二日間でした。涼しいペルーから帰ってすぐに蒸し暑い東京を離れ、八ヶ岳で避暑できたのもある意味よかったですね。


父とのダブル誕生会もやりました。池袋にあるお気に入りのジビエ居酒屋が先月移転したとのことで、リニューアル後初来店でした。


インスタグラムなどでも度々紹介しているスパークリング日本酒と創作ジビエ料理のお店です。

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8月の終わりと9月の初めに互いの誕生日があるので、この時期にW誕生会と称して父と飲み会をするのも毎年恒例になってきました。


最近は音楽(父はミュージシャン)そっちのけでボルダリングにはまっているいつまでも若々しい父ですが、すでに還暦を超え1年。白人からは"ハタチ"と馬鹿にされる私ももうすぐ30台折り返し。

っていうシミジミした気分にはいつまでたってもならないですねw


私から父へのプレゼントは鉄板の馨和(和の馨るエール)!そして父からは思いがけない贈り物・・・なんとハンドマッサージャー!


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ツチノコになってしまった私の右手中指PIP(第二)関節を会うたびに気にしてくれていた父。優しさとクライマー目線が染みますね。



この日は、わけあって10年ほど住民票をおきっぱなしにしていた大田区から転出して名実ともに北区民になったり。

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LINEでペコマと会話中、大田区役所までの25km「暑いし足疲れてるしチャリで行こうかな」と言ったら、『疲れは溜めてなんぼ!』『走れないやつほど何かと理由をつけて走らない』って怒られたー!ひえー!


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ということでLSD・・。北区民になるのは予想以上にタイヘンだった。。


飲み会のときに父から渡された(実家に届いてた)郵便物の中に重要書類をいくつか見つけてまた用事が増えたりorz

そして最後の週末は、現在受講2年目のスポーツドクターの講習会でした。

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ちなみに、「頑張れ!」を短縮した「ガンバ」は日本特有ですよね。クライミング以外では(最近じゃ)あんまり言わない気もしますが・・。
この「ガンバ!」にあたるのが、英語ではCome on!、でフランス語ではAllez! アレ!スペイン語では¡Venga!ベンガ!というのが知られています。フランス語のAllezは英語で言うとGo aheadだそうです。逆にスペイン後のVengaはvenir(=come)の活用形。

しかし、ペルーのクライミングジムで聞いた「ガンバ!」はベンガではなく「バモス!」でした。Vamosはir(=go)の活用形です。
同じスペイン語でも、スペインとラテンアメリカでは使う単語や用法が違うことがあるらしいです。
かたやcomeでかたやgoなんて面白いですね。

でも日本のガンバはcomeでもgoでもないわけです。隣国の韓国や、クライミング強豪のスロベニアではなんていうのか、ご存知の方は教えてください(笑)。


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講習会場のすぐそばにある人気カフェ"麹町カフェ"にも行きました。清里に自社農園があるそうです。メニューに"セビーチェ"の文字を見つけて思わずオーダーしちゃいました🎶


と、話は逸れましたが・・・

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そんな10日間を、十条銀座のお惣菜(主に肉)とペルーで仕入れたスーパーフードで乗り越えて、もうすぐやっと待ちに待ったイギリス旅行が始まります!


イギリス3週間は、いわば「生活」そして「合宿」です。


「一緒に来て欲しい。」


そんな留学生pecomaの切実な願いを顧みず(笑)、好き勝手に世界を旅してきたこの1年。まだ旅の途中ではありますが、これから3週間はイギリスで「普通の夫婦の暮らし」ってやつをやります。これ、すごく大切なやつです。


それともうひとつは「合宿」!(地獄の)「英語合宿」そして(恐怖の)「ラン合宿」です。英語とランのモチベーションがうなぎ登りのpecomaのもと、私もイギリスで英語をやり、9/22のハーフマラソンへ向け走ります。


というのも・・・。


ここ最近、ペコマと二人でやる"山"のひとつのスタイルとして、"クライム&ラン"というのが見えてきています。

山を走って、岩を登る。

昨年夏に日帰りで行った北岳バットレス〜白峰三山縦走のあとから、こうした登山が魅力的で"ふたりらしい"と思い始めました。
走るためにクライミングギアなどの装備を極限まできりつめて、軽快な装備でクライミングをしながら峰々を超える。
今年の夏にスコットランドでCuillin Hills traverseをやったことでまたインスパイアされました。

そうしてふたりで熱く語り合っているうちに、「夫婦でTJAR完走」という夢をみはじめました。
Trans Japan Alps Raceは日本で最も過酷なウルトラ系レースの一つです。
この夢の実現のためにはまず「夫婦でTJAR出場」という高いハードルがあり、その遠く高いハードルを超えるための私にとっての第一歩が、9/22、Belfast Cityマラソンでの初ハーフマラソン出場です。


すでにランニングマニアになりはじめているペコマはハーフもフルも経験済みだし、私も遅れをとらぬよう頑張ります。バモス!


