FC2ブログ

2019/9/22 Deep RiverRock Belfast City Halfmarathon 〜 ハーフマラソン初出場!

20190923044451daf.jpeg
本日は記念すべき、人生初のハーフマラソン出場でした!
というブログを書きますが、興奮しているから長いです(笑)。


タイムは1:40:29でした。(ネットタイム)
20190923044623957.jpeg

一応、目標タイムを上回ることが出来ました!


このハーフ出場を見据えて、6月くらいから、まず走る習慣をつけることにしました。
真面目なランナーさんは月300kmくらい走るそうですが、私はクライマーなのでと言い訳して・・・

6月は計11日71km、7月は計4日35km、8月はペルー遠征でほぼ0km。
で、9月に入ってベルファストへ来てからこれまでには、計10日84.5kmほど走り込みました。


陸上は全くの未経験ですが、これまでの人生最高タイムは、自衛隊の体力検定で走った3000m走の12'00"です。20台後半の頃の記録です。

ですが、大学3年生のときにひどい自己流トレーニングをやって(ぜんぜん陸上部ではなかったのですが)、結果、両膝と両足裏のオーバーユースの総合商社みたいになってしまった時期があり(両鷲足炎、両腸脛靭帯炎、両足底腱膜炎で松葉杖生活にまでなったorz)、その古傷が何年たっても再発を繰り返していたので、このタイムを出したときもトレーニングは一切せず、ほぼぶっつけ本番でした。

その後の5kmほどの職場の競技会などでも、だいたい04'12"/kmくらいでは走れていたのですが、退職前の数年はそうした本気ランをする機会もなくなり、やはり怪我の再発を恐れていたので減量以外の目的で走る習慣はありませんでした。


それがここ最近、TJARへの憧れから、ペコマとの間でトレランやマラソンの話題が増え、半年ほど前からペコマが一足先に本格的にランニングにはまりはじめました。そこから彼はベルファストで早々とフル、ハーフの経験を積み、日々トレーニングに勤しんで徐々にレベルアップしていました。そして本日、ついに私もハーフに出場することになったといういきさつです。


20190923044451242.jpeg
私にはオーバースペック過ぎるターサージール5。でもコレしか持ってない。


実際、30を過ぎた頃から徐々に、長距離を走っても膝や足底の痛みが起こらなくなってきました。
この9月に入ってからの走り込みでは、右足底腱膜炎が再発しかけたものの、うまく痛みと付き合いながらトレーニング、調整を続けることが出来ました。


このかなり昔の記録(12'00"/3km)をもとにDanielsさんの式に当てはめて計算してみると、マラソンは3:18:07、ハーフは1:35:13で走れる力があると出てきますが、もちろん今はもっともっと衰えています(笑)。

ということで、最近のトレーニングでの体感も踏まえて目標タイムを1:45:00に設定しました。
これはペースにすると4'58"/kmくらいです。


2019092304560328a.jpeg

トレーニングをはじめてすぐに感じたのは、圧倒的な脚筋力の低さでした。最近のトレーニングからApple Watchが勝手に計算したあやしげなVO2maxは、58.08mL/(kg・分)。でも今月の前半くらいまでは確かに、心肺機能と脚筋力が釣り合っていないと自覚していました。もっとペースを上げたいと思っても先に脚が動かなくなってきてしまい、心拍数も145/分くらいまでしか上げられていなかったのです。

そこに気づいてから後は、ちゃんと心拍数を上げられるよう、つまり走力を上げるよう意識してトレーニングしました。といってもやることはもちろん走るだけ。ケイデンスを上げるよう意識してみたり、乳酸排泄能力を高められるよう、疲れていてもなるべく毎日走るようにしたり。つまり、ただただ走りました。走ることでしか走る筋肉はつけられないので、とにかく走りました。

結果、レース前にはキロ5分弱でかなりの距離を走れるようになってきました。


20190923045758aa0.jpeg

レース1週間前からは、アルコールを我慢し(少しは飲み笑)、カフェインも減らし(紅茶1日2杯程度)、1日に走る距離を短くして調整。
前日は完全レスト。そして今日、本番を迎えました。


201909230444507ef.jpeg
ゼッケンにチップが埋め込まれていてタイム計測をしてくれます!


出走4時間前に起きて朝ごはん。消化に良いよう、脂肪少なめのサンドイッチとクロワッサン(これは好きだから仕方ない!)。

出走1時間半前にバナナ1本。出走1時間15分前に家を出て、会場へ向かいました。

はじめてのレース、人が続々集まってきてワクワクする!

2019092304444589d.jpeg
空はどーーんより。でもテンションうなぎ!


ついてすぐトイレに並びましたが長蛇の列です。並んでいる最中に"アレ"のことを思い出して、出走30分前に慌てて飲みました。


20190923044450bf8.jpeg
カフェイン75mg!


トイレを済ませた後、荷物を預けて軽くストレッチしたらすぐに出走15分前となりました。


大雨予報だった今日ですが、ありがたいことに天気はまだなんとか持ちこたえています。

スタート地点に移動してペコマと別れ、「1:45」(1時間45分)のノボリを担いだペーサーの後ろにくっつきます。
ここでさらにカフェイン20mgを追加摂取。
(なんかまた尿意が・・・でも気づかないフリ)

5000人以上が出場しているという今大会、たくさんのランナーがひしめき合う中、徐々に盛り上がっていくスタート地点!
ああ、ついにはじまるんだな。弱そうな人も強そうな人もみんな沸き立っています。21kmも走れるのかな私、と思いつつ、ワクワク。そして出走時刻の9時を1分ほど過ぎたころ、私のまわりものろのろと前へ進み始めました!


走り始めてすぐ、「このペーサーでは遅いかな」と感じ、以後私の少し前を走る"心のペーサー"をとっかえひっかえしながら、予想より早いペースで進んでいきました。


ほどなくして強い雨脚で雨が降り始めたけれど、それさえ心地よいちょうど良い気温でした。


混雑が解消され、ペースが安定してから10km地点くらいまでは4'32"〜4'39/kmくらいで気持ちよく走れました。
あと半分なら楽勝な気もするけれど、21kmでどの程度のペースでいけばいいのか?まだ自分の走力を計りきれていません。後半バテるのが少々心配ではありましたが、結局それほど大きくペースを落とすことなく走りきることが出来ました。


お尻とふとももとふくらはぎがなんとなく攣りそうなのも無視しつつ、すっかり馴染み深い場所となったベルファストの街を駆け抜けます。


車が長蛇の列を作って待ってくれていたり、エイドステーションや要所要所でたくさんのスタッフが雨の中働いてくれていて純粋に感謝の気持ちが湧いてくる。

自分が出場者側になって走っているなんて不思議な気分でした。


12マイルをすぎてラスト1マイル!となってからはちょっとだけペースを上げましたが、最後の400mくらいは完全にオーバーヒートして若干意識朦朧としました。


20190923044622b9b.jpeg
先にゴールしたペコマが待っていてラストの動画を撮ってくれました!

