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さいきん

なんか久しぶりのブログ更新です。



私は昔っから筆不精な上遅筆で、たまに気合入れてブログ書くと変なボタン押して全部消えたりなどのハプニングにも多々見舞われる不幸な奴です。また、ひとつ考え始めると思考が膨らみ過ぎて制御の範疇を超え、結果「短時間で書きたいことを書く」というのが苦手となっております。


ほらまた関係ないこと書いてるorz
ということで「さいきん」のことについて書きます。
(※私のPCでは「さいきん」て変換すると「細菌」が出てくるので変換しません)



さいきんは色々と散在してました。



じゃなくて散財してましたorz
でも散在もしてました。といってもいつも通り、どっかの岩場やらジムやらで特に行動パターンが変わったりはしていません。



ある時自分は散財家だと気づき、幸せの半分はお金で買えると気づき(数年前までは幸せの100%をお金で買えると思ってたけど)、自分が今後生きていくためにはお金が必要なんだと気づきました。そして将来は稼ぎ頭、セレブになろうと心に誓いました。


今もそのために日々精進しています。



最近行った散財は、ほんとは必要経費だから散財とは呼びたくないんだけど、でもお金のない学生の頃なら確実に買ってなかったものなので、そう考えるとやはり散財なのでしょう。でもそんなこと言ったら生活の全てが散財で出来てるってことになってしまう。まあそれでもいいか。ってまた話が逸れましたorz


まず、TOKYOBIKE SPORT 9Sを買いました!!


TOKYOBIKE



こいつはスゴイです。
クロスバイクの中でも結構速い部類に入るんだと思います(トウシロなのでよく知りません)。
無駄を省き、東京の街を走るために作られたバイクだそうです。
せっかく大型二輪免許とったけど、motorcycleは買わずbicycleを買いました。ってことです。


今までギアなしのママチャリに乗っていたので格段に快適になりました。
坂をものともせず高速で上がっていくし、池尻から荻窪にあるジムまで30分かからずに行けます。
その上30分近くも走っているのでいい運動になり、今まで余り出来ていなかった「全身運動系」のエクササイズをジムの行き帰りという極めて効率的な形で行うことが可能となっております。


昨日もジムのあと30分ほどいい汗かいてから生をグビっとやりました。
ただジムで登った後にグビるより格段にウマいですね。
躰道やって汗かいてから飲んでたビールを思い出しました。


次の散財は、1ヶ月後に迫った所沢への移動についてです。
外に家を借りることにしました。


研修医は呼ばれたら一目散に駆けつけられるよう、病院の目の前に寮をあてがわれていて一応そこに住まなきゃいけない決まりになってるんですが、今回借りたところは防衛医大(大学生)の寮から防衛医大病院までの距離よりも近いくらいの場所にある家なので文句ないでしょう。ポケベルが圏内であることを祈るのみです。


というわけで、この間敷金と11月分の日割り家賃を振り込みしてきました。
1年間でまた引越すから必要最低限で生活しようと思ってるけど、洗濯機と乾燥機は欲しいのでこれは1年レンタルすることにします。買うより明らかに安くてその後の処理も楽です。そのほかは生活はじまってからぼちぼち考える予定。大学入るまでは実家で過ごし、大学入ってから今まではずーーっと寮に住んでいたので初めての・・・・なんだろう。一人暮らし?でもないんだけど、同居人はいるんだけど、でもまあ自分で生活するぜ!的な。お風呂掃除とかトイレ掃除とかどうしよう。的な。。


ふたり暮らしなのでほんとは1DKとかが良かったのですがどこも満室で、結局2LDKが最小だったのでそうなりました。だからほとんど1室余ってる状態なのですが、そこにトレーニング器材とか置いて、外科や救急で外出できないときもトレーニングできるようにしよっかなって思ってます。また、誰か泊まりにくるスペースも十分あるので大歓迎です。奥多摩やあっちのほう行くにしても近いし。でも布団はないので寝袋持参でお願いします。


ということでデカい金が動いたのはこのくらいですが、このくらいで十分ですね。


以下駄文。
すごくヒマな人だけどうぞ。



全然関係ないですが、仕事がヒマなので控え室にある漫画を読んでます。さいきんは読むものがなくなったので、また「BJによろしく」を1巻から読んでますが、今更ですが主人公の斎藤がムカつきます。あんな同僚がいたらすごくうざくてうっとおしくて家帰ってくそしてねろって言いそうです。もし上司だったらうげー、です。部下でもやです。でも、あの漫画ではたぶん斎藤が言ってることが”正しい”、作者の意見というわけではなく、斎藤は主人公でありながらにしてあくまで物語の一登場人物という配置なんだと思います。昔の漫画では、だいたい主人公の主張=その漫画の主張であり、主人公がその漫画のなかで正しくない位置づけをされるものってのは余りなかったように思います。でもさいきんは、「正しいとも正しくないともいえない」あるいは「間違ってる」主張を主人公自らがして、周りにたしなめられるとか、そういうタイプの漫画がけっこうあるように思います。読んでいて若干違和感のようなものを感じますが、あえて主人公に変な発言をさせて物語全体として主張を出していく、みたいな手法はあたらしめに感じます。いたってトウシロの意見ですが。「BJによろしく」でも、斎藤はあまりに物事を判ってない、よく言えば正論、悪く言えばきれいごとみたいな発言をしてますが、作者も物語全体としてもそれが正しいとは思ってないという主張が明らかです。これで「主人公は純潔で、人と違った行動ができ、社会を変えるヒーローだ!」ってなるのが昔の漫画の気質だったように思いますが、ちゃんと現実を見た描写をしてくれているところが読者としてもほっとできる面です。


プロフィール

chippe

Author:chippe


肉好きchippeのブログへようこそ!
2006年10月 山歩きを始める。
2007年9月 クライミングを始める。
山岳同人「青鬼」所属。
「メラメラガールズ」所属。
国際認定山岳医。
「カリマーインターナショナル」アンバサダークライマー。
現在は無職、旅人。
旦那さんはpecoma。

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