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医師国家試験まであと114日

数えてみた。
うわー。改めて数字にすると結構近いなあ。。


今、卒業試験も終わって文化祭も終わって
1日24時間スーパーフリーです。


現在、うちの学年全員で62人くらいいる中で、
成績下10名が選出されて「アウシュビッツ」に収容されてます。
その名の通り「ナチスの強制収容所」です。


国民のみなさまの税金で勉強させてもらってる私たちは
何としても全員国家試験に合格しなければならないんです。義務なんです。
だから落ちそうな人は強制的に収容して勉強してもらうんです。毎年行われてます。


BSL(病院実習)の班の班長11名が監守として、交代制で監視役をやってます。
脱走者や寝ている人には容赦しません。収容者10名の連絡先まで張り出されていて、逃げも隠れも出来ない状況となってます。
アウシュビッツは月~金の朝8時半から夕方5時までと土曜日の午前は強制です。
携帯も持ち込み不可で徹底的に勉強してもらいます。
もし私が収容されたらプシる(頭がおかしくなる)でしょう。
私はBSL班長なのでこの間1日監守をやりましたが、朝8時半から夕方5時まで勉強するというのは結構きついです。集中できるし効率あがるけど、やっぱコレが毎日となったらきついだろうなあ、と。


ですがこのアウシュビッツ、
国家試験のある2月14日までずーっと収容が決定していたらいまいちやる気がおきません。
そこで、11月7日に中間校内模試をやり、新たに下10名を決定してメンバー入れ替えを行います。
その中間模試の対象者は、この間の夏模試の成績下30名。
だからその30名もおのずと勉強しますよね。アウシュビッツなんて絶対やだし。
現に、「尾根の向こう」おなじみのpecomaくんやricky、ayumuは今頑張って勉強しています。


ということで、国家試験へ向けてみんな勉強モードに入っているわけですが
ここで一番問題になる人たちがいると思うんです。そう。私みたいな人間。


この間の夏模試成績下30名に入ってないからアウシュビッツに入る危険はないけど、
クライミングのことばっかり考えててこのままだと2月14日まで何もしないかもしれない人間。


どうやって勉強に対するモチベーションを保ったらいいんでしょう?(汗)


とりあえず、自主的に「午前は毎日勉強の時間!」と決めて頑張っていますが、
いかんせん・・・。


教科書にのっていることでも、ネットなどで調べると結構わかりやすく書いてあることとかがあるからパソコンがあったほうが勉強には便利。しかし検索しようと思ってネットをひらくと、まず目に入るのがMSNニュース。「ふーん。ビヨンセがブロンドのショートヘアにしたんだ。それがどうしたんだろ?」とか思ってるうちにどんどん当初の目的からそれていきます。気が付くと1時間経過・・・


なんてことが起こるのでなかなかうまくいきません⊃д`;)


ああほら。
またやっちゃった。
ホントは勉強の検索をしようと思っただけなのに。
気づいたらなぜかブログを書いている。


それではまた・・。

HOST CLUB FOREVER !

あー終わっちまったなーHOST CLUB。
なんだかんだ、楽しかったなあ。


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中学のとき合唱やってたことがあるけど、アカペラっていうのはまた違った難しさがあることを知った。そしてお世辞にも”歌がうまい”から集まったわけではない私たち。それも少人数編成。中学のときやってた合唱はそれなりにレベルの高いものだったけど、それでもあっちのほうがやってて全然”楽”だった。もともと上手い人が集まって音楽を作るならレベルの高いものは要求されるかも知れないけど、実際”楽”であるし気持ちいい。でももしかしたら学ぶものは少ないのかも知れない。HOST CLUBでは、寄せ集めメンバーで音楽を作ることがいかに難しいかを学んだ。寄せ集めメンバーといかにハモるか。6人それぞれの技量を鑑みた上で、6人としてひとつの音楽を作るにはどうしたらいいか。それも少ない練習時間で。今まで考えなくてよかった部分を考えるようになって合唱ってものにもっと深く触れられた気がする。毎回の公演がいわば挑戦だった。


そしてバンドで歌った事はあるけどそれとはまったく違い、アカペラでマイクを使って歌うっていうのはとても難しかった。マイクを導入したのは去年からだけど、それでもはじめの頃よりはだいぶ慣れた気がする。


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本番が大成功したわけではない。
だけど満足のいくステージは作れたんじゃないかと思う。
何より自分たちが楽しめたことが一番だ。
そしてたった一人でもいいから、「感動した」って言葉をくれた人がいるってことが何よりうれしい。
私の歌は”本物”ではないけど、
少しでもそれに近い雰囲気を味わってもらえたなら感無量だ。


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なんだか実感がわかない。
これで終わりなのか。。


これからは11月のコンペへ向けてまたクライミング三昧の日々。
でも歌は一生歌い続けるよ♪
みんなありがとう!!