ちなみに彼は80分ギリという快挙を成し遂げて自分でも驚いていました。


Apple Watchは雨でずぶ濡れになってからしばらくおかしくなってしまい、18.28kmで1回切れてました。
20190923044612614.jpeg


最後の3kmもまあまあのペースを維持できました。
20190923044419c94.jpeg


12日前に誕生日を迎えて、ついに四捨五入すると40歳となる歳にまでなりましたが、この歳になってもまだまだ「はじめてのことばかり」で「ワクワクする」という体験が出来るのは幸せなことでした。


20190923044910e07.jpeg
ラストスパートでへろへろ〜。


スピードを落とさないよう、走りながら手を伸ばして、エイドステーションのスタッフから水を受け取るのも人生初!でも走ったままだとぜんぜん飲めなくて、頭からかけて、上気した顔にもかけて、一口だけ飲んで、そのあとそれを道端に放り投げるのも初(笑)。エナジードリンクみたいなものももらったし、沿道の声援もいっぱいもらったし、とにかく何もかもが新鮮でワクワクして、とても楽しい初レースでした!!

20190923044454137.jpeg
完走後に部活。@ベルファストいちの人気ステーキ屋さん、James St。


もっと早く走れるようになりたいという気持ちが湧いて来てしまいました(笑)。
これからも少しずつトレーニングを続けていけば、タイムは上げられる気がしています。
怪我しない程度にランニングも楽しんで、つぎはフルマラソンに出場したいです。


20190923044451a0b.jpeg
元気が出て来て、夜にはパブ🍺


あ。ちなみに東京マラソンは落選でした^^;
明日はランお休みでクライミングジムかな〜。

フィールドアクティビティにおける女子トイレ事情 〜クライマー的、医学的観点から〜

2019092006300944f.jpeg2019年 ヨセミテにて。


生物学上れっきとした女子である筆者は、大学4年の終わりに登山に目覚めてからというもの、これまでずっと山に関わる様々なフィールドアクティビティに興じてきました。


2019092006301363e.jpeg2019年 シャモニにて。


無雪期や残雪期の山歩き、百名山ハントにはじまり、ロッククライミング、無雪期のバリエーション登山、沢登り。少しずつフィールドを広げて行き、ビッグウォール、アイスクライミングや冬季登攀、バックカントリースキーもかじり出し、ごく最近ではトレイルランニングにも興味を示して収拾がつかなくなっています。身体が最低でも2つはほしい(笑)。


IMG_8342.jpg2016年 El Capitan "The Nose"にて。


そんななか、フィールドでのトイレ問題というのは常につきまとってきました。男性ならそれほど問題にならない場面でも女性にとっては時に致命的にもなり得ます。


maekawaootaki.jpg2012年 前川大滝沢滑川大滝にて。


この記事では、私自身の経験と独断およびこのテーマに関してよく纏まっていたREIの記事(最下部に記載)に基づいて、そんな女子のトイレ事情について思うことを書きたいと思います。
そして、私は(一応)医師でもありますので、医学的な視点も附記出来ればと思います。


コンプライアンス遵守の精神に則り(笑)、舞台は"どこか海の向こうの国でのアルパインクライミング"としましょう。
もちろん"海の向こう"であっても、トイレがあるところではトイレでする(努力をする)し、止むを得ず"そこらへん"でする際には環境に配慮することが大前提です!


IMG_8335.jpg2018年 タイプラナンビーチにて。


さて。前置きが長くなってしまいましたが、ひとことでいうと排泄の面で女性は男性と比べ圧倒的に不利です。

第一の理由はもちろん、泌尿器系の形の違いです。リーチや体格差についてなら、必ずしも女性のほうが不利とは言い切れませんが、この点に関してだけは女性が絶対的に不利と言えるでしょう。

それにもちろん、社会的な問題、羞恥心なども付け加えて然るべきでしょう。コアな女性クライマーの方々はそこらへんはあらかた解決済みかと思いますが、常識的な羞恥心は無視できない問題です(笑)。

形の違いで女性が不利になるのは主に2点。1点は、排尿のしにくさという利便性の面。そしてもう1点はもっと重要、衛生面です。

女性は男性ほど排尿が容易でないし、尿路感染症にもかかり易い。これが野外女子トイレ事情の悩みのタネです。


では、みなさんどのようにしてこの"不便"を克服し、大好きなクライミングを楽しく続けているのでしょう?
以下、場面ごとに考えてみましょう。


201909200630163b8.jpeg先週の肉。あ、今更ですが写真は記事の内容とあまり関係ありません。


1."pee-bottle" 通称"ションポリ"のおはなし。

悪天候時の冬山や高所登山など、テント内で用を足さざるを得ない時があります。そんなとき男性は"それ"をひょいと取り出して、尿器、俗称"ションポリ"なるものに突っ込んでしまえばハイ、終わり。失敗することはまず無いんじゃないでしょうか(予想ですが)?


IMG_1564.jpg2019年 デナリBCにて。


しかし女性の場合そうはいきません。解剖学的に外尿道口がかなり奥の方に引っ込んでいて、かつ小陰唇と呼ばれるヒダの中に隠れています。生々しい話になってしまいますが、これは悲しくも無視できない現実です。
狭いテント内で小さな的めがけて排尿するのは生易しいことではなく、練習と慣れが必要になります。

そんな女性の尿路の構造を理解すると、テント内での排尿は、ひざまづいて、"ションポリ"を適切にあてがって、行う必要があります。

そこでまず、用意すべきマイ"ションポリ"の口は直径7cmくらいのものを推奨します。
これは私が勝手に推奨しているだけですが、外性器全体を覆えてかつ肛門は外せるくらいの大きさとなるとこのくらいです。
外性器が複雑な形状なので、これより小さいとどこかしら漏れる可能性があり、これより大きいと肛門にかかって不潔になります。

REIの記事では👉コチラを推奨していますが、私もこのナルゲン容器はおすすめします。
ただ、2.8Lは大き過ぎると思います。これの1Lタイプが日本国内でも売っていますのでそちらを推奨します。


bb953f8d48b01e97c0ea0d8e367b4955cf8ff9d4_l.jpg
NALGENE:フォールディングカンティーン1L。写真は"sumally"から転載



一般的な成人の1回尿量は200cc〜400cc、1日に1500cc程度ですが、高所や寒冷地では高度順化、低体温症・凍傷予防などの観点から積極的に飲水すべきで、その場合は尿量がこれより多いかもしれませんし、ダイアモックスを内服しているとさらに多いでしょう。
ションポリの容量が500ccだと下手したら1回で捨てに行く(テントの外に出る)必要が生じます。でも2Lは多すぎ。そんなに溜め込んでいたら雑菌も繁殖しやすくなります。

それに、1L以上尿が入った重たい容器をあてがって、うまくいかないなってやっていて、もしひっくり返したら・・・。考えたくもありません(笑)。

1Lくらいが妥当なのではないかと思います。


ちなみにこのナルゲン容器のように柔らかい素材でない(ボトルタイプなど)ものを使うときは、ひざまずいてあてがう便宜上500cc程度が限界かと思います。(移し替える別容器があれば外へ捨てに行く手間も省けます)


どちらにせよ、練習なしぶっつけ本番だとテント内で悲しい思いをするので、お風呂場などで練習してから使いましょう。


IMG_0699.jpg2019年 デナリ国立公園にて。


老婆心ながら、冬に多量のアンダーウエアなどを着込んだ状態で、狭いテント内でやろうとすると意外と難しいです。なかなかうまくいかない人は、恥ずかしいでしょうが一度鏡で自分の"解剖学的構造"をよく観察して理解し、再トライすることをおすすめします。

それとREIの記事にも書いてありますが、"ションポリ"には消えないペンなどで派手に印をつけておいて、決して普通の水容器と間違えることのないようにしましょう(笑)。


