2017/10/14
肉部活動/2017年下半期前半 ①〜 新進気鋭、低温調理の巻
松阪研修後、これまでの部活動まとめ(^ω^)より一層気を引き締めて、部活動に励んできましたよ!
その1 "29ON〜「低温調理」「日本酒とのマリアージュ」がテーマの完全会員制お肉やさん"
「29ON」は今年オープンした、フレッシュで個性あふれるクラウドファンディングの会員制お肉やさん。我が肉部も会員になってみました。
"低温調理"という独自の手法で、牛以外にも様々なお肉の塊を美味しく楽しく供してくれる、クリエイティブなお店です。

まず初めに表参道店へ、その後池袋店、新宿本店でも部活してきましたよ!

尾崎牛サーロインとハナビラタケのスープ

ユッケ2種
メニューはコース1種類オンリーで、提供時間は完全2部制。どの店舗もテーマが異なっていて、コースの内容もお店の内観も違っています。

初めからテーブルにあった鉢植えみたいな不思議なディスプレイ。しばらく触れられないままコース料理が進んでいくと・・・

店員さんがおもむろに掘り起こしはじめ、「お口直しにどうぞ!」と、え〜!ナムルだったの〜!?砂じゃなくてゴマね!っていう遊び心ある演出も。

お肉と合わせるのは種類豊富な日本酒。唎酒師さんが居て、色々選んでくれます。うんちくを学びながら楽しく飲めます。

63度で3時間調理、30秒しか火に入れてない、"揚げてない"ヒレカツ。

カイノミ、肩三角、イチボ。ボリュームもあって最高!タンパク質が変性するかしないかの低温で長時間調理されており、焼いても揚げてもいません。赤身でヘルシー!脂身も柔らかく仕上がってます。

尾崎牛の塊披露で店員さんもこの笑顔!楽しいお店です。

さっきの塊がすき焼き丼になって出てきました。で、悶絶です。
池袋店には、イタリアから帰国した日=私の誕生日❤️(笑)にお邪魔しました。

池袋店のテーマは"和"。カウンターがおしゃれです。

かもロースト。この厚切りでも低温でゆっくり調理されているので、程よい歯ごたえを残しつつ、とっても柔らか。

2杯目からは日本酒。酒器もおしゃれ♪

お決まりの塊肉お披露目。鬼おろしと紫蘇でいただくポロシリ牛サーロインです。他にも牛ミノの"ぬた"や白醤油を煮詰めたワインだれでいただくしゃぶしゃぶなどなど、趣向を凝らしたメニューが口の中を飽きさせません。
そして最後は本店、新宿のお店です!
これはやばかった!青ヶ島の"東京ビーフ"という年間60頭しか出回らないお牛さまのおサーロインです。

60度で4時間調理後、1回冷凍したものを極薄にスライスしたとのこと。
包んで一口で・・とのことでしたが、無理でした!でかすぎ!!(笑)
食べてみるとわかるのですが、このキュウリの中になんとネギトロまで隠れているんですねー!贅沢すぎ!

こちらのお店でもライブモニターまで使って定番の塊肉披露!そしてアツい店員さんの肉講義!あー楽しい(笑)。まるで肉のテーマパークですね。

ということで、これもお店恒例(?)の"お代わり肉"。60度で3,4時間調理したささみとカイノミです。店内のお客さんの中で一番早くお皿を開けて待っていれば、優先的に持ってきてくれることが判明しました(笑)。みんなお喋りに夢中で全然食べないんだもん。遠慮なく一番沢山いただきましたよ!
低温調理は油を使わない分とってもヘルシーで、塊肉を調理するのには最適な方法といえると思います。でもこってりやがっつり、焼いた香ばしさが好きな方にはちょっと物足りないかも?また、お肉の質感は単一になるので、お店側は様々な味付けや食べ方でとってもよく工夫されていると思いました。
写真だけ見ているととても高級そうですが、コースのお値段は実にリーズナブル。各店舗、コースの内容も逐次リニューアルされて行くので、これからもどんどん通いたいです。大勢で行くのが楽しそうなので、皆さんもぜひご一緒にいかがですか♪
写真を厳選しようと思ったのに十分多くなってしまったので、ひとまずここで一旦シメ(笑)。
続いてSATOブリアンその他のレポートです!
〜2017年下半期前半の活動一覧〜
6月:和田金、牛銀、29ON表参道
8月:東京肉しゃぶ家、SATOブリアンにごう(再訪)
9月:29ON池袋、29ON新宿本店
10月:SATOブリアン本店、ベンジャミンステーキハウス
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