2017/03/03
2017年2月26日 日光月山 雌滝 登攀
夜はダム泊で宴会。今回は貸し切りです!
明るいうちから飲むの楽しいね!つまみ、お酒、果物まで持ち寄り続々、大充実のディナー♪


かんぱ〜い!!

メインはクックパッドで見つけたネギ塩豚鍋にしてみました。夜遅くまで途切れる事無くクライミング談義に花を咲かせ就寝。た、たべすぎた。くるしい・・・・

翌日曜日、私とペコマは朝一でまず雌滝に行きました。

じゃんけんで勝ったほうからリード開始。1、2Pを繋げて登ろうとしたら60mでは足りず、最後の数メートルは同時登攀になってしまいました。

3P目の核心部をペコマがリード!真ん中が水っぽく見えたので右端の氷柱状に取り付きます。ストロングスタイル!

下部の氷質が悪くちょっと苦労してました。そこさえ越えればあとはお散歩気分で日だまりの抜け口へ!

下降中に雄滝1P目を登る青いヤッケが見えました。写真ではちょうど太い木の幹の陰ですが・・。つまり2P目を懸けたじゃんけんはI原さんが制したということですね(笑)。

降りてから無名滝を見に行ったら酷い事になってました。大崩落があったようで、エクストレイル級の氷塊がゴロゴロ。素早く記念撮影だけして退却しました。

雄滝に戻ってみると、おー登ってる登ってる!かっこい〜

まっちゃんフォローでハング越え中です。絵になるねー。
I原さん・まっちゃんペアのあとからS谷さん・Y内さんペアも登って行きました。

無名滝で遊べず、まだお昼過ぎで手持ち無沙汰なのでもう一度、今度は違うラインからちっぺリードで雄滝1P目のみ登りました。上の4人が3P目へ抜け充分離れるのを待って開始です。フォールラインをなるべく避けて真ん中左よりから凹角へ。しかし昨日より明らかに緩んでるし、午後になってどんどん日当りよくなっちゃってます。じりじり登ってたら途中で氷壁を真っ二つに横断する巨大なクラックを通過し、完全に気持ちが萎えました(笑)。

帰り際、一段とほっそりした?雄滝を振り返る。充実の二日間でした!
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