2010/11/13
医者って・・
今日は整体9回目だった。昨日下って寝たの2時だったので気持ち良くてすやすや。
そうでなくてもいつも寝てしまう。
うまいマッサージは気持ちがいい。リラックスして気持ちよくないとマッサージ効果は得られないから、気持ちいいってことはうまいってことなんだと思う。前、痛かったりくすぐったかったりで苦痛でしかないオヤジのマッサージを受けたことがあるが、逆に疲労困憊して帰って来た。
そんなことを考えていたら、世の中に人に苦痛を与える職業ってどの位あるんだろう、と思った。マッサージは正しくやれば気持ちいいはずなので本来は気持ちよくさせる職業。八百屋さんも家電屋さんも基本はそうなはず。不動産屋もそう。駅員もそう。ホテルマンもそう。てか接客業は全部そうだ。そうでないはずがない。
客に苦痛を与える接客業って、医者だけじゃないのか。
看護師だって採血とか尿カテ入れたりとか多少はあるけど、大半の仕事は患者を気持ち良くさせるほうだ。
それに比べて医者は、患者に苦痛を与えることが主な仕事。「人の命」という、立ち向かっているものがあまりに大きいせいかもしれないけど、今の医療では何らかの苦痛を伴わないと治療ができないのが現実。
手術したって抗がん剤投与したって、点滴がもれて血管がぼろぼろになって、何回も何回も点滴入れ直して、それでも100%はない。それは医者のせいなのか、病気のせいなのか、という話になってしまいすこし論点がずれるかもしれない。でも平たく言えば、
医者は客に苦痛を与える事をよしとする唯一(他にあるかな)の接客業だ。
マッサージうけながらそんなこと考えてたら、「やっぱマッサージ師になればよかったかなー」とか思ってしまった。余りに今更。
いや、でも理想はニートだ。
どこか遠くへ行って毎日登っていたい。
やっぱり働いたら負けだな⊂((^ x ^))⊃NEETなら空も飛べるはず
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