今日は前夜祭

んで、明日から2日間文化祭です。
わたしは例年通り、HOST CLUBというアカペラバンドでライブやります。


HOST CLUBは私以外の男子5人で3年生の春くらいから活動していたんですが、その年の夏くらいにわたしも誘われ、今の6人メンバーとしては3年秋(文化祭)から始動しました。


それから3年がたちました。HOST CLUBの並木祭公演としてはついにラストライブです。


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これまでに文化系の日(1年生が入ってきた時やる文化系クラブの発表会)で3回、クリスマスキャロル(整形外科病棟でのライブ)が2回、路上ライブ2回、弦楽アンサンブル部との共演1回、並木祭公演で3回やってきたわけですが、そのほとんどで本番のコンディションはよくありませんでした。

というのも、それまでボイトレに通っていたとはいえ月2回で普段から歌いこんでいたわけではなく、でもライブの前になると毎日練習があったので毎日歌うようになる。

そうすると必然的に喉を傷めるわけです。喉を傷めると風邪もひきやすくなる。んで、コンディションが悪くなってからケアを始める(龍角散、イソジン、のどあめなど)。でも悪くなってからのケアというのは大抵効き目がなくて悪化する一方。だから本番では気管支拡張薬でも抑えられない咳を抱え(咳喘息をもっており、風邪などひくと咳が止まらなくなる)、イガイガする喉で歌っていることがほとんどでした。


それを反省して、最後にしてやっと、わたしは”予防”ということを思いつきました!(遅!)
並木祭公演の練習がはじまる1か月くらい前からのどあめをなめ始めたんです。のどあめを携行して、常に潤っているように、気が付くとなめてました。やったことといえばそれだけ。でも今回はいつもより激しく歌いこんでいるのに喉の調子はかなりいいんです!やっぱり悪くなる前に対処することが重要ですね。悪くなってから治すのは予防の何倍もの労力が要る。医学にも言えることだと思います。。


上の写真は弦アンと合同で演奏会したときのもの。
このとき、弦アン目当てで来ていたお客さんからは結構微妙な意見ももらいました。
その中で気になったのが、「マイク」に対する拒絶反応。

「クラシックにマイクは使わないんだ。だからマイクを使うのはナンセンスだ」

まあ、確かにマイクの存在しない時代からあるクラシック音楽はマイクを使わない演奏が主流でしょう。でもマイクのある現代ではオケと電子楽器との共演、マイクを使った音響操作をする演奏も沢山あります。
最後にやったHOST CLUBと弦のコラボの「You Raise Me Up」などは、曲自体がもともとクラシックの曲ではないし、オリジナルVer.から何人もにカバーされたVer.でも弦とアンプを使ったバンド、マイクを使った歌が共演する編曲なので、マイクを使うのは当然なんです。


確かにマイクを使うのは反則!って意見も多いです。利点としては声量調整が音量つまみで出来てしまうという点でしょう。そういった点では楽に演奏できるという部分も少なからずあります。特にベース、ボイスパーカッションはマイクが無いとほぼ不可能とまで感じます。


でも最近マイクでの練習を重ねるようになって感じているのは、楽な面よりもむしろ「マイクの難しさ」です。肉声での合唱ではごまかせていた微妙な音程の狂いなどが容赦なく増幅されてしまいます。肉声よりもっと音程に厳しくないと響くのは不協和音ばかり。たとえば私たちのような少人数バンドではたいてい1パートひとりですが、たまに1パート複数になることもあります。そういったときには、肉声なら一人一人の音程が多少ずれていても数でごまかせる的な要素があったのですが、マイクになると2人で不協和音を作り上げてしまうことに。もちろん1パートを1人が担当するときもかなりの正確さや声質などまで考えないといけなくなります。


