2019/07/14
まだまだ観光旅行 in Northern Ireland.
ロンドン最後の夜に。ピカデリーサーカスの夜景で締めくくり
7/1から2日はペコマプランで観光です。
観光地としてのポテンシャルも違うし、ロンドンのような詰め込み型でない、ゆったり観光プラン。
7/1飛行機で 移動、Belfast 城、Titanic博物館、Belfast 大学、ジム、パブで乾杯

空港でレンタカーを借り、Belfastの数少ない観光スポットを空港から近い順に巡る。Belfast城は無料で内部見学できます。

"Titanic Belfast"(タイタニック博物館)は入館料は高いけれど、入館しなくても見どころは充分。建物はTitanic号と同じ高さで、屋外には実際にTitanic号が作られていた巨大なピットが埋め立てられた状態でそのまま残されている。1階のレストランやお土産やさんも無料エリア。超有名な歴史的悲劇の舞台なので、やはりBelfastへ来たらココは外せないか。

"ココで勉強してます風に撮って欲しい"というペコマのリクエストで1枚。いちおう手土産持ってラボに挨拶しに行ったら休暇でもぬけの殻だった。このあとちっぺこはボルダージムで登りました。

滞在は"ヨーロッパ・ホテル"。ベルファストで一番有名なホテルだそうです。中心地にあって、窓からペコマが住んでいる寮も見える(赤矢印)。1971年から1995年にかけてIRA(アイルランド共和軍)の手により30回以上爆破されたらしく、「ヨーロッパで一番爆破されたホテルで賞」に輝いています。(でも死者はゼロだそうです。おばけも出ませんでした)
ちなみに写真中央に見えている低い建物もベルファストナンバー1、2をあらそう人気パブです。
7/2 レンタカーでドライブ。ダークヘッジ、世界遺産ジャイアンツコーズウェー、そして一大クライミングエリア、フェアヘッド!ラストナイトはBelfast一押しレストランで乾杯⭐︎

"幽霊が出る"と怪奇現象で有名な、北アイルランドの神秘的なブナ並木がダークヘッジです。写真の腕がイマイチで神秘が伝わりませんが・・。大人気のアメリカドラマ"Game of Thrones"ロケ地でもあり、観光客は比較的多いようです。

六角柱だらけの海岸、ジャイアンツコーズウェー。伝説の巨人にまつわる逸話が数々語り継がれています。日本語のヘッドセットで説明きけます。結構面白かったです。

インスタで人気の構図。でもペコマは「ここよりフェアヘッド(クライミングエリア)の方がひとつひとつの六角柱が巨大でスゴいんだ」と主張します。何はともあれ、この近くなので是非登りに行きましょう。

ということで、両親を3時間待たせて1本登りました。E1でたった2ピッチなのに時間かかりました。当初登ろうって言ってたラインはやめて、いい具合に誰かがFIX張ってたのを借りて降りたところのラインを登りました。ケータイもカメラも忘れて降りたので岩場の写真ゼロ。ジャイアンツコーズウェーのほうが見栄えはするので、あちらが世界遺産で間違ってないと思います。9月にまたココで登ります!今日は両親待たせてるからコレで終わりね。

"Made in Belfast"っていうレストランに行きました。両親は明日帰るので今日がラストナイトです!ラム肉ステーキもピザもソーセージ&マッシュも、どれも美味しかった!

明日両親は日本へ、我々はGlasgowへ飛びます。これから1週間弱、ちっぺこはスコットランドで登ります。楽しみだね!
楽しく充実して、イギリスのことがより好きになった2週間でした。
そして家族の思い出がまたひとつ増えました。
旅ってイイネ!
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