20190920063016c56.jpeg今週の肉。


2. "funnel" "じょうご"のおはなし。

大便なら男女に差はないものの、女性は"大"より回数の多い"小"でさえ、下半身を露わにしなければなりません。それが吹雪の中であっても、断崖絶壁でも。とくに冬は衣類が濡れたら大問題です。背に腹はかえられないから、勇猛果敢に下半身を露出するしかありません。また、同じ理由から、通常は"羞恥心"というか男性メンバーへの"心遣い"から、女性は他のメンバーから見えにくいところまでわざわざ移動して排尿しがちです。それが安全上の問題を生ずる可能性もあります。


20190920063016847.jpeg2019年 シャモニにて。


この問題を解消すべく、じょうご型の女性用尿器がいくつか販売されています。使っている方も周りに何人かいらっしゃいます。これを"適切に"あてがって、チューブの先端を服の外へ出すことにより、男性と似た形で、ズボンをおろさず用を足せるというものです。


fennel.jpg
REIが紹介する女性用尿器の一例※この他にも多くの類似製品が(欧米では店頭で普通に)売られていますが、国内ではみたことがありません。通販で買えます。


しかしこれもかなりの練習が必要です。また、用を足した後はこの尿器を拭くか何かして清潔に保つ必要があるでしょう。
実は私も数回これを試したのですが、あまり好きになれず使うのをやめてしまいました。理由は以下の通りです。

・思った以上に難しい。時間がかかる。
・これを使い始めるより前に、サッとズボンをおろして素早く用をすませる術を身につけてしまったため、あまり必要性を感じなかった。
・野外で使用後、尿で濡れたコレの処理も面倒。(拭くための紙とか、これを入れる袋を用意したりとか)


201909200630160c2.jpegこの間。Fairheadにて。


ちなみに、私は普通のロッククライミング(マルチピッチなど)のときはハーネスを履いたまま小用を足せます(=ハーネスを履いたままズボンを下ろすことができます)。また、小用のあとの"拭き取り"はおりものシートで代用しています。そして、この手の複雑な作業は冬季登攀中はほぼ不可能と感じます。(かつ、羞恥心はもちろん克服済みです(笑))そのため、このじょうごを自分のクライミングに取り入れるメリットはほとんどありませんでした。


ちなみに、この"じょうご"と"ションポリ"を組み合わせて使うことも可能です。
(REIの記事には、それによりシュラフ内でも出来るようになると書いてありますが、ものすごい上級者とお見受けします(笑))


20190920063012213.jpegおうち肉。


3. 冬のクライミングのおはなし。

上にも書きましたが、マルチピッチであっても、無雪期であれば、ハーネスを履いたままズボンを下ろすことは難しくありません。まだやったことない!という方は是非練習してみてください。すぐできるようになると思います。
ですが、冬季は今のところ、同じ手法で出来たためしがありません。冬のクライミング中の排尿は未だに私の悩みのタネです。
というのも、私は女性であるだけでなく、人一倍頻尿なのです・・・。そのため、壁のなかで突如として我慢の限界を超えることもしばしばです。


2019092006301692e.jpeg2019年 シャモニにて。


私は以前、2月の北アルプス明神の壁のなかで、不安定で"プア"な支点に3人サクランボ状態となったことがありました。そしてその最中にずっと我慢してきた尿意が限界を迎えました。そのとき、私はこの挑戦的なクライミングを前に、普段よりも下準備をしていて、"おむつ"を履いていました。このときはそのおむつに助けられました。というのも、その夜はサイトに帰ることができず、一晩おすわりビバークをすることになったからです。忘れもしない、谷口けいさんと登ったウィンタークライマーズミーティングでの出来事ですが・・・。
このときおむつがなかったら、私は下半身ずぶ濡れ状態で寒い一夜を明かす必要があり、足指の凍傷などは免れなかったでしょう。
いざという時はこうしたツールも役に立つと思います。


2019092006301569a.jpegおとといの岩。


これはイレギュラーな例ですが、普段のウィンタークライミングでは、私は次のような方法で小用に対応しています。

・120cmスリングでチェストハーネスをつくってそちらに荷重をうつし、ハーネスをぬいでヤッケを脱いで露わになってする。
・これらの作業は手袋をしているとかなり時間がかかる。素手になってサッと済ませてしまう方がいい場面もあるので、そこら辺は臨機応変にやる。
・少しでも尿意を感じたら我慢せず早めにするようにする。

でもシビアな登攀では、寒い環境に長時間さらされながらもなかなか排尿のチャンスが訪れないことだってザラです。
冬の登攀時のトイレはいまだに大きな大きな悩みです。はあ・・。(何かオススメな方法がある方は教えてください!)


医療従事者どうしの会話だとここで、「バルーン(尿道留置カテーテル)入れて登りたいよねー」ってところに行き着きます(笑)。


20190920063016ea9.jpeg一昨日の海岸!


4. 野外でもケアを忘れずに!尿路感染症を予防するために。

女性の尿路は常に感染の危機にさらされています。尿道が短い=膀胱までの距離が短いとか、外尿道口と肛門が近いなどの形態上の理由などがあります。男性のように尿のキレもよくないので、排尿後は拭き取る必要があります。そのままにしておくと皮膚粘膜トラブルや尿路感染症の原因となりますし、現に下着が濡れちゃうからみなさん何かしらで拭いてらっしゃるかとは思います。


IMG_8345.jpg2015年 日光月山雄滝にて。


私は1日はおりものシート1枚で乗り切り、1日の終わりにウエットシートなどで清潔にして、新しいおりものシートに取り替えています。排尿ごとに紙を使うのは資源とかゴミの問題もありますが、手が汚れたままだとそれがリスクになります。おりものシートなら、服を身につけたあとでちょちょっと吸収させればいいので、クライミングなどで手が汚れたままでも簡単安心です。


その他、陰部を清潔に保つ工夫として、長期間お風呂に入れない環境ではあらかじめ隠毛をきれいさっぱり剃ってしまうというのも有効です。最近では、主に介護が必要となったときに備えて医療用レーザーでVIO脱毛するという人が日本でも増えてきました。無駄な毛(いわゆるムダ毛(笑))がないほうが隠部は清潔に保てます。


また、何をするにもまず、手指の清潔がとても重要です。隠部を拭く時だって、手が汚れていては意味がありません。
手指を清潔にする方法として、医療関連施設でも推奨されているのがアルコールによる手指消毒です。そこで、野外の簡易トイレや山小屋などにアルコール消毒剤が設置されている場合は是非使うようにしてください。以下に正しい手指消毒方法について分かりやすく書いてあるサイトをリンクしておきましたので、時間のある人は見てみてください。完璧にやる必要はないですが、知っていて損はないと思います。


IMG_8343.jpg2016年 黒部上ノ廊下にて。


ちなみに、流水による手洗いのときもこれと同じ方法で行います。でも10秒程度の手洗いでは雑菌の除去効果は低く、アルコール消毒に軍配があがるようです。


手洗いについて詳しく書くにはもうスペースが足りないし、テーマが変わるので今回は割愛します。


少しは参考になりましたでしょうか?参照記事1は読みやすい英語なので、英語が苦手でない方は是非一度読んでみてください。
私も野外トイレ最高グレードを更新して、より快適なクライミングライフを送りたいと思います!


20190920063016d17.jpeg先週の乾杯!