そのほかにも機械を扱うならではの難しさ、たとえばハウリングなど問題はいろいろです。そういう面は純粋な音楽とは言えないのかもしれないけど、マイクにはマイクの難しさがあり、でもマイクでないと作り出せない音楽があるから使うわけです。楽器がないと楽器を演奏できないというのとまったく同じです。「機械に頼っている」という考え方よりは、「機械をいじることも演奏の一部」といった感じです。


ということでリードを3曲務める私も責任重大。アルト音域の音もちゃんとひろってくれるのはいいのですが、微妙な音程のズレや喉のふるえまでご丁寧にひろってくれるため、とっても大変です。昨日のリハでも萎え萎え。。
とりあえず今日の前夜祭では私に負荷のかかる曲はやらないのでちょっと気が楽♪
最後の文化祭楽しんできます!!

形成外科

私は卒業して医者になったら形成外科にすすもうと思ってるんだけど、
今日は形成外科の試験だった。

全部で問題数は100問。そのうちカンで解いた問題数80問以上。

自己採点の結果は・・・



37点。



まあたぶん受かるだろう。
30点くらいははゲタがあるはず。
とりあえず形成外科は医者になれてから勉強しますw

今日は総合臨床部

今日これから総合臨床部の試験があるんだけど、
今日はやっと12時くらいに起きて食堂に行って、帰ってきてから勉強をはじめました。
そうしたらもう終わりました。14:00の試験開始まで暇です。


今日の試験が終わると明日はリハビリテーション科、形成外科のテストがあります。そうしたらその次の日から総合試験といって、国家試験形式のテストが3日連続であります(医師国家試験も3日間あります)。それで全卒業試験が終了。週末は文化祭で、そしたらあとは何もない日々を2月の国家試験へ向けてこなしていくだけです。


8月の終わりに夏休みが終わってから毎日毎日テストを受け続けてきましたが、それがもう全教科終わろうとしている。なんだかものすごく早いんですけど・・・。夏のうだるような暑さもいつの間にかどこかへ行ってしまったし、こうやってあっという間に卒業して研修医になって・・・とか考えるとちょっと怖い。


海外旅行とかも、行きの飛行機の中で「あっという間に帰りの飛行機に乗ることになるんだろうなあ。でも今はまだ行きの飛行機の中なんだ!」とか思ったりして、そして案の定あっという間に帰りの飛行機の中にいる自分に気づくわけですが、今回もそれと同じ。今はまだ卒業まであと半年だけど、気づいたら卒業式に立っている自分になってるんだろうな。


学生生活を楽しむって言いまくってるけど、最後の半年間も気を抜かず真剣に楽しんでいきたいと思います!


そしてまだあと一応3教科残ってるけど、卒業試験は全パスの予感!?ということは再試がないので試験後はスーパーフリーです♪
1週間くらい旅行に行きたい・・・。

河又

今日は河又という岩場に行ってきました。
河又で登るのは今回で3回目。人生で初めての外岩ゲレンデも河又でした。


んで、以下は今日の収穫。


ムーンビーム(5.9)RP
ギザギザハート(5.10c)RP
いきのいい奴(5.10a)FL
河又への苦手意識がなくなったこと(プライスレス)

詳しいことはまたHPにUPするので是非見て下さい★


そして、ファイブテンカップにエントリーしました!
もしかして既に定員に達してたら抽選になるらしいですが多分大丈夫だと思います。
クラスは結局ミドルAで落ち着いた。だってpecomaやrickyがミドルBに出るっていうんだもん・・。
ちなみに前回出たコンペ、PUMP1CUPは2月だったけど、ビギナークラスに出場した。登り始めるときのインタビューで「最高グレードは?」って聞かれて「5.11aです」って答えたけど、それからまだ1つしかRPグレードUPしてないんだなぁ・・。でもその5.11aが今ではOS出来るんだから、まあ成長はしてるということにしておこう。


さあ、トレーニングメニューを考えて、真剣にトレーニングします!5.11bまでなら必要なのはオンサイト能力と持久力!がんばるぞ!

明日は河又!