そして、私にとってはコレが一番楽しみ?もちろん忘れちゃいけないのがクライミング!
週末はフェアヘッドとか行って、今度こそUKトラッドを堪能してきます!


今年の3月からはほぼずっと冬山でなんちゃらしていて、単発で岩に行ってもほとんどマトモにはクライミングしませんでした。でもこの秋からはしばらくフリーモードにチェンジです。やっと山ボケ(白い山を想ってボーッとしちゃう感じ)が抜けてきて、岩を登りたい気持ちが湧き上がってきました!


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映画館でフリーソロも見たし!PUSHも読み始めたし!

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テンションうなぎです!


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約2年前くらいから定期的に行っている、池袋"カラダステーション"の体組成計で帰国後測定。体幹・上肢の筋肉がごっそり落ちていてビックリでした。高所登山の影響ですかね。


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久しぶりのジムは案の定登れなかったけど・・・これからこれから!バモスバモス!


帰国したら10月は瑞牆らへんに住み着く予定なのでみなさん遊んでください!


それではいってきまーす!(^^)

ペルーに行ってきます!

イギリスから帰国してからは、イベント盛りだくさんで忙しく7月後半を過ごしておりました。

1.マイリアル弟の結婚式!

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ミュージシャン目指していまも音楽活動中の弟。奥さんともそのご縁で結ばれたそうです。コンサートのようなユニークな式でした。おめでとう弟!


2.日本登山医学会の活動、事前調査で編笠・権現へ!

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雨の八ヶ岳。権現はずいぶん前にキレットを超えて来たことが一度あるけどそれ以来。観音平から登るのははじめて。


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遠い飲み屋!夕飯はアジフライに具沢山味噌汁、朝食はおかみさんお手製シューマイでした!


3.東北の高校生の富士登山2019に医療班スタッフとして参加。今年で3年目!

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今年もこの季節がやってきました!


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これが初登山、という子たちばかり104名。午前2時半に富士宮口6合目からスタートです。


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お天気に恵まれました!


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104名全員が登頂!そして14時間行動の末、みんなで無事下山。本当にお疲れ様&おめでとう!


そして、明日からはいよいよペルーに行きます!✈️


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おととい今夏二度目の富士山で順応もしてきました。トレイルランナーのやいちゃんと初デー登山💕


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雷雲を華麗にかわして無傷で下山!日頃の行いかな?初須走ルートでしたが、空いてるしちょうどいい傾斜だし終始快適でした〜。ランナーにはもってこいかも!?


今回の遠征は(色々あって^^;)、ひとり旅です。そして目標のひとつはAlpamayo登山です。
登山期間は遠征期間1ヶ月中予備日を含め14日間で設定していて、ウエイトは自ずと登山におくことになります。
ですが今回はペルーという国そのものを堪能したい!スペイン語の中で暮らして格闘してみたい!というのもこの旅の大きな楽しみです。


そもそもペルーという国に興味を持ったのは数年前。日本でも大流行したスーパーフードである"キヌア"や、ペルーが生産権を持っていて日本でもごく限られた場所でしか栽培出来ない"ヤーコン"などなどスーパーフードの宝庫であることから、その土地に何やら不思議な力が宿っているのではないかしら、行ってみたいなという淡い憧れがありました。

ワールドトラベルアワードで何年も連続でグルメ観光大賞トップに君臨し続けている美食大国です。というわけでペルー料理も超超楽しみ✨


そして、4年前にチンボラソに登るためエクアドルへ行った時、南米人の話すスペイン語の可愛さにすっかり魅了されました。
それ以来スペイン語への憧れもあり、ちょっと勉強したもののすぐに挫折(笑)。今回、観光地以外では英語が通じないことも多いというペルーで揉まれてみたくて、付け焼き刃の勉強をして入門書1冊をなんとか1周。
それで話せるわけがないですが、現地でどんな困難に巻き込まれるのか、今からワクワクしています(笑)。


アルパマヨはどうもガイドレスでは登れないとか、やっぱりガイドなしでも登れそうとか、調べていると情報がハッキリしないので、とりあえず現地に行って確かめてみようと思います。ガイド登山は微妙(っていうか高すぎ)なので、最悪ダメならトレッキングして山を見に行くだけでもいいや。って気楽に考えてます。
他にも魅力的なピークはたくさんあるし。


マチュピチュだのナスカだの、登山以外にも見どころは沢山あるしね!


