2009/09/26
四日目:技能教習3回目
スラロームと一本橋をやった。
バイクは速度が遅くなると途端に不安定になる乗りもの。
一本橋っていうのは、平均台みたいなやつに乗って落ちずに渡りきるもので、既定の秒数以上乗っかってないといけない。
スラロームはコーンが並べてあるなかを左右にすいすいっと走るもの。
普通2輪では、一本橋7秒以上、スラローム8秒以内という規定。
それが大型2輪では一本橋10秒以上、スラローム7秒以内と厳しくなる。
スラロームはインストラクターがやると超上手で、ぶいん!ぶいん!ってアクセル開け閉めしながらやる。でも、普通2輪の8秒以内くらいだったらそんなことしないでただハンドルを左右にきるだけでクリアできる。下手なことするとコーンぶったおして失格になるからやらないほうがいい。
でも、大型2輪の7秒以内って既定はやってみて判ったけど結構早い。ちゃんとアクセルの開け閉めしないとタイムオーバーしてしまう。7秒台ではあるんだけど、7秒きれない。なかなかむずい。
あと、一本橋のタイムも普通2輪より3秒も長いので難しい。
これもはじめてやったときはなかなか9秒台を抜け出せなかった。
ランナウトにSTEEDくんで通っていたころ、道中に踏み切りが3個もあったのでのろのろ運転は結構慣れている。いつも車多くて、そいつらが1台1台一時停止するからさながら一本橋みたいな速度で走らなきゃならなかった。ああいうときバイクはつらい。「あー、教習の一本橋ってこのためにあったのか」と思いながら走ってた。
スラロームも一本橋も普通2輪より厳しい既定。
大型乗る人は、バイクの運転上手くないとだめってことなんだろうね。
五日目:技能教習4回目
坂道発進とクランク、オートマ試乗。
なんか教習員があまり好きくない感じの人で、何言ってるかよくわかんなかった。
クランクをギヤ2速で走らないといけないんだけど、教習員がすごいゆっくり走るから、ギヤががっこんがっこんいってた。今にもエンストしそうな勢いでがっこんがっこんいうのを我慢して走ってた。ほんとにあれでよかったんだろうか。教習員が感じ悪いからあまり質問する気にもなれず。
あと、ビッグスクーターにも試乗した。やはりバイクはマニュアルがいい。車はマニュアルの必要性かんじないけど、バイクは断然マニュアルがいい。オートマだとバイクに乗ってる気が全然しなくて、まるでシュミレーターで走ってるみたいだった。フワフワした。アクセルあけてもなかなか走りださないし、アクセル閉じるとすぐ止まっちゃうし。まあ、マニュアルと同じイメージで調整してるから違和感があるだけで、オートマに慣れれば普通になるんだろうけど。
やっぱバイクはマニュアルだよ。ね。
五日目:第一段階みきわめ
大型は第一段階が5時限。ということで、もうみきわめです。
結果は合格。女性教習員に「合格にします」って言われた。
そういえば、今まで「合格ですね」って言われたことは一度もないな。
でもスラロームや一本橋は結構うまくなったと思う。
スラロームは7秒ぎりぎりきれるようになったし、一本橋は13秒乗っていられるようになった。
さてついに次からは第二段階!
とっととこなして卒業するぞー!