っていう岩場に登りに行きます。
メンツはricky、pecoma、ayumu、私とランナウト(うちらがスタッフしてるクライミングジム)スタッフのひとり、コムくんです。

ところで・・・。


なんと、11月22日(土)に開催される国内最大のクライミングコンペ(大会)、ファイブテンカップに出場しようかと思います!!!!


ランナウトスタッフみんなで出ない?みたいな話だそうです。
もちろん私も出たい・・!学生時代しかできないことだと思うし、学生生活最後の最高な思い出になると思うし、トレーニングの目標ができればめっちゃモチベーション上がるし。何といっても一番でかい大会で、海外の超有名なトップクライマーがゲストとして来るそう!!


出るっきゃないでしょ(>ω<)ノノ


やっぱクライミングって楽しいです。躰道のように何か運動部に入らなきゃならないから入って、義務だから毎日部活やってたら面白くなってきて、っていうのとは違う。自分なりに辛い時期も誰に強制されたわけでもないのにちゃんと自分で乗り越えられました。もちろんpecomaや大学の仲間がいるからこそ始めたわけだし、続いているわけですが、それでも、自主的にここまでハマったものはクライミングが初めてです。学生生活の終わりになって一生の趣味を見つけられました。


で、下がその概要↓


2008年11月22日(土)

10時~ 競技開始!

 ~19時 競技終了(予定)

カテゴリー:

ビギナー(5.10dまでオンサイトリードできる人)

ミドルA(5.11bまでオンサイトリードできる人)

ミドルB(5.11dまでオンサイトリードできる人)

マスター(5.12bまでオンサイトリードできる人)

オープン女子(5.11c以上オンサイトリードできる女性)

オープン男子(日本選手権通過レベル、挑戦者)

定員:各クラス30名

 ※定員が埋まり次第締め切らせていただきます。

参加費:5,000円



うーん。。。。

どうしよう。

ちなみにオープン女子、オープン男子だけ性別が書いてありますが、それ以外のクラスは男女混合で争われるという意味です。


で、悩んでいるのはどのクラスにエントリーするか。

私は現在ジムで5.11bを1本RPしています。そして5.11bをもうひとつ、あと1便で落とせそうな状況です。
そしてコンペがあるのは11月の終わり。あと1か月半強ある。


うーん。
ミドルAにして上位入賞を狙うべきか、それとも敢えてミドルBに挑戦すべきか・・・。

でも私の目標は卒業までに5.12台をRPすること。だからそれをちゃんと達成するつもりなのであれば、11月の時点で5.11dくらいまでRP、5.11b/cくらいまでをOSできるようになっていてもおかしくない。だからミドルAとBのほぼ中間くらいに居るんだと思うんです。友達に相談して決めます。


ところで!
超イカすテーブルマット見つけました!見逃せなかったので買いました!コレ↓


beer


ちなみにいくらだと思いますか?



100均です。




P.S.
この間の日記で書いた烏龍茶の話。
お茶を入れる容器は1リットルで、これに2杯くらい飲むから2リットルだと言いましたが間違いでした。
容器は2リットルでした。もともと氷がいっぱいに入っているからお湯1リットルでいっぱいになったのでしょう。これを2杯となると1日4リット(ry

日々のよしなしごと

なにげに、ブログマイペース更新の私が「毎日ブログをかけている記録」を更新中である。
(といっても今日でやっと3日目!!)

まあ、毎日とはいわないまでも2~3日おきには書いていきたいと思う。


ところで、最近毎日やっていることといえば、烏龍茶づくり。


山岳部の1年生が夏休みのお土産で烏龍茶をくれた。その子はご両親のどちらかが中国の人らしく、里帰りだったらしい。ということで本場中国茶の烏龍茶葉である。

1番茶をあく抜きの意味で捨てるのだが、その時の香りはまさに「薫り高い・・・・」といった感じ。
まだ夏(?)なのでホットでは飲んでいないのだが(本当はホットで飲む)、すっきりとしている中にもくせがあってとてもおいしい烏龍茶である。

もともと中国茶は1年ほど前にも一時期はまってよく飲んでいた。やっぱりおいしい。ちゃんとした茶器を使っていれたりはしないのだが、他の物で代用して簡易自己流中国茶を楽しんでいる。