参照記事1<GIRL TALK: HOW TO PEE IN THE BACKCOUNTRY>
https://www.rei.com/blog/hike/girl-talk-peeing-in-the-backcountry


参照記事2<手指消毒手順>
https://med.saraya.com/who/tejun.html

遠い飲み屋から池袋の飲み屋まで。ガンバでベンガでバモスな話。

8月の終わりに帰国してから、早くも10日ほどが過ぎました。


あと24時間もすると、私はまた空の上です。
pecomaの待つイギリスへと向かうエミレーツの機内でビール片手に映画でも観ていることでしょう。


前回のイギリス訪問後(7月頭)にこの日程を組んだとき、ペルーとイギリスとの間の短い1週間は努めてノンビリ過ごすつもりでした。


しかし異国の地で放浪している1ヶ月の間も世界は常に回っています。そしてそれは私の人生にも少なからぬ影響を及ぼします。
気づけば、この10日間もほぼ毎日何らかの予定で埋まってしまっていました。
移動は主にチャリかランのため、移動時間も嵩んで、結局あまりノンビリはできなかったような気がします。

20190908183818fda.jpeg
スカイツリー!!



まず帰国の翌日(笑)に、"遠い飲み屋"へ行きました。

20190908230846877.jpeg
7月にも一度お邪魔しました。

20190908230855666.jpeg
7月のときは梅雨まっさかりでしたが今回は晴天!


2019090823085020a.jpeg
権現で自撮り!ここはいつも風がつよいね。


201909082308452bc.jpeg
トンボがたくさん飛んでいました!


現在、日本登山医学会で行なっている「甲斐駒ケ岳山岳医療パトロール」ですが、来年度から新たに南八ヶ岳でもその活動がはじまります!趣旨に賛同して下さった青年小屋さんの後援をいただき、編笠山〜権現岳エリアで活動予定です。

201909082308510be.jpeg

その調整のため、ちょうど"夏の終わりのコンサート"を開催予定の8月最後の週末に私ひとりでお邪魔してきました。

201909082308483b4.jpeg
夕飯は絶品アジフライ!

20190908230845554.jpeg
この日は美味しい葡萄も!


青年小屋はチェンバロのある山小屋。そして"のんべえ"山屋がひしめく山小屋でもあります(笑)。バロック音楽とフォークソングに酔いしれ、日本酒に酔いしれて久々に日付がかわるまで飲みました。

20190908230852503.jpeg
きっと明日もいい天気!


飛行機遅延しないか、ロスバゲしないか、時差ボケで運転して事故らないか、色々と心配事はありましたが、万事問題なく楽しい二日間でした。涼しいペルーから帰ってすぐに蒸し暑い東京を離れ、八ヶ岳で避暑できたのもある意味よかったですね。


父とのダブル誕生会もやりました。池袋にあるお気に入りのジビエ居酒屋が先月移転したとのことで、リニューアル後初来店でした。


インスタグラムなどでも度々紹介しているスパークリング日本酒と創作ジビエ料理のお店です。

20190908183810491.jpeg

8月の終わりと9月の初めに互いの誕生日があるので、この時期にW誕生会と称して父と飲み会をするのも毎年恒例になってきました。


最近は音楽(父はミュージシャン)そっちのけでボルダリングにはまっているいつまでも若々しい父ですが、すでに還暦を超え1年。白人からは"ハタチ"と馬鹿にされる私ももうすぐ30台折り返し。

っていうシミジミした気分にはいつまでたってもならないですねw


私から父へのプレゼントは鉄板の馨和(和の馨るエール)!そして父からは思いがけない贈り物・・・なんとハンドマッサージャー!


201909081840066ab.jpeg
ツチノコになってしまった私の右手中指PIP(第二)関節を会うたびに気にしてくれていた父。優しさとクライマー目線が染みますね。



この日は、わけあって10年ほど住民票をおきっぱなしにしていた大田区から転出して名実ともに北区民になったり。

20190908183819fe2.jpeg
LINEでペコマと会話中、大田区役所までの25km「暑いし足疲れてるしチャリで行こうかな」と言ったら、『疲れは溜めてなんぼ!』『走れないやつほど何かと理由をつけて走らない』って怒られたー!ひえー!


201909081838162c8.jpeg
ということでLSD・・。北区民になるのは予想以上にタイヘンだった。。


飲み会のときに父から渡された(実家に届いてた)郵便物の中に重要書類をいくつか見つけてまた用事が増えたりorz

そして最後の週末は、現在受講2年目のスポーツドクターの講習会でした。

20190908183818c4d.jpeg
ちなみに、「頑張れ!」を短縮した「ガンバ」は日本特有ですよね。クライミング以外では(最近じゃ)あんまり言わない気もしますが・・。
この「ガンバ!」にあたるのが、英語ではCome on!、でフランス語ではAllez! アレ!スペイン語では¡Venga!ベンガ!というのが知られています。フランス語のAllezは英語で言うとGo aheadだそうです。逆にスペイン後のVengaはvenir(=come)の活用形。

しかし、ペルーのクライミングジムで聞いた「ガンバ!」はベンガではなく「バモス!」でした。Vamosはir(=go)の活用形です。
同じスペイン語でも、スペインとラテンアメリカでは使う単語や用法が違うことがあるらしいです。
かたやcomeでかたやgoなんて面白いですね。

でも日本のガンバはcomeでもgoでもないわけです。隣国の韓国や、クライミング強豪のスロベニアではなんていうのか、ご存知の方は教えてください(笑)。


20190908183819269.jpeg
講習会場のすぐそばにある人気カフェ"麹町カフェ"にも行きました。清里に自社農園があるそうです。メニューに"セビーチェ"の文字を見つけて思わずオーダーしちゃいました🎶


と、話は逸れましたが・・・

20190908183819b68.jpeg

そんな10日間を、十条銀座のお惣菜(主に肉)とペルーで仕入れたスーパーフードで乗り越えて、もうすぐやっと待ちに待ったイギリス旅行が始まります!


イギリス3週間は、いわば「生活」そして「合宿」です。


「一緒に来て欲しい。」


そんな留学生pecomaの切実な願いを顧みず(笑)、好き勝手に世界を旅してきたこの1年。まだ旅の途中ではありますが、これから3週間はイギリスで「普通の夫婦の暮らし」ってやつをやります。これ、すごく大切なやつです。


それともうひとつは「合宿」!(地獄の)「英語合宿」そして(恐怖の)「ラン合宿」です。英語とランのモチベーションがうなぎ登りのpecomaのもと、私もイギリスで英語をやり、9/22のハーフマラソンへ向け走ります。


というのも・・・。


ここ最近、ペコマと二人でやる"山"のひとつのスタイルとして、"クライム&ラン"というのが見えてきています。

山を走って、岩を登る。

昨年夏に日帰りで行った北岳バットレス〜白峰三山縦走のあとから、こうした登山が魅力的で"ふたりらしい"と思い始めました。
走るためにクライミングギアなどの装備を極限まできりつめて、軽快な装備でクライミングをしながら峰々を超える。
今年の夏にスコットランドでCuillin Hills traverseをやったことでまたインスパイアされました。

そうしてふたりで熱く語り合っているうちに、「夫婦でTJAR完走」という夢をみはじめました。
Trans Japan Alps Raceは日本で最も過酷なウルトラ系レースの一つです。
この夢の実現のためにはまず「夫婦でTJAR出場」という高いハードルがあり、その遠く高いハードルを超えるための私にとっての第一歩が、9/22、Belfast Cityマラソンでの初ハーフマラソン出場です。


すでにランニングマニアになりはじめているペコマはハーフもフルも経験済みだし、私も遅れをとらぬよう頑張ります。バモス!


そして、私にとってはコレが一番楽しみ?もちろん忘れちゃいけないのがクライミング!
週末はフェアヘッドとか行って、今度こそUKトラッドを堪能してきます!