というわけで、WI3-4?の8ピッチくらいの氷雪壁の登攀(&下山は懸垂下降)が必要という"世界でもっとも美しい山"アルパマヨ のための装備を自分なりに最大限軽量化してパッキングしてみました。でもすでに30kgになってしまいちょっと不安・・。コレに現地で調達する行動食3kg+αが追加されるわけで・・もっと切り詰められるんじゃないか?と思いつつも、そこは実力等々との兼ね合いもあり。難しいですネー。
ロバとかを調達するとそのドライバーの食事も用意しなきゃならないとか、そもそもアンデスの人はケチュア語しか話さないとか、なんかすごく面倒臭そうなので、いまのところポーターなしでトライしようと考えてます。
どうなることやら・・


って、いろいろと書いていたらどんどん楽しみになってきました!


ひとまずしらべてみたケチュア語は、

はい アリー
いいえ マナ
ありがとう! ユスルパイ!
こんにちは! アリィンスカ!
きれい! アニャニャウ!


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米沢牛あにゃにゃう!!


スリと首絞め強盗には気をつけます!(・□・;)

夏山まっさかり〜塔ノ岳、谷川馬蹄形、黒戸尾根ラン

7月に入り、カレンダーは山関連の予定でいっぱい。


第1週→甲斐駒ケ岳山岳医療パトロール(2年目)のための荷揚げ山行で黒戸尾根
第2週→認定山岳医講習会のスタッフ(4年目くらい)
第4週→東北の高校生の富士登山にて医療班スタッフ(2年目)


そろそろ岩登りばっかりじゃなくて体力も戻していかないとなりません。


かつ、5〜6月は北米で成果を出すクライミングしかしていなかったので、トレーニングはおろそかになっていました。
きっと弱くなってるはず(´・ω・`)
その分この夏はがっつりジムトレして、秋のハイシーズンに備えるぞ!と意気込んでいました。が・・・




7月6日にジムでパキりましたorz
左環指(薬指)の基節部(第二関節より根元側)が『ぱきっ!』といったので、「ああ、これがパキるってやつか!」と妙に納得してしまいました。



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課題そのものは難しくなかったし、力も抜けたいいトライだったのに、なぜかホールドを握り込んでダイナミックムーヴに移る瞬間、『ぱきっ!』って・・・
※シェーマはNeumann DA. Kinesiology of the Musculoskeletal System.St.Louis: Mosby, 2002.から拝借


画像診断はしてもらっていませんが、自己診断では A2 pulleyの単独損傷かな・・(部分損傷か完全断裂かまでは不明)と思ってます。
現在、受傷2週間。
pulleyを補強するテーピングがっちがちで軽いジムクライミングを開始していますが、やはり薬指に力がかかると腱が浮く感じで力が入れにくいのと、少し痛みもあり。無理せず少しずつリハビリかなあ、ということで、今は主に指以外のトレーニングに勤しんでます。



そんなわけで、体力トレのために平日山へ行き始めました。
走ろうかな→暑すぎてムリ→高くて涼しいところに行きたい→山に行きたい→サンデー毎日だからいけるじゃん!!
という発想です。
これ山の近くに住んでたら当たり前だけどね。。



7月10日は丹沢、塔ノ岳へ行きました。電車とバスで行ったので、大倉バス停出走は7時半。
太陽はすでに空高く昇り、まさに酷暑ランでした。



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登山者で賑わう山頂



登りは"バカ尾根"と名高い大倉尾根。
蒸し暑さMAXで、発汗しても調節が追いつかずに体温がどんどん上がっていく怖さを実感しました。
1Lの貴重な水を、飲むよりも頭から浴び続け、なんとか登頂すると同時に水も尽きる。
標高差150m(登山地図によると往復30分)の水場まで往復し、それにより脱水を悪化させながらも1L給水。
その後表尾根を回るコースで三ノ塔を経由し下山しました。
翌日は脱水でダウン。暑さ慣れも大事だということを痛感しました。



