2020/06/22
2020年上半期終わりかけ。
我が家の愛車が新車6ヶ月点検を迎えました。
走行距離13000km超で「想定以上です」とのこと。オイルフィルター交換を勧められ従いましたが、この丸2ヶ月ほどの自粛期間がなければ更に3割増しくらいにはなっていたと思われます。
この6ヶ月点検を前に、4月にちょっとした"事件"がありました。
夜も更け、おうち焼肉を楽しんでいた真っ最中でした。
急に駐車場のオーナーから直電があり、「今すぐ来てもらえますか」と言うのです。
当然何事かと驚くわけですが、どうやら隣の車の人が駐車の際に、うちのフォレスターさんにぶつけちゃったらしいのです。
上着を羽織って行ってみると(徒歩1分)、フォレスターさんのバンパーの右角にコスれた小さなキズがついていました。
でもそのお隣の方はこうしてすぐに連絡してくれましたし、修理はその方の保険で全額負担してもらえるとのことなので、もちろんこちらも示談で問題なしです。
場をとりもってくれた駐車場のオーナーさん(契約のとき庭でとれた柿をたくさんくれた感じのいいおじいさん)は、「今後このようなことがないように、車止めまで車を下げて駐車してもらったほうがいいですね」とアドバイスしてくれました。まあ、トランクを開けやすいよう少し前めに駐車していたのは確かです。しかし枠をはみ出していた訳ではありません。
「今よりは少し下げ気味に停めよう」程度の反応でその日は終わりました(早く焼肉に戻りたかった)。
しかし後日、明るくなってから再度駐車場に行ったとき、ペコマがあることに気付きました。
「右隣の車、よく見たら相当やばい(笑)」
ミニバンですが、バンパーはもちろん、側面や「なぜそこ?」と思うようなところまで至る所に傷やヘコみがあるのです!都心で暮らしていると、なかなかここまで傷だらけの車には出会いません。駐車場で話した感じから、ドライバーの方は大人しそうな年配の方で、ばりばりアウトドアをやっていそうな雰囲気も無いし、つまりは、そういうことなのでしょう・・・。
というわけで、その"事件"以来、私たちは車を下げ気味、かつなるべく左寄りに停めることにしました(笑)。
一部始終をディーラーの担当さんに話して車を見せに行くと、その小さなコスり傷の修理はなんとバンパー丸ごと交換!ということでした。
前に乗っていたエクストレイルなんか、傷つけてもヘコませても全然気にせず乗っていたから、車のキズ修理がそんな大掛かりなモノとは知りませんでした。
でもまだ買ったばかりで大切に乗っている新車だと、小さなコスり傷でも気になってしまうのだから不思議です。
ちょうど6ヶ月点検を間近に控えているというのもあり、このバンパー交換とまとめてやってもらうよう手筈を整えました。
そしてその日を2週間後に控えた6月初頭のことでした。
林道脇の岩に勢いよく乗り上げて、バンパー左前を派手にキズつけました(ペコマが笑)。
最下部のプラスチック部分は割れてるし、塗装面のキズも右側の小さなキズとは比べ物にならないほどヒドい有様でした。
しかし、「バンパー丸ごと交換」のご利益にあやかり、ラッキーにもその2週間後には、また新車同然のピカピカの状態になったのです!なんて爽快な伏線回収!(笑)きっと日頃の行いのおかげですね。
今年、2020年6月は、入籍してから10年目という節目の年でもありました。

その節目の年にちょうど東京オリンピックが開催されるとか、今年の秋には二人での大きい遠征も計画したりしていました。それがこのコロナ禍で色々と方向修正を余儀なくされたものの、二人揃って変わらず健康で楽しく10年目をお祝いできたことはこの上ない幸せです。

6月19日には県境をまたぐ移動の自粛も解除され、外岩や登山といった本来の生活リズムをぼちぼち取り戻しはじめました。




しばらくは海外遠征が難しいであろうこの状況をチャンスと見て、たまりにたまっている国内の"宿題"を色々と消化し、テンション鰻登りでオールラウンドにレベルアップしていきたいと思います。

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