今年の3月からはほぼずっと冬山でなんちゃらしていて、単発で岩に行ってもほとんどマトモにはクライミングしませんでした。でもこの秋からはしばらくフリーモードにチェンジです。やっと山ボケ(白い山を想ってボーッとしちゃう感じ)が抜けてきて、岩を登りたい気持ちが湧き上がってきました!


20190908183819c14.jpeg

映画館でフリーソロも見たし!PUSHも読み始めたし!

201909081838191bc.jpeg


テンションうなぎです!


20190908183817f0e.jpeg
約2年前くらいから定期的に行っている、池袋"カラダステーション"の体組成計で帰国後測定。体幹・上肢の筋肉がごっそり落ちていてビックリでした。高所登山の影響ですかね。


20190908183819ef1.jpeg
久しぶりのジムは案の定登れなかったけど・・・これからこれから!バモスバモス!


帰国したら10月は瑞牆らへんに住み着く予定なのでみなさん遊んでください!


それではいってきまーす!(^^)

山行記録まとめ

山行記録

リンクは記録記事の別窓が開きます。

2019年9月更新

FC2トラックバックテーマ 第2069回「旅先で決まって買う物はありますか?」

FC2トラックバックテーマ 第2069回「旅先で決まって買う物はありますか?」


旅先で決まって買うのはステッカーです!
8965286E-6E67-4A32-ADCC-091ABB3919B6.jpg
最近車を手放してしまいましたが、車があるときは次々と旅先で買ったステッカーを貼っていました。今は自分のラップトップにべたべた貼っています。旅の思い出と共にいられるので楽しいです。

2019/08/25-28 リマ観光レポその2〜リマ雑感 & 私のスペイン語体験 〜2019 ペルー旅行記その16完結編〜

ペルーの首都であるリマは、地震以外の災害がほとんどなく、年間を通して過ごしやすい街だそうです。

20190903165814b37.jpeg

人口は世界第29位で1095万人。南米第2位の大都市です。

20190903165840992.jpeg
City Hall!


乾季でなくとも雨はわずかで、もちろん雪は降りません。
現在ペルーは冬ですが、最高気温は18度、最低気温は14度と寒暖差もほとんどないです。


そして海辺にあり国内外を問わず流通の中心地となっています。


2019090316590024b.jpeg
猫がいっぱい!Kennedy Park。


そんなリマにおいて、私が最後の数日滞在したのはMiraflores(ミラフローレス)地区です。海辺の高級住宅街があるエリアで"新市街"と呼ばれており、リマの中でもとくに治安がいいエリアとのことでココを選びました。


2019090316584568e.jpeg

海沿いにはいくつも気持ちのいい公園があり、ランニングコースも整備されています。ランナーも沢山いるし、ポリスもいるので安心して走れました。

20190903165840c51.jpeg
Parque del Amor、愛の公園。


20190903165852b8e.jpeg
海辺のショッピングモールLarcomar。


20190903173121d33.jpeg
Larcomarから海沿いに片道4kmのコースがあり、ここを往復してました。


観光としては、旧市街(セントロ)に行こうと思っていました。旧市街はミラフローレスから北に10kmほど離れています。世界遺産にも登録されている旧市街には、大統領宮殿や、ペルーで最も古い大聖堂などがあります。おなじみ”プラサデアルマス”があるのも旧市街です。

20190903172504e87.jpeg
大統領がいるところ。


201909031725048d5.jpeg
ペルー最古のカテドラルとプラサデアルマス。


でも、リマの公共交通機関はなんだか難しそうだし、それこそスリも沢山居そうだし、市街地を10kmも一人で歩いて犯罪に合わないかも不安だし、行くならタクシーかなーと思っていました。それも面倒だから行かなくていっかな、とまで思い始めていました。ミラフローレスでのんびりすればいっかー、と。燃え尽き症候群にもなりかけていました(笑)。


20190903172335858.jpeg

すると、泊まっているドミトリーのイベントでまさに明日、その旧市街へ行くウォーキングツアーがあるようです。ラッキー!これに参加しよう!


20190903172334c1f.jpeg
ちなみに、泊まっていたのはミラフローレス中心地にあるドミトリーPariwana。


20190903165845bcd.jpeg
施設は綺麗だし、安いし、朝ごはんビュッフェは豪華だし、オススメです。


ツアーには多くの人が集まりました。スペイン語と英語両方のガイドがついて、色々な話を聞きながら旧市街へと連れて行ってもらえます。


201909031723329fb.jpeg

このツアーでは地球の歩き方にも載っていた「メトロポリターノ」というバスを利用しました。「メトロポリターノ」は専用レーンを走るバスなので渋滞に巻き込まれることもありません。s/2.5均一で、カードにお金をチャージして乗るのだそうです。ツアーではガイドの持っている魔法のカードで乗れました。

20190903172329492.jpeg
サント・ドミンゴ教会。とても綺麗でした。祀られているのはペルーの守り神、サンタ・ローサ。アメリカ大陸初の聖人だそうです。


20190903172330ef6.jpeg
ペルー料理博物館は今週メンテナンスで閉まっていました。残念!


20190903172328d47.jpeg
ミラフローレスとは違うかんじの街並み。


ツアーは10時からはじまり、13時半くらいには終了。私はこの日レストランを予約していたので途中で離脱しました。


そして今回、もうひとつ気になっていたのが”噴水公園”です。

2019090316590074c.jpeg
噴水のトンネル!

”噴水公園”というのは通称で、レセルバ公園という噴水の沢山ある公園があります。ミラフローレス地区から北へ6km。「公共の公園内にある世界最大の複合噴水施設」としてギネス登録されています。夜になるとショーもあるということなので、コレもその時間に合わせてタクシーで行ってみようかと考えていたところでした。


旧市街からならそれほど離れてはいないので、とりあえず噴水公園まで歩いてみることにしました。

2019090316585918f.jpeg

途中のショッピングモールでwifiしたりしながら、16時半くらいに噴水公園に到着しました。今から夜まで粘るのは流石に大変なので、夜のショーは諦めてとりあえず入ってみよう。


20190903165856ee0.jpeg
噴水は全部で13も!


と思っていたのに、予想以上に面白くて居心地がよかったので、気づいたときには18時近くなっていました。

201909031658563d2.jpeg
噴水のトンネルー!

201909031658045fa.jpeg
自撮り!

20190903172324130.jpeg


あと1時間15分後にはショーがはじまります。ここまできて今帰っちゃうのは勿体ないよね・・!

201909031658425dc.jpeg
一気にロマンチックになってきた!


201909031658512f6.jpeg
恋人たちの時間!


あたりが暗くなると噴水が次々ライトアップされていき、それと同時に入場者数も増えてきました。
1時間の待ち時間はあっという間でした。


201909031658514fa.jpeg
ばっちりショーも見て、s/4の入場料には十分すぎるくらいもとをとりましたね。


公園を出て、さっそくUberでタクシーを探します。しかし、混み合っているのかなかなか確定しない。ふと顔をあげるとメトロポリターノの駅が目の前でした。


・・・乗ってみるか!


20190903165852a52.jpeg

と、改札口に突撃!人々が列を作って、お金をチャージする機械に並んでいました。私も並んでみると、横からおじさんがやってきて私にコインを見せながら(スペイン語で)なんか言ってます。でも半分も理解できません(笑)。その人は諦めて、私の前に並んでいたお姉さんに声をかけます。するとお姉さんはコインを受け取りました。

あ、もしやこれは・・!

