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国試合格祝い

昨日の夜は第100回医師国家試験の合格祝いがありました。卒業後幹部候補生学校に行かれていた先輩方が制服に身を包まれ、2尉になって帰ってきました!!
毎回部活ごとにテーブルで分かれて立食形式でパーティをします。うちのテーブルは舞台に近い前のほうで、諸幹部や主賓の方々のテーブルに近いちょっと窮屈な場所><まあ、会が始まるとそんなことは全く気にならなくなりましたが・・・。

うちの部活の前年度卒業生は1人です。一段と肌が黒く・・・w陸の緑の制服がよく似合ってました。久しぶりでしたが久しぶりな感じは余りありませんでした。これから始まるBSLのこととか、幹校のこととか聞いたりしつつ酒を酌み交わしました。

彼は私が1年生のときの4年生、つまり主将でした。部活内外でのご指導やら何やら、とってもお世話になりました。思えばすごく懐かしいです・・。躰道部での最初の1年間、躰道というもの、技、礼儀など最初に教えて下さった大きな存在です。今の1年生にとっての私たちもそんな存在になれるのか不安です><

その飲み会の席で、私が今怪我をしていて部活が出来ないという話になったとき、先輩に言われました。


「○○!(苗字)怪我なんかしてる場合じゃないぞ!」


その言葉がすごく今の私の心に響きました。

6月18日には埼玉県大会、6月25日には多摩地区大会と、どれも全国大会につながる地区大会を間近に控えています。この間の日曜日、試合が終わってからそれを再認識し、再度凹みました。

部活に行って出来る限りのことはして何とか部活に貢献しようとはしていますし、実際貢献したいとも思うのですが、矢張り自分が動けないことがもどかしくてもどかしくて堪らない日々です。それでも地区大会までに治すぞ!って意気込んでたのに、気づけばその地区大会すら目前で、運動をやめてからもう丸4ヶ月経つのに私の足は相変わらずです。

下級生に法形のことや技のことについて聞かれ、あるいは見ていて指導しようと思っていざ教えようとしても、自分が動けないせいでうまく教えられない。試合に向けて一生懸命練習している下級生が疲れて構えがうまくとれなくなっているのに対し、自分はきついことなんて何もしてないのに、「もっと腰下げて!」とか言わないといけない。同級生や先輩、また2年の男子などが実戦の練習をしてどんどんうまくなっていくのに、私はタイムをとって横から指示を入れるだけ・・。

別に、今は怪我をしていてそれしか出来ないからそれでいいんです。怪我を治すことが先決だし。それでいいし、そうやって出来ることをして少しでも部活に貢献することに積極的にならないといけないのに、気持ちはどんどん沈んでいくんです。沈んだってしょうがないと判っていても。そして試合は近づく。現役最後の年なのに。しかも怪我は自業自得という救いようのなさ。

最近はふと気を抜くとそんな陰鬱な気分に陥りがちで困っていました。誰に何を言われても、自分でも充分判っていることだし、判っていて出来ないのだから何の慰めにもなりませんでした。でも、その昨日の先輩の一言は何故か不思議と心に響いたんです。そうだよね、怪我なんかしてる場合じゃないよね、って改めて言い聞かせてみると更に元気が出ました。

どうやら「怪我なんかしてる場合じゃない」っていう言葉(表現?)は私にとって魔法の言葉だったようです。地区大会までに運動が出来るようになるかどうかはわからないけど、とりあえず今は怪我を治すことを最優先に考えて今までどおり部活に貢献しよう。そう、そんな当たり前のことを前向きに考えられるようになりました。

今日からやっと新1年生が部活に参加です。6人も入ったのでさぞかし賑やかになるだろうと思います。部活中に運動している部員を見てまたもどかしさに凹む瞬間もあるかもしれませんが、魔法の言葉があればもう大丈夫だな、って思えます笑。


躰道部に幸あれ!

コメント

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プロフィール

chippe

Author:chippe


肉好きchippeのブログへようこそ!
2006年10月 山歩きを始める。
2007年9月 クライミングを始める。
山岳同人「青鬼」所属。
「メラメラガールズ」所属。
国際認定山岳医。
「カリマーインターナショナル」アンバサダークライマー。
現在は無職、旅人。
旦那さんはpecoma。

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