2022/11/26
ゆったりクライミングの日々。

I've been my baby’s mom these past 6 months. And I've been thinking a lot about the meaning that child raising has for me every single day. Fortunately, I've finally gained the capacity to actually enjoy child raising and also other things like climbing these days. (Trying to enjoy such things until now felt more like hard work.)
But unfortunately, there's not much new in my life except for things related to my baby!

周りの愉快な仲間たちの眩しいほどの活躍を横目に、少しは慣れてきた"母業"に勤しんでいます。

自分の心と体が少しずつ戻ってきたのもあって、より子育てそのものを楽しめる余裕が出てきて、そのぶん子供への愛情も日に日に増していっています。

北杜市に住んで、近くに山や岩があり、すぐそばにクライミング仲間が住んでいるという環境は、物理的な意味でも精神的な意味でも、アクティビティに早めに復帰することができている一因だと思います。

調和の幻想でヘロヘロになりましたがいい景色を見ることができました。
しかし、クライミング能力のほうはまだ戻ってきている実感がなく、以前の自分のレベルに戻り、更に上を目指せるのか未だ半信半疑、といった感じです。羽根生えるのいつ?(笑)


みんなで北海道の講習会へ行き、子は初めての飛行機を経験しました(寝てたけど)。
JAL快適でした。おもちゃもくれました。
そんななか、来年春の海外遠征の予定も具体的に決まり、それに伴いいろんな計画も立ち始めてきました。それもこれも夫、両親、友達、まわりのみんなの助けあればこそ。感謝感謝なのです。


まだ何もかもがふわっとし過ぎていて、すごく漠然とした表現しか出来ないのですが、めちゃめちゃゆっくりと、物事が前に進んでいる、進んでいると思いたい、そんな状況です。

たった半年しか子育てしてないけど、最近思ったことがあります。
「無償の愛」といわれるものは、たぶん存在します。本能的にプログラミングされているものなのでしょう。
そして、「子育て」っていうフェーズはあくまで私自身の人生の一部分なんですね。子供の人生にも影響を与えるけれど、子供の人生そのものではない。もちろん子供は自分の分身などではなく、全く別の一人の人間。
すごく当たり前のことかもしれないけど、まだお世辞にも人と呼べるレベルに達していない(笑)赤ちゃんと格闘していると、ともするとそれを忘れがちになります。しかし(自分のためにも)忘れてはいけない大事なことなんだと思いました。

子供との未来を楽しみに思う気持ちは当然のことです。でも、子供に対して自分の人生に対する見返りを少しでも何か期待するような発想は、きっと本質的には間違っているのだと思います。必ずしも子供と仲良く過ごせるとは限らないし、極端な話をすれば、最後の最後で子供が犯罪者になって自分の人生を大きく狂わすかも知れない。
それも含めて自分自身の人生matter。「子育て」をやると決めたのは子供ではなく自分自身なのだから。例えば、「親孝行」というワードはこの世に存在するけど、それは子供の人生matterであって親の人生において求めるものじゃない。
とにかく、人生楽しんだもの勝ち、というだけの話ですね。楽しいに決まってるし(笑)。

早いものでもう12月。
The winter season is almost there!
テンション鰻!!
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