ツアーの最中、ガイドが話していたのを思い出しました。メトロポリターノはカードを買って、それにs/2.5をチャージして乗る仕組みです。でもカードを持っていないor忘れてきちゃった人は、カードを持っている人に自分のs/2.5分を現金で渡して、まとめてチャージしてもらって改札を通る、というのがごく日常的に行われているそうなのです。


私の番がきてしまい、機械の前に立つも意味不明。すると後ろに並んでいた人が「カードないんでしょ?チャージしようか?」と言ってきてくれました。これもガイドが言っていたのですが、リマの7割の人は観光客フレンドリーだそうです。


こうしてめでたくメトロポリターノに乗り込めました。その駅は北行きか南行きかしかないので単純です。南行き方面のバスに乗ります。通勤時間帯の山手線くらいの満員具合でしたが、無事ミラフローレスに戻ってこられました。


201909031731227fd.jpeg
最終日に見つけたおおきな民芸品市場。


日々が冒険旅行で楽しいね!


1ヶ月のペルーひとり旅は刺激的な経験に満ち溢れていました。誰も助けてくれる人がいないからこそ、毎日ワクワクするような体験が出来ました。


そんな中で、スペイン語の勉強も並行してやっていました。kindle版の文法書と日々の生活で触れる生のスペイン語を教科書に、無料の単語帳アプリも駆使して語彙を増やせるよう努力していました。
そうすると、今まで聞こえてこなかった単語が急に聞こえてくるようになる瞬間があります。すごく嬉しい瞬間です。

街中にあふれている単語を見て、動詞の活用形を予測してみたら、あとで本を読んでその予測が当たっていた時なども嬉しかったです。

正直、入門書1冊だけで現地に飛び込むのが語学上達につながるかどうかは半信半疑でした。スペイン語はヨーロッパ系言語の中で最も難しい言語と言われており、1つの動詞の活用が126個もあります(笑)。つまり、それだけ細かいニュアンスを表現できる繊細な言語とも言えます。実際、日本語でも翻訳しきれない時制があったりします。


でも、1ヶ月を終えてみて思うのは、スペイン語習得という点からも今回の旅は成功でした。
やっぱり現地に飛び込んでみてよかったです。
私はこれから、スペイン語学習者になります!スペイン語のおかげで新たな言語を学ぶ喜びを思い出すことができました。それにより、最近落ちまくっていた英語学習に対するモチベーションも上がってきました。
たぶん一生かかってもスペイン語を使いこなせるようにはならないと思いますが、生涯学習を続けていこうと思っています。


20190903165812c18.jpeg
ジムも行きました。


1ヶ月もひとり旅したけれど、ホームシックになるどころか帰国するのが寂しかったです。
ペルーはわたしの好きな国になりました。
また登山しにこようと思います!


〜ペルー旅行記完結〜 ここまで読んでくれたみなさま、ありがとうございました!

2019/08/25-28 Lima 観光レポその1 〜必食ペルー料理まとめ〜 2019ペルー旅行紀その15 〜

早いもので1ヶ月のペルー旅行ももうすぐ終わり。
帰国の飛行機に乗り遅れないよう、余裕を持ってリマに戻って来ました。
最後に丸3日ほど、ここで時間をつくれます。


リマですべきことといえば・・・


そう、食事です!!
¡¡La comida!!


事前にリストアップしていた"必食Perú料理"を再度確認です。
まだ食べていないものやリピートしたいものをこの3日間でさらいます!


✔︎ lomo saltado(ロモ・サルタード)
牛肉とポテト、玉ねぎトマトの炒め物
201909031547333d4.jpeg
どこかほっとする味。牛肉は柔らかくてジューシー。何度でも食べたいけどリマではキャパシティ不足で食べられなかった。これは日本で自作してみようと思案中です。


✔︎ cebiche(セビーチェ)
魚介類の辛口レモンソースマリネ
20190903154738cbf.jpeg
セビーチェの本場、リマでは必食!!ペルーでは、昔多く居た日本人移民の影響で生魚を食べるようになったそうです。私は生醤油で食べる日本のお寿司やお刺身より、この食べ方の方が好きかもと思いました。けっこうスパイシーですがライムがとっても爽やか!お魚が肉厚で新鮮!こちらも自作に挑戦します。


✔︎ anticucho(アンティクーチョ)
牛ハツの串焼き
201909031546543dd.jpeg
各地で食べているけど美味しいから何度でも食べマス◎。日本のハツ串と違って薄切りで柔らかく、ジューシーです。


✔︎ papa a la huancaina(パパ・ア・ラ・ワンカイーナ)
ジャガイモのワンカイーナソース和え
2019090315465993d.jpeg
ワラスで食べました。美味しかったけど、おイモが多くてお腹いっぱいに。ちなみにメニューでは前菜扱いです。ひとり旅には苦しいボリュームですね。リマではリピートしませんでしたが、ペルー風チーズクリームソースであるワンカイーナソースのパスタを食べました。


✔︎ causa limeña(カウサ・リメーニャ)
ペルー風(直訳するとリマ風?)ポテトサラダ
20190903154736fd5.jpeg
ケーキみたいな可愛い見た目。ポテサラ好きとしては必食。ペルーではレモネード(といいつつライムのドリンク)も定番です!


✔︎ aji de gallina(アヒ・デ・ガジーナ)
鶏肉のイエローペッパーソース煮
20190903154709cdd.jpeg
ワラスで食べました。美味しいですがあまり特徴がないです。ちなみに”アヒ”は唐辛子のことですが、この料理は辛くないです。リピートなし。


✔︎ pisco sour(ピスコサワー)
ペルーのお酒”ピスコ”(ぶどうの蒸留酒)のサワー
20190903154659ef8.jpeg
ピスコ、ライムジュースにメレンゲを添えた大人気カクテル!爽やかで美味しいですがけっこうガツンとくるカクテルです。


✔︎chicharrón(チチャローン)
豚バラの煮揚げ
201909031547366b2.jpeg
コレも各地で食べています。リマでは、日本から到着した翌日にチチャロンサンドを食べました。


✔︎ picarones(ピカロネス)
リマ名物お芋ドーナッツ
201909031547371d6.jpeg
20190903154735b92.jpeg
Kennedy Parkや噴水公園の出店で食べられます。ドーナツはお芋とかぼちゃでできているらしく、ふわふわでとても軽い口当たり。スパイスが効かせてあるけど、甘くはありません。これにメイプルシロップのような特製ソースをたっぷり浸して食べます。これがたまらない味!この蜜を持って帰りたかったです(笑)。


✔︎ arroz con pollo(アロス・コン・ポジョ)
鶏とパクチーの炊き込みご飯
20190903154733bff.jpeg
ペルー人は鶏肉大好き。ジューシーでホロっホロの鶏モモ肉とパクチーの炊き込みご飯です。あまりに美味しくてがっついてしまいました(笑)。


✔︎lúcumaフラペチーノ(ルクマフラペチーノ)
ペルーのスタバの限定ドリンク
20190903154712198.jpeg
ルクマという、これまた栄養豊富なスーパーフードといわれている果物があります。日本でもパウダー状のものなら手に入るそう。これはそのルクマのフラペチーノです。調べたサイトには「めっちゃ美味しい」と書いてありましたが、めっちゃ美味しかったです(笑)。


✔︎Inka kola(インカコーラ)
コカコーラが出しているペルーのコーラ
20190903154737ce6.jpeg
味はデカビタみたいなかんじ。ペルーの国民的ドリンクだそうです。


