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思いやり

HP集客のためにもブログをかけとpecomaが言うので、ひとつどうでもいい話をしてみよう。


世の中には間違った思いやりというものが多分にある。
そういった思いやりをかけられた人は大抵それをありがた迷惑に感じるものだ。


そのひとつの例。
よくトイレの個室の壁に、「ペーパーが無くなったら補充しましょう」と書いてある。
「あとの人のことも考えて」「思いやりを持ちましょう」という記述も見たことがある。



ここで敢えて聞く。
それは本当に思いやりなのか?



男性なら小便器というものが存在するから、個室を使う際はほぼ100%大だ。女性だと大中小あると思うが、大半の女性が大中小どれをした場合でもトイレから出たら手を洗うだろう。
何が言いたいかというと、「汚い手で替えられたペーパーを貴方は使いたいですか?」ということである。



大便をし終わった後、一旦トイレを出て手洗い場で手を洗い、そのあと戻ってきてペーパーを替えることまで貴方は強要するだろうか?強要したとしてもそんなことをする人が居るだろうか?つまり、ことが終わったあとに「あとのひとのことを考えて」ペーパーを補充するという行為は、大腸菌のついた手でつかんだペーパーをあとのひとたちに使わせるという行為にほかならないのだ。



私は、世間がしている「大腸菌はトイレトッペーパーを何重にしても通り抜けるor通り抜けない」論争をしたいわけではないし、ことが終わったあとの人の手にどれくらい大腸菌がついているかなどを論じたいわけではない。同じペーパーを替えるなら、そのとき使いたいひとが替える。それでいいのではないか。わざわざ大腸菌がついているかもしれない(現にたいていの人が手を洗うような状況にある)手でやるよりも、比較的きれいな(強迫障害でもなければ手を洗う必要の無い状態にある)手をしている人がペーパーを替えればいいのではないか。



だから前の人がペーパーを替えることがもし「思いやり」だと思っている人がいるのなら、もう一度よく考えてみて欲しい。
ちなみに私は、大腸菌のついた手で新しいペーパーを触って欲しくはないから、あえてペーパーがきれても替えないでいいですよ、と言いたい。



この「勘違い思いやり」話、私の認識が一般と多少ずれるところが多いせいか、シリーズ化できそうだ。またネタがあれば書きます。


それでは、HP「尾根のむこう」もよろしくね!

コメント

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プロフィール

chippe

Author:chippe


肉好きchippeのブログへようこそ!
2006年10月 山歩きを始める。
2007年9月 クライミングを始める。
山岳同人「青鬼」所属。
「メラメラガールズ」所属。
国際認定山岳医。
「カリマーインターナショナル」アンバサダークライマー。
現在は無職、旅人。
旦那さんはpecoma。

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