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SNSでやけに好評だったヒドイかお写真(笑)



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Geographicaは便利な無料アプリ。BCスキーに引き続きラン記録にも愛用


<日付>2018年7月10日 7:35〜12:21
<コース>大倉バス停〜大倉尾根〜塔ノ岳〜新大日〜三ノ塔〜三ノ塔尾根〜大倉バス停
<タイム記録>※()内はコースタイムとの比率
コースタイム:7:15
自己タイム:大倉尾根1:58(0.56)+山頂休憩&給水0:38+塔ノ岳〜バス停2:10(0.58)=4:46(0.66)



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一ノ倉岳、谷川岳はまだ遥か遠い



1日レストして、翌7月12日は、兼ねてから走ってみたかった谷川連峰の馬蹄形縦走(反時計回り)へ!
午後から天気崩れるかもとの予報だったので、朝2時起床でドライブ、4時半ころ土合橋Pを出発しました。
今回はロングコースなので、水は途中給水前提で合計1.5L(うち1Lはスポドリ系)、ツエルトと防寒具(あと自撮り棒)も持ちました。


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ガスガス


さて。私が一番の核心と思っていた白毛門までの登りは、早朝なのもあって気温もまずまずで、タイムは1:25。登高速度700m/hでした。
トップランナーは1000m/hとか聞きますが強すぎですよね・・。いちおう800m/hを目標にしていたのですが達成ならずでした。


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ニッコウキスゲ満開を独り占め!



その後朝日岳までは涼しくて快適だったのですが、標高1950mから一気に1450mまで下がってしまうため、ヤブも濃くなるし太陽も昇って暑いしで、また水との戦いになりました。


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白崩避難小屋周辺は急にメルヘンな雰囲気に


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1.5Lのうち500ccは真水、500ccはクエン酸ドリンクで残り500ccはコレ。飲みやすくて美味しい!



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ぜえぜえ・・・。なにこの「ざわわ」感・・



下調べが甘かったのですが、途中給水できる場所はどれもコース上から少し離れており、わざわざ行くのはちょっと面倒。
天気が崩れ始める前にオキトマを抜けてしまいたいというのもあって、ずるずると給水せず走り続けてしまいました。


9時頃、蓬ヒュッテにて大休止。順調だしこのまま降りることにします。


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代々木八幡の大人気パン屋さん「365日」のパンで贅沢なひととき♪



茂倉岳まで標高差400m、最後の核心部です。ここへきて太陽がやる気を見せ、激しく脱水に。足が止まります。残りわずかとなった水を少しずつ口に含みながら、なんとか1時間半で登頂しました。


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必殺自撮り棒!


暑さにバテていたけど、カロリーを補給したらまた元気が湧いてきた。標高上がるとやっぱり涼しいし!でも東側の稜線と比べると心なしか湿度が高く、肌にまとわりつく空気が違う気がしました。


残り水はこの時点で500ccをきっていましたが・・結局往復25分の水場へはいかず、「あとは下るだけっしょ!(最悪小屋もあるし!)」とそのまま前進しました。


すると、やはり予報通り、ガスが濃くなっていき、いつしか雨が降り始めました。でも雷が鳴る感じではなかったので、とりあえず急ぎ足で稜線を通過!
雨のせいで滑りやすくスピードは出せなかったものの、涼しくなった分快適でした。



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天神尾根から田尻尾根で下山。泥道と化した田尻尾根で、もうすぐゴール!というほんの少し手前でついに足を滑らせ、尻もちをついて泥まみれにorz でも沢と合流したところで着衣のまま全身沢浴び!どろどろだった靴も綺麗になって、気持ちよくゴールできました。



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Geographica記録


<日付>2018年7月12日 4:17〜13:05
<コース>土合橋P〜白毛門〜朝日岳〜清水峠〜七ツ小屋山〜蓬ヒュッテ〜茂倉岳〜一ノ倉岳〜谷川岳〜天神尾根〜田尻尾根〜谷川岳ベースプラザ
<タイム記録>※()内はコースタイムとの比率
コースタイム:17:15
自己タイム:8:46 (0.51)



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海の日の3連休は毎年、認定山岳医講習のスタッフで立山です。
登山研修所で2泊3日、熱気に満ちた講習生と触れ合い、頼もしく愉快なガイドさんたちと交流し、山岳医・看護師の仲間と激しく肝臓を鍛え合いました。


そうして迎えた今週、肝臓のレストのため1日お休みして、昨日は黒戸尾根に挑戦しました!



