2019/09/03
2019/08/25-28 リマ観光レポその2〜リマ雑感 & 私のスペイン語体験 〜2019 ペルー旅行記その16完結編〜
ペルーの首都であるリマは、地震以外の災害がほとんどなく、年間を通して過ごしやすい街だそうです。
人口は世界第29位で1095万人。南米第2位の大都市です。

City Hall!
乾季でなくとも雨はわずかで、もちろん雪は降りません。
現在ペルーは冬ですが、最高気温は18度、最低気温は14度と寒暖差もほとんどないです。
そして海辺にあり国内外を問わず流通の中心地となっています。

猫がいっぱい!Kennedy Park。
そんなリマにおいて、私が最後の数日滞在したのはMiraflores(ミラフローレス)地区です。海辺の高級住宅街があるエリアで"新市街"と呼ばれており、リマの中でもとくに治安がいいエリアとのことでココを選びました。

海沿いにはいくつも気持ちのいい公園があり、ランニングコースも整備されています。ランナーも沢山いるし、ポリスもいるので安心して走れました。

Parque del Amor、愛の公園。

海辺のショッピングモールLarcomar。

Larcomarから海沿いに片道4kmのコースがあり、ここを往復してました。
観光としては、旧市街(セントロ)に行こうと思っていました。旧市街はミラフローレスから北に10kmほど離れています。世界遺産にも登録されている旧市街には、大統領宮殿や、ペルーで最も古い大聖堂などがあります。おなじみ”プラサデアルマス”があるのも旧市街です。

大統領がいるところ。

ペルー最古のカテドラルとプラサデアルマス。
でも、リマの公共交通機関はなんだか難しそうだし、それこそスリも沢山居そうだし、市街地を10kmも一人で歩いて犯罪に合わないかも不安だし、行くならタクシーかなーと思っていました。それも面倒だから行かなくていっかな、とまで思い始めていました。ミラフローレスでのんびりすればいっかー、と。燃え尽き症候群にもなりかけていました(笑)。

すると、泊まっているドミトリーのイベントでまさに明日、その旧市街へ行くウォーキングツアーがあるようです。ラッキー!これに参加しよう!

ちなみに、泊まっていたのはミラフローレス中心地にあるドミトリーPariwana。

施設は綺麗だし、安いし、朝ごはんビュッフェは豪華だし、オススメです。
ツアーには多くの人が集まりました。スペイン語と英語両方のガイドがついて、色々な話を聞きながら旧市街へと連れて行ってもらえます。

このツアーでは地球の歩き方にも載っていた「メトロポリターノ」というバスを利用しました。「メトロポリターノ」は専用レーンを走るバスなので渋滞に巻き込まれることもありません。s/2.5均一で、カードにお金をチャージして乗るのだそうです。ツアーではガイドの持っている魔法のカードで乗れました。

サント・ドミンゴ教会。とても綺麗でした。祀られているのはペルーの守り神、サンタ・ローサ。アメリカ大陸初の聖人だそうです。

ペルー料理博物館は今週メンテナンスで閉まっていました。残念!

ミラフローレスとは違うかんじの街並み。
ツアーは10時からはじまり、13時半くらいには終了。私はこの日レストランを予約していたので途中で離脱しました。
そして今回、もうひとつ気になっていたのが”噴水公園”です。

噴水のトンネル!
”噴水公園”というのは通称で、レセルバ公園という噴水の沢山ある公園があります。ミラフローレス地区から北へ6km。「公共の公園内にある世界最大の複合噴水施設」としてギネス登録されています。夜になるとショーもあるということなので、コレもその時間に合わせてタクシーで行ってみようかと考えていたところでした。
旧市街からならそれほど離れてはいないので、とりあえず噴水公園まで歩いてみることにしました。

途中のショッピングモールでwifiしたりしながら、16時半くらいに噴水公園に到着しました。今から夜まで粘るのは流石に大変なので、夜のショーは諦めてとりあえず入ってみよう。

噴水は全部で13も!
と思っていたのに、予想以上に面白くて居心地がよかったので、気づいたときには18時近くなっていました。

噴水のトンネルー!