✔︎chicha morada(チチャモラーダ)
紫とうもろこしジュース
20190903154730caf.jpeg
チチャも栄養豊富なスーパーフード!各地で飲みましたが、写真はリマの人気サンドイッチ屋さん"La Lucha"にて。


✔︎ suspiro a la limeña
「リマっ娘のため息」という名のスイーツ
20190903154729e46.jpeg
固めた練乳の上にふわふわのメレンゲがのっている、がっつり系悪魔的スイーツです。でも病みつきになりそう。


✔︎ Chifa(チーファ。中華料理)
20190903154731e1b.jpeg
今ペルーには日本人はほとんどおらず、そのかわり中国人移民がいっぱい。その影響で”Chifa”と呼ばれる中華料理店が多数あります。でもChifa=中華と言うよりは、中華料理とペルー料理とのフュージョンと捉えた方がいいそうです。リーズナブルでとても美味しいです。


✔︎ Coca(コカ)のドリンク
20190903154713656.jpeg
コカの葉は日本持ち込み禁止。ということで、ワラスにてコカ茶やコカのカクテルをいただきました。私は味というか質感?がちょっと苦手で、リピートはナシでした。


あー。どれもこれも本当に美味しかった!ごちそうさまでした!


次の記事でリマの街を紹介します。いよいよペルー旅行記完結です!

2019/08/24-25 Cusco半日弾丸観光と予期せぬハプニング〜2019 ペルー旅行記その14〜

8/24はマチュピチュ村を午前11時に出発し、列車とcolectivoを乗り継いで14時すぎにCuscoに到着しました。


20190903064752bd0.jpeg
Cusco(クスコ)はインカ帝国の首都。標高3400mほどの高所にあります。侵攻してきたスペイン軍は、もとあった建物を悉く破壊したものの、耐震性に優れたインカの精巧な石組みで作られた土台は残しました。その上にコロニアル建築とよばれるスペイン調の建物を建てたことにより両者が融合した特徴的な街並みが形成され、それが世界遺産に登録されました。


今回は翌25日の早朝の便でリマに戻るため、観光できるのはこの日のみ。事前にガイドブックを調べて行きたいところをリストアップしていました。


20190903064616dbe.jpeg

時間が無いので、バスを降りて足早に宿へ。途中で町の中心となる広場、"プラサデアルマス"を通ります。そこで思わず足が止まりました。


20190903064624538.jpeg

こ、これがクスコのプラデアルマスかー!!

巨大!写真ではイマイチ伝わらない・・。これまでに見たプラサデアルマスとは格が違う感じです。さすがはインカの首都!


これを見ただけでもう、観光地としての規模の違いを実感しました。せめてもう1泊すべきだった・・・!


20190903064630e89.jpeg
これがコロニアル建築かー!


と感動しながら宿に到着。チェックインを済ませて、まずは標高差200mほどの高台にある遺跡"Sacsayhuaman(サクサイワマン)"を目指します。

ペルーレイルの中で小さなケーキを1/3ほど食べただけなのでお腹が空いていましたが、時間がないのでランチはおあずけ。走ります!


20190903064643786.jpeg
しかし、走るととたんに息切れが。坂の傾斜もきつく、力が出ない。すぐに歩いてしまいます。標高3900mには確実に順化していたのに・・・病み上がりの影響ってことにしておきましょう。


20190903064638017.jpeg
目の前にアンティクーチョの屋台が現れ、たまらず鳥串を購入。食べながら歩くとさらに息が切れました(笑)。


でもサクサイワマンはプラサデアルマスからほんの1kmほど。もうひとのぼりでゲートが見えてきました。

20190903064749b47.jpeg


手前にいたおじさんに聞くと、入場料はなんとs/70(2240円ほど)!ワラスで"入場料s/5"とかが当たり前になっていた私には信じられない高額です。アレ?地球の歩き方見てきたけどそんなに高かったっけ・・


しかしおじさんはこう続けます。「自分は地元のコミュニティに所属しているからタダでゲートを通過できる。私の車に乗っていけば、サクサイワマンの1番下の階層だけ見て、塔のある高台まで行くことだけなら可能だよ。それでオーケーならs/20だよ」


え、なにそれ。怪しすぎる(笑)。とりあえずスマホに入っている「地球の歩き方kindle版」を見直してみる。よくみると、クスコの観光スポットを周遊する券が何種類かあるらしく、それがs/70と書いてある。うわ、こんなに高いと知っていればここまで登ってこなかったのに・・。


20190903064635465.jpeg
ほんと言うと高台に登りたかっただけだし、もうこの眺めで十分かしら・・・


なんか言っていることは怪しいけど、この人自体は首から身分証みたいなものを提げてゲートの前に堂々と立ってるし、それほど怪しい感じはしない。本来s/70のところ一部だけでもs/20で見られるならいいか・・と悩んでいたら、きました。値段交渉。


「いくらなら出すの?」


それにしてもこの人の英語は、今まで聞いた現地人の英語の中で一番クリアだ。

「いやー、私s/10だとばかり思ってここに来たのよね・・・」

ととぼけたら、「ええー!そりゃないわ。でも、ならs/15でいいよ」と言ってきた。

うーん。この車乗って変なとこ連れてかれやしないか?としばし悩んだが、乗ってみることにした。

おっさんはフレディと名乗った。車で坂を上って行くとそこにもゲートがあり、彼の言う通り顔パスだった。そうしてサクサイワマン遺跡の裏口みたいなところで止まった。そこで、遺跡の1階部分と高台への道順を詳しく説明された。お金を払うと、おじさんは車で行ってしまった。


2019090306475458e.jpeg

えっと、ここから入るのね・・って、「立ち入り禁止」とか書いてあるじゃん!
おっさんはもう居ない。これ、係員に見つかったりしたら怒られるかも知れないってこと??
もし入らせてもらえなかったら安いと思ったs/15が台無しに!


20190903064749b6a.jpeg

急いでそこを通り抜け、小走りで観光客がいるエリアへと向かった。はやく紛れ込まなければ!(笑)


2019090306474930f.jpeg

で、無事誰にもとめられることなく遺跡の1階部分にたどり着いた。たぶん、裏口入場だからここより上に行くと何か問題が起きるってことなんだろう・・。


2019090306475476e.jpeg
スペイン軍侵攻の際、籠城した高台の要塞。カミソリの刃1枚通さないインカの石組み、ということだが、ナイフブレード打てそう、って思っちゃった・・・


ま、私にはこれで十分。インカの石組みを撮影し、高台へと向かう。そもそも遺跡見学は私にとっておまけだった。ここへ来た主目的は、上から見るとピューマの形をしているというクスコの街を高台から見ることだったのだ。


20190903064749230.jpeg

で、標高3600mの丘の上に立った。みんなハアハアしてる。情けないなあ。私もだけど。


201909030647484cc.jpeg
ここサクサイワマンを頭としてピューマの形をしているというクスコ。ぜんっぜん分からなかった。

自撮りと露店の物色で思ったより時間が経ってしまった。まだ見たいところがあるから急いで帰ろう!

