2015/11/19
妖怪朝型人間。
おはようございます。私、宴会では決まって深夜2時を過ぎるとおちます。
そのせいで一部友人の間では、私が寝始めると「そろそろ2時かな」ってタイマー代わりになってたりします。
夜は苦手なんです。
昔っから朝型でした。
大学受験の時も22時には寝て朝4時半に起きて勉強してました。
その時のことを今ふと思い出しています。
今、1月末の専門医試験に向けて勉強中です。
問題集を試験までに最低3周はやらないとならないのに、まだ1周目の1/5くらいしか終わってない。
ヤバい・・・
でも今週末は恵那だよー!はじめての瑞浪だよー!
来月から本気出す!\(^o^)/
とも言ってられないので、夜はジムでへとへとだし、試験までは早起きして勉強することにしました。
職場の前にあるデニーズで、仕事始まる1時間前くらいにきて勉強。いわゆるデニ勉です。
でも今日は勢いあまって5時半に着いてしまった!!!
く、暗っ。
そんなんだから夜すぐ眠くなるんじゃないのか・・?
ところで、先日知人から「なんで授業中や電車の中では眠くなるのか」と聞かれたので、私がその一因だと思ってることについてお話しします。
形成外科ではよく「眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)」の手術をやります。なかでも「加齢性眼瞼下垂症」が多いです。
歳と重力に負けて上まぶたをあける「眼瞼挙筋腱膜(がんけんきょきんけんまく)」が伸びに伸びきった結果、まぶたが開けにくくなる疾患です。
その手術で皮膚切開のデザインをするとき、施設によっても様々ですが、私は患者さんに座って頂いた状態で行います。仰向けになると重力の影響が取り去られてまぶたが開けやすくなるので、手術のポイントとなる"開け具合"の調整がやや少なめになるからです。
そう、原因はここなんです。
人は横になっている時よりも座っているとき、立っているときのほうが重力のせいでまぶたは閉じやすくなっているんです。
だからといって、だから授業中は眠くなるんだ!と短絡的に言い切ってしまうのは語弊がありますが・・。
医療っぽい話のついでにもうひとつ。
風邪やインフルエンザの季節がやってきました。
私もコンペ前で体重少し絞ってるので風邪予防には気を遣ってます。
アルコールによる手指消毒はインフルエンザ含め多くの風邪ウイルスや細菌に有効です。
でも、手に有機物がついていると効果が下がるようです。至適なアルコール濃度も決まっているそうです。
ですので、やはり基本は手洗い。しっかり流水と石鹸で手を洗って手に付着した無駄なものを落とし、それからアルコール消毒剤を使うといいですよ。
でも、よくありますよね、こーいうの。
これは色んな人が出口を押して、毛細管現象で手の雑菌が中の液にたまり、菌の温床になっている可能性大です。流水でしっかりと洗うだけでも雑菌はかなり落ちますので、私はこのタイプの洗浄液しか無い場所ではせっけんは使わず手洗いしてます。
以上蛇足でした。
3連休晴れるといいな!
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