自撮り!

あと1時間15分後にはショーがはじまります。ここまできて今帰っちゃうのは勿体ないよね・・!

一気にロマンチックになってきた!

恋人たちの時間!
あたりが暗くなると噴水が次々ライトアップされていき、それと同時に入場者数も増えてきました。
1時間の待ち時間はあっという間でした。

ばっちりショーも見て、s/4の入場料には十分すぎるくらいもとをとりましたね。
公園を出て、さっそくUberでタクシーを探します。しかし、混み合っているのかなかなか確定しない。ふと顔をあげるとメトロポリターノの駅が目の前でした。
・・・乗ってみるか!

と、改札口に突撃!人々が列を作って、お金をチャージする機械に並んでいました。私も並んでみると、横からおじさんがやってきて私にコインを見せながら(スペイン語で)なんか言ってます。でも半分も理解できません(笑)。その人は諦めて、私の前に並んでいたお姉さんに声をかけます。するとお姉さんはコインを受け取りました。
あ、もしやこれは・・!
ツアーの最中、ガイドが話していたのを思い出しました。メトロポリターノはカードを買って、それにs/2.5をチャージして乗る仕組みです。でもカードを持っていないor忘れてきちゃった人は、カードを持っている人に自分のs/2.5分を現金で渡して、まとめてチャージしてもらって改札を通る、というのがごく日常的に行われているそうなのです。
私の番がきてしまい、機械の前に立つも意味不明。すると後ろに並んでいた人が「カードないんでしょ?チャージしようか?」と言ってきてくれました。これもガイドが言っていたのですが、リマの7割の人は観光客フレンドリーだそうです。
こうしてめでたくメトロポリターノに乗り込めました。その駅は北行きか南行きかしかないので単純です。南行き方面のバスに乗ります。通勤時間帯の山手線くらいの満員具合でしたが、無事ミラフローレスに戻ってこられました。

最終日に見つけたおおきな民芸品市場。
日々が冒険旅行で楽しいね!
1ヶ月のペルーひとり旅は刺激的な経験に満ち溢れていました。誰も助けてくれる人がいないからこそ、毎日ワクワクするような体験が出来ました。
そんな中で、スペイン語の勉強も並行してやっていました。kindle版の文法書と日々の生活で触れる生のスペイン語を教科書に、無料の単語帳アプリも駆使して語彙を増やせるよう努力していました。
そうすると、今まで聞こえてこなかった単語が急に聞こえてくるようになる瞬間があります。すごく嬉しい瞬間です。
街中にあふれている単語を見て、動詞の活用形を予測してみたら、あとで本を読んでその予測が当たっていた時なども嬉しかったです。
正直、入門書1冊だけで現地に飛び込むのが語学上達につながるかどうかは半信半疑でした。スペイン語はヨーロッパ系言語の中で最も難しい言語と言われており、1つの動詞の活用が126個もあります(笑)。つまり、それだけ細かいニュアンスを表現できる繊細な言語とも言えます。実際、日本語でも翻訳しきれない時制があったりします。
でも、1ヶ月を終えてみて思うのは、スペイン語習得という点からも今回の旅は成功でした。
やっぱり現地に飛び込んでみてよかったです。
私はこれから、スペイン語学習者になります!スペイン語のおかげで新たな言語を学ぶ喜びを思い出すことができました。それにより、最近落ちまくっていた英語学習に対するモチベーションも上がってきました。
たぶん一生かかってもスペイン語を使いこなせるようにはならないと思いますが、生涯学習を続けていこうと思っています。

ジムも行きました。
1ヶ月もひとり旅したけれど、ホームシックになるどころか帰国するのが寂しかったです。
ペルーはわたしの好きな国になりました。
また登山しにこようと思います!
〜ペルー旅行記完結〜 ここまで読んでくれたみなさま、ありがとうございました!
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