20190903064642d26.jpeg
ココのおばちゃんは値段交渉に応じてくれなかった。というか、スペイン語がわかってないと勘違いされてるみたいだった。


雲行きが怪しいなと思っていたらこの後ほんの少しだけ雨が降った。ペルーにきてはじめての雨だった。でもほんの少しですぐ止んだ。


201909030646432b4.jpeg

ということで、また走る!弾丸観光だからずっと走りっぱなしです。


20190903064751df2.jpeg

そして次なるスポットは"プレコロンビーノ博物館(美術館)"。プレコロンビーノ(プレ・コロンビア)美術とは、スペイン人征服(1532)以前の南アメリカ先住民美術のことだそうで、ペルーでいえばプレ・インカおよびインカ帝国時代の美術のこと。ここにはその時代の美術品が展示されている。地元アーティストの評価も高いとのことで、ほかにも多数有名な博物館や教会がある中から敢えてちょっと変わり種を選んでみました。


20190903064635dfd.jpeg

サクサイワマンからの帰り道にあるというのも決めてのひとつでした。そろそろ換金してきた現金が尽きそうなので、入り口でs/20の入場料をカード払いにしようとする。その時、気づいたのでした・・。カードがない!


いまだに信じられませんが、カードはなくなってしまいました。人混みは避けていたし、貴重品はランニング用の腰バンドに入れて常に服の下に身につけていました。それに、たった2時間前に宿代をカードで支払った後は、今までほぼずっと走り続けていました。
スられるなどということが起こりうるのか・・・?落としたのか・・・?と自分ではそう思ってしまう状況でしたが、クスコは犯罪も多いと聞きます。
あの車に乗った時?いや、フレディおじさんとはそれほど接近してないしなあ・・・


とりあえず宿に戻って、ひととおり荷物を調べなおし、やはり無い、ということを確認してすぐにカードを止めました。


そして、こんなときのために持ってきていた予備のビザカードをここではじめて使用することに。
もう、びっくりしたし走り疲れたし、プレコロンビーノ、行かなくていっかな・・・と思いかけたけど、くじけずまた博物館に走って(笑)戻りました。


2019090306464055f.jpeg


しかし、またしても不思議なことが起きたのでした。暗証番号が違うといってエラーになってしまいます。二度目もエラーになったところで、完全に頭を抱えました。


なんでよ・・。どゆこと?何が起きてるの??


狐につままれたような気分のまま、仕方なく第3のカードとして持参していた最後の砦のマスターカードを使いました。


20190903064643f51.jpeg


カードが1枚なくなったことはショックだし、(本当にスられたのかどうかは分からないものの、)「スリにあわないというゲーム」に負けたこと自体もなんか悔しかった。でも、今は弾丸観光中。くよくよしている時間はありません。


201909030646394fe.jpeg


幸い、マスターカードがあったおかげでプレコロンビーノ博物館も無事みることができました。


20190903064639bb1.jpeg
展示物は本当に発掘されたものなの?と驚くほどキレイ。美的感覚(?)も現代人の私にも十分共感できるもの。展示の仕方もきれいだった。


20190903064643719.jpeg
思ったより長居してしまった。

疲れたけど来て良かった!でもクスコはまた観光に来ないとね・・・


ここで18時過ぎまで時間を使いました。外はすでに暗くなり始めています。なるべく暗くなるまえに観光を終えようと思っていたけど・・仕方ありません。人通りは多いし、まだ大丈夫でしょう。

20190903064749c6a.jpeg


今回の弾丸観光、最後となるスポットは、"世界最高所にあるアイリッシュパブ"です!

2019090306462550f.jpeg

イギリスでアイリッシュパブに親しんだ身としては行かないわけにはいきません。

20190903064625c81.jpeg


ギネスもあったっぽいけど、すぐ目についたIPAを1pintオーダー。オーダーしてから現金オンリーだと知りました。足りたけど、貴重な現金が・・・


20190903064716930.jpeg
標高3300mあるので酔いがまわります!


20190903064723b60.jpeg
鏡を利用して自撮り!⭐︎

アイリッシュパブ然とした凝った内装とビールを満喫して、19時半ころお店を出ました。


途中お土産やさんに寄ったりしながら一旦宿に戻り、宿の近くで夕飯を食べられるところを探しました。しかしビザカードしか使えないお店ばかりで困ってしまいます。数軒探し回った挙句、ビザしか使えないというお店で妥協しました。


20190903064734da5.jpeg
ロモ・サルタードならぬ、アルパカ・サルタード!(肉と野菜の炒め物)焼き加減のせいかも知れませんが、牛肉のロモサルタードより少しお肉が硬かったです。


持っている現金で払えるメニューを選び、食事後、もう一度ビザカードを試してみます。しかし、やはり暗証番号がはじかれる・・・なぜだ?仕方なく最後の現金を使い果たしてお店を出ました。


支払い限度額になってる?そんなはずはないと思うけど・・・。オンラインで明細を見られるので、使えないビザカードの明細を確認してみました。

すると・・・目を疑いました。


覚えのない使用履歴が8/20と8/21に計6回もあります。しかもその合計額は20万円超え!


なんじゃこりゃ〜〜!


急いでまた国際電話をかけてカードを止めざるを得ませんでした。


ということで、たった半日のうちに3枚中2枚のカードを失ってしまったのです(笑)。
もし第3のカードがなければ・・・。現金は尽きているし、今はもう土曜日の夜。明日は日曜日で大使館もあいていません。
完全に路頭に迷うところでしたね!クスコ空港に行く手段がないですから・・・


20190903064751b6a.jpeg
南米旅行は甘くないぞふっふっふ・・・


事前にペルーのことを調べていて、変なところへ行かなければ治安はそれほど悪くはないものの、準備はしていったほうがいいだろうと、カードを複数枚持ったり、現金を小分けにしたり、貴重品を服の下に身につけたり、その他防犯にはいろいろと注意を払っていました。
でもやっぱり初の南米ひとり旅1ヶ月はノーミスでは終われませんでした。


第2のカードに何が起こったのか、真相はまだカード会社が調査中ですが、スキミングされたか、もしくはどこかでwifiをハッキングされカード情報をとられたか位しか思いつきません。第2のカードは旅行中一度も使っていないし取り出してすらいないので、スキミングよりも後者の可能性が高いと思っています。


ま、そもそもメインで使っていたカードを紛失しなければこの事実には帰国するまで気づかなかった可能性も高いので、不幸中の幸いだったと言える気がします。


ちゃんと不正使用の事実が確認されれば請求はされないようです。期待しないで朗報を待つのみですね・・・。


ということで色々あったクスコでしたが(ちなみに不正使用の日付はリマにいたとき)、マスターカードのおかげで翌朝無事空港へ行くことができ、リマに戻りました。


201909030716337af.jpeg
クスコの空港で"alfajor"(アルファホール)をいただく。ペルーの伝統的なお菓子。見かけによらず甘さ控えめあっさり味で軽く食べられる。


他の国の歴史に触れると、自分の国の歴史をもう一度勉強し直したくなりますね。
私は大学受験、日本史選択でしたがもうほとんど知識残ってません・・・


さ、気を取り直して最後の3日間もリマ観光を楽しみましょう!

登った全てのルート/課題まとめ〜年代順

これまでに登った乾いた岩のルート一覧

年代の新しい順に並べています。RPしてないルートも一部アリ。
ルート名のリンクはようつべ動画の別窓がひらきます。
グレード順のまとめ、ボルダーのみのまとめ、マルチピッチやBig Wallのまとめは以下のリンクからごらんください。

2019年1月2日更新

グレード順(5.11以上) / ボルダー/ マルチ・BigWall



プロフィール

chippe

Author:chippe


肉好きchippeのブログへようこそ!
2006年10月 山歩きを始める。
2007年9月 クライミングを始める。
山岳同人「青鬼」所属。
「メラメラガールズ」所属。
国際認定山岳医。
「カリマーインターナショナル」アンバサダークライマー。
現在は無職、旅人。
旦那さんはpecoma。

月別アーカイブ

ブログ内検索

カウンター