2011/02/18
BCコンペ!
公園を気持ち良く走って何ともなかった足が翌朝起きたら急に腫れていた、という経験をした後から、走ることに対して今まで以上に臆病になった。普通、古傷のある人は痛みの範囲内で運動をし、痛みが出たらやめるというのが鉄則なのに、痛みが出ない範囲内でやっているにも関わらず再発するのだから、もうやらないよりほか防ぎ様がない。
だからランニングそのものをなるべくしないことにした。有酸素運動もしたいけど、最近はクライミングで有酸素系トレをすることで代替している。
運動が全く出来なくなってしまうより断然マシだからだ。
それなのに、昨日は思いがけず全力疾走してしまった。
コンペ前日なので早く帰って早く寝たい。そう思い渋谷駅のバスターミナルに降り立つと、下馬一丁目循環のバスがもう来ていた。急いで走り寄ると、バスはもう出発した後らしく、車体のほんの一部が停留所からはみ出している。しかし信号が赤で、前にいる車のせいでそれより前に進めないまま止まっているらしい。今なら十分に乗車する余裕がある。私は早く帰りたい一心で、乗りたいというジェスチャーをした。すると気づかない風でいた運転手が、こちらを見もせずにスピーカーで一言。
「・・お次のバスをご利用下さ~い」
キレた。
待てるかあああぁっ!!!
途端に私は走り出した。
絶対このバスに勝って次の停留所で乗ってやる・・・と!
ほかのバスだって大抵のやつが同じ方向に行くから、そんなことせずともほかのバスに乗ればよかったのに・・。
他のことは何も考えられず、火がついたように走り出してしまった。
渋谷駅から三宿方向の246号線はしばらく上り坂で、久しぶりに咳き込むぐらい全力疾走した。
結局道玄坂上くらいまで止まらずに走り続け、抜かれていない気はしたがあの運転手の乗ったバスは現れなかった。他のバスに乗って帰った。
その後、またあの右足が疼き始めてから自分のしてしまったことに気が付いた。
また明日の朝になったら普通に歩くことすら出来ない身体に・・11月に逆戻りなのか・・・!?てゆうか明日は試合・・・・orz
後悔した。
なるべく「RICE」の法則を遵守してその日を終え、今朝起きて見たら足は無事だった。ホッ。
ということで、今からコンペ頑張って来ます!!
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2011/02/24 23:15 by 編集