使うのは、コレ↓

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100均で買った1リットルのお茶いれ(?呼び名がよくわからない。そそぐやつ)と500mlの軽量カップ、お菓子作り用の濾し器(100均)。
電気ケトルでお湯をわかして茶葉をいれた軽量カップに注ぎ、蒸らす意味で濾し器でフタをしてしばらく待つ(待ち時間適当。勘)。濾し器で茶葉がおちないよう気をつけながら、氷でいっぱいになったお茶いれに注ぐ(ということで薄まるので、待ち時間は少し濃いめになるくらい待つのがいいかと)。お茶いれは1リットルあるので、もう一度お湯を沸かしてこれを2度繰り返す。そうするとアイスの本場烏龍茶が1リットルできる。超簡単。


これを大体1日に2度やっているから、少なくとも2リットルの烏龍茶を1日で消費している。かかる費用はゼロ!
そして同じ茶葉は色が出なくなるまで何度でも使い続けられるので、大変経済的。このペースで飲んでも2週間は同じ茶葉を使えている。もしかしたら卒業までに使いきれないくらいかも知れない。


一応。一度出した茶葉は放置しておくと腐るので、ちゃんと冷蔵庫に入れて保管しよう!


中国茶とは関係ないが、烏龍茶は一時期異常なまでに飲んだことがある。高校生くらいのころ、毎日サントリーの烏龍茶2リットルをがぶ飲みしていた。烏龍茶は基礎代謝を高めるというが、それで本当に体質が変わってしまった。嬉しくない方向に。基礎代謝も高まったように思うが、明らかに変わったのがトイレに行く回数!!


一番ひどいときには冗談ではなく、本当に5分おきに1度トイレに行っていた。悩みになった。それだけ飲んでいるのだから出るのも仕方ないのかも知れないが、飲む量が少なくなってからもトイレに行く回数だけは変わらなかった。なんだか簡単にいえば、頻尿体質になってしまった。


そしてそれは今でも私を悩ませている。たとえば、ビールが大好きなのにトイレに行きたくなるのが怖くて外では好きなだけ飲めない。特に怖いのが帰り道だ。生中1杯飲むごとに、帰路でのトイレに行きたくなる回数は10分おきに1回(単純に考えて帰り道の途中で2度は行きたくなる)。それを計算にいれて飲まなければならない。だから心おきなく好きなだけビールを飲めるのは実家でだけ。

ビールを飲んだときに限らず、この症状はいつも私を悩ませている。


現にあまりにひどかったので、私は一度この症状で泌尿器科を受診したことがある。そのときに言われたのが”OAB”。「Over Active Bladder症候群」という、最近泌尿器科学会でアツいトピックとなっている新しい概念ということだった。


日本語訳すると「過活動膀胱症候群」。なんらかの原因によって膀胱が過敏状態になり、頻尿になってしまうという病態。その後BSL(病院実習)で回った産婦人科でのクルズス(ミニ講義)でもこの話題が出たのだが(OABは女性に多いらしい)、そのとき「OABの重症度テスト」とかいうので、当てはまる症状がいくつあるかを点数化するやつがあった。


やってみたところ、私は見事に「中等症」だった。(正常、軽症、中等症、重症、とある)


でもやっぱり烏龍茶は大好きだ。


ところで、けがや病気は人を強くすると思う。

たとえばこのOABのせいで、潔癖症だった私が公衆便所に入れるようになった。昔はあんな汚いところには余程の緊急事態でない限り入らなかったのだが、最近は日常的に緊急事態が訪れるので入らざるを得ないのだ。結果的に異常な潔癖症が快方へと向かっている。


また、膝を怪我したときは風呂のイスに座れるようになった。温泉とかにある風呂のイスである。あんな汚いものに座るなんて全く考えられないことだったが、膝が痛すぎてそんなことも言っていられなかったため、きれいに洗って座った。以後、旅行などに行っても普通の人と同じくイスに座れるようになった。


なんだか話がそれたが、みなさんも烏龍茶の飲みすぎには気をつけよう!!

プロフィール

chippe

Author:chippe


肉好きchippeのブログへようこそ!
2006年10月 山歩きを始める。
2007年9月 クライミングを始める。
山岳同人「青鬼」所属。
「メラメラガールズ」所属。
国際認定山岳医。
「カリマーインターナショナル」アンバサダークライマー。
現在は無職、旅人。
旦那さんはpecoma。

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