2019/07/12
まじめに観光旅行 in London.
6/27〜7/3はイギリスとNI(北アイルランド)をがっつり観光してきました!
中世から現代までが共存共栄する美しい街並み、ロンドン
前々から計画していた今回の旅行は、ペコマ父母と一緒にペコマの留学先であるイギリスを訪ね、ロンドンとNIを観光するというもの。

富士登山や槍ヶ岳登山もした4人で、初の海外旅行!
はじめの3日でロンドンの名所をまわり、後半の2日でNIのBelfastの街と世界遺産をまわります。

ロンドン橋から"タワーブリッジ"と戦艦Belfast号をのぞむ
前半のロンドン観光は、全くの無知から色々とリサーチして主に私がプランニングを担当。

バッキンガム宮殿と黄金のビクトリア像!芝生や並木が綺麗でランナーにはたまらない街
詰め込みすぎとスケジューリングミスもあったりしてバタバタでしたが、なんとか3日でロンドンの雰囲気くらいは掴めました。
美術館や博物館をじっくり見て、人気カフェなどを余さず巡るならもっともっと時間が必要です。
6/27 到着、パブで乾杯!

ホテルはトラファルガースクエア中心地。近くのパブでさっそくギネス!(ギネスはアイルランド名物だけど)
6/28 ウエストミンスター寺院(写真撮影のみ)、セントジェームズパーク、バッキンガム宮殿にて衛兵交代式、セントポール大聖堂、ロンドン橋わたる、ロンドンアイのる。

野鳥王国、セントジェームズパークをお散歩。白鳥は攻撃的

チップ制?ただの有料?トイレ。ここまでクレジットカード文化がすすんでいる!

バッキンガム宮殿衛兵交代式は1時間前の10時から場所取り。この騒ぎですからスリに注意です!

開始が近くなると柵の後ろへ下がるよう言われるので、あらかじめ柵の後ろで場所取りしましょう。女性警官がかっこよすぎて見惚れる

壮麗なセントポール大聖堂内部。写真撮影OK。有料だけど見る価値あり。日本語のヘッドセットで解説もきけます。

市内の至る所から遠望できるセントポール大聖堂の象徴的な丸天井。近未来的な橋から振り返る

お散歩しつつロンドン橋わたる

"The Shard"と言う名のとんがりビルと雰囲気のあるダイニングパブ。街並みを楽しみながらあるく

"レドンホールマーケット"と呼ばれるパブ街。15時過ぎからビールを楽しむスーツ姿の人々で賑わう。

巨大観覧車"London Eye"にのる。乗車時間30分で市内を一望!
6/29 キングスクロス駅にてハリーポッターごっこ、ロンドンzoo、大英博物館、ハーマジェスティーズシアターにてオペラ座の怪人観劇(感激)。

早起きして朝ラン。ハイドパークはセントジェームズパークを遥かに凌ぐ野鳥天国、もとい野鳥地獄。

24時間2ポンドで乗り放題のレンタサイクルを利用。チャリ道はあったりなかったりで、交通量が多く走りにくいところも。ステーションは一定数あるけれど、ステーションにあきがないと乗り捨てられないのでちょっと困る。ステーションの位置や空き情報を教えてくれる専用アプリが必須。

キングスクロス駅構内(改札外)に9と3/4番線はある。朝8時になると何やら始まる。その10分前くらいからこんな風に列ができる。なにが起こるかは・・・行ってからのお楽しみ(笑)

ペコマが食べようとしているのは(ほぼ)フル・イングリッシュ・ブレックファスト。組み合わせとしてはこれが定番で、豆の煮たのと焼きトマトと焼きマッシュルーム、ソーセージ、ベーコン、卵料理にトーストです。メニューで"Full"ってなってたら卵2個でベーコン2枚で・・とか、かなりがっつりな量で出てくるから縮小版を頼むことをオススめします。

London Zooに行ったけど、ここ最近でダントツに残念な展示だった。ということで写真もハリポタゆかりの"爬虫類館"入り口のみ・・

大英博物館。日本のMANGA展が満員だったから、順当にロゼッタストーンとかを見た。猫やコンドルのミイラがあったのが面白かった。ちなみにここは特別展以外見学無料。この他にも自然史博物館、ナショナルギャラリー など見どころ満載なのにタダのスポットがたくさんある。ロンドンスゴイ。

ホテルのレストランでプレシアターメニューのコースを頂いてから、ついにハーマジェスティーズシアターへ!アンドリュー・ロイド・ウェーバー作曲のオペラ座の怪人を1987年からずっと上演し続けている本場です。オケピットが床下に隠れててはじめ気づかなかった。観劇後は街でも岩場でもずっとThink of Meを口ずさんでました。Bravo!
6/30 日本語ツアーに参加してコッツウォルズ地方の観光、Kobe beefとSushiを堪能。

バスに揺られてガイドさんのためになるお話をへーへー、って聞いて、あとは寝てるだけで、イングランドの観光地として人気の丘陵地、コッツウォルズにつきました。1時間ごと、4つの村を回って観光します。綺麗でかわいい田舎町です。

事前調査でぜひ行きたいと思っていた"Huffkins"と言う人気ベーカリーにも行けました。コッツウォルズに数店舗しかないお店です。
アフタヌーンティーが人気だとか。

ロンドンは何百年もの歴史ある建物を修理して使い続けていて、新しい建物をあまり作らないため住宅のインフレがおきているそうです。日本と真逆で、古い建物ほど人気があり価格が高いのだそうです。「日本円で1億あっても一軒家は買えない」と言ってた気がします。タイヘンだね!
と、ガイドツアーは普段あまり利用しませんが、自分たちでコッツウォルズをまわるよりも深く楽しむことが出来たと思います。レンタカーで来てたら「お花きれいだねー」で終わってたと思う。お酒飲めなかったし。

ペコマが「両親に奢ってもらえるんだから!」と予約しちゃった神戸ビーフの食べられる和食店。なんだか久しぶりに和牛食べた。海外で和牛といえばイコール"Kobe beef"なので、"本場のKobe beef(もちろん産地は日本)"を食べられたという肉部活動的なディナーだった。そしてお寿司も美味しかった。

「神戸肉流通推進協議会会員の証」
日本人スタッフも1人いたけど、板さんはみんな欧米人だった。
この翌朝、3時に起きて空港へ向かい、NIの玄関口Belfastへと向かいました。写真が多くなったので次の記事へつづく!
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