2018/08/23
2018/8/18〜19 頸城山塊 海川不動川遡行(下部廊下〜上部廊下アンモナイトの滝まで)
先週末はアンモナイト探しに行って来ました!
気心の知れた仲間と3人での魅惑の沢旅。
手強い遡行にてこずる覚悟もしていましたが、終始笑いの絶えない楽しい山行となりました。
遡行の詳細はペコマブログへ!
今回はリッキーのTG-4で撮った動画を折角なので編集してみました。
おヒマなかたは是非ご覧ください!(笑)
下部廊下ハイライト(※BGM、音アリ)

テン場はぱりぱりの薪豊富なゴルジュ中のオアシス!
15時にはテン場に着いたので日が落ちる前から焚き火を開始し、翌朝もしっかり着火!
そして戻って来て下山前にも駄目押しの着火で二日間たっぷり焚き火を満喫しました♪
二日目はアンモナイトの滝までの遡行と決めて出発!

上部廊下もエキサイティング!ここの出だしは5.7くらいのチムニー登りですが、瀑水につっこむので手探り足探り、息がつらい(笑)。

4段15m滝は最上部でロープ確保。帰りはここにあった頼りないハーケン1枚で懸垂しました。

そしてついに・・何やら怪しげな二条の滝が!
二日目、アンモナイト発見の瞬間(※音アリ)
帰りは走り飛び込み、クライムダウン、懸垂下降でキャニオニング!

「大股びらきからのブリッジング!」

アブキの河原からははじめの崖下りのルーファイが核心。間違えると崖に出て行き詰まるので慎重に。
崖地帯を抜けてからはツタ、イバラも手強い濃密な藪漕ぎ。この日が比較的涼しい日で助かった。

はじめから終わりまでいろいろと濃密ながら、500mもくだればすぐに人里。
今回は釣りもしてないし、遡行も上部廊下の途中までと中途半端です。
とても楽しい沢だったので是非再訪したいです。つぎは釣りもしつつ稜線まで抜けて、1泊加えてゆっくりたっぷり楽しむのもアリだなぁ。
沢は最高に自由で、豊かで、極上の山旅だと思います。
暑い季節は岩にしがみつくより、やっぱり沢に行きたくなっちゃいますネ。
今季はもうひとつ、楽しみな沢旅(辺クラ?)が!
秋に向けて岩登りも少しずつ再開します(笑)♪
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