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八合目も灼熱!


普通の登山やAフランケへのアプローチなどで何度か訪れていた黒戸尾根ですが、昨年からはじまった「日本登山医学会認定甲斐駒ケ岳山岳医療パトロール」によりさらに馴染み深い場所となりました。
今月の頭にも荷揚げ山行で入っているし、長い道のりの詳細が頭に入りつつあります。
そんな黒戸尾根ですが、本気出して走りきったことはまだありません。今回は力試しということで、ちゃんとトレランとして走ってみることにしました。


また2時起床でドライブし、走り始めは4時半。日の出の少し前でしたがすでに蒸し暑く、途中給水無し設定で水は合計2L持ちました。
ツエルトも自撮り棒も置いていき、とにかく全力で走ってみました!


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自撮りでなく登山者の方に撮ってもらってポーズ!


終始快晴で自身の甲斐駒史上一位(?)のぴーかんでした。山頂からの展望も最高!
平日ながら登山者も多く、途中で「山岳医の方ですよね」と声もかけていただいて嬉しかったです。
バテましたが、自分なりに追い込みました。だからこれが今の実力だと思います。


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中央アルプスの稜線、槍穂の稜線もくっきり


登りが3時間37分、下りが2時間18分。ちなみにペコマの本気走りは、昨シーズン、七丈小屋からの下山が1時間10分だったそうで、それを抜いてやろうとひそかに頑張っていましたが、今回七丈からは1時間43分かかりました。ま、こちらは山頂往復してるしね!(笑)


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目標6時間半でしたが6時間切れたのは嬉しい


<日付>2018年7月18日 4:28〜10:23
<コース>尾白渓谷駐車場〜黒戸尾根〜甲斐駒ケ岳ピストン
<タイム記録>※()内はコースタイムとの比率
コースタイム:14:40
自己タイム:5:55(0.40)


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パンがぱんぱん、なんか久しぶり


暑くて指が痛くても、楽しいことは色々ありますね。
今週末はお天気も良さそうなので旦那さんと白根三山を走ってきます!

2015/6/20〜21 常念岳登山

ボルダーコンペ直前に雨の常念岳!
でも意外といい天気。
憧れの山ガールに挑戦してみました!
でもコンペ用の減量のしすぎで疲労困憊(^◇^;)
日帰り予定でしたが、登頂後、急遽小屋に泊まることにしました。

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山ガールに挑戦!


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なんとか見えた槍の穂先


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翌日は雨に降られず下山できました。たくさんの高山植物と、雷鳥にも会えた!

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帰りも見えた槍の穂先!

全行程終了!

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ながいながい9日間の全行程が終了した。
ながいながい冒険の旅が今日幕を閉じた。



濃密で激しくて楽しくて苦しくて
あったかくて寒くて。
沢山の人に出会って、いろんなことを学んで、
たぶん一回りも二回りも大きくなれた9日間。



まわりには山しかなくて、
まわりには山屋しかいなくて、
そこでする会話は山の話ばっかりで。
私が本当の私でいられる真の場所だった。
間違いなく私の居場所がそこにあった。
本当に本当に夢のような9日間だった。



体のほうは順調に回復して、
今はあと筋肉痛が残ってるくらい。
5日目の朝に起きた全身浮腫も、
7日目の朝くらいから利尿期を迎えて一気にひき、
今日で体にため込んでた水ほぼ全部出て4キロ減りましたw
ほんとに手術後の患者さんの経過をみているような
教科書通りの経過だった笑



そして9日間完全にクライミングをしなかったので右手中指も完治したっぽいです。明日から9/4のコンペに向けてトレーニング再開!



まずは頑張ってレポしあげます!
是非みてくださいね!

プロフィール

chippe

Author:chippe


肉好きchippeのブログへようこそ!
2006年10月 山歩きを始める。
2007年9月 クライミングを始める。
山岳同人「青鬼」所属。
「メラメラガールズ」所属。
国際認定山岳医。
「カリマーインターナショナル」アンバサダークライマー。
現在は無職、旅人。
旦那